2008年03月11日

少女漫画[ツーリング・エクスプレス]

このマンガが読みたい!ツーリング・エクスプレス





ツーリング・エクスプレス』は、河惣益巳による少女漫画。1981年「花とゆめ」別冊夏の号(白泉社)に白泉社アテナ新人大賞|アテナ大賞受賞作品として掲載された。1999年別冊8月号に掲載されたものが最終回となっているが、その後も特別編として新作が発表されている。



概要


国際刑事警察機構 (ICPO) の新米刑事シャルルと超一流の殺し屋ディーンの恋物語を軸としているが、『ゴルゴ13』のように政治経済文化社会問題を巧みにとりいれたハードボイルド作品となった。現在では「ジェニー・シリーズ」との相互乗り入れにより、複数の主人公の生涯を描く大規模な大河ドラマとして発展を続けている。初・中期は大がかりな陰謀や犯罪を設定した長編エピソードも数多く描かれ、ストーリー構成の巧みさで高い評価を受けた。サブタイトルに「〜エクスプレス」とつけているものが多い。また、エクスプレスはしばしば「EXP.」と略表記される。



登場人物


・シャルル・オージェ

:本シリーズの最も主要な主人公。金髪金瞳の女性と見まごうばかりの美貌の男性。服装は男性のものを着用(稀にディーンによって女装させられることも)。弁護士のジョルジュ・オージェとその妻イレーヌが実の父母であるが、幼い頃に死別、父の親友だったティリエ夫妻に引き取られる。養母フランソワーズ・ティリエとも程なく死別し、多忙の養父エドアールのそばにいたいがために警察官を志す。飛び級して15歳でソルボンヌ大学を卒業、10ヶ国語をマスターし、弁護士資格も取得したため警察学校卒業後すぐにICPOに配属される。

:リュシオン・フォーレルは実母イレーヌの弟でシャルルの叔父にあたる。

:国際的な殺し屋ディーン・リーガルと知り合い、以後数々のICPOの捜査で顔を合わせるうちに親しい関係になる。多くの事件の捜査を通じ、警察官として成長していくが、最低限必要と思われる射撃や格闘術等はそれほど成長しなかった(エドいわく、警察学校時代の実技の成績は「ひでぇもんだ」)。

:初恋の女性・ラエルとの恋愛が後味の悪いものであり(理由も知らされず一方的に棄てられた。後に復縁しかけるがディーンの妨害で再び絶縁)、女性との恋愛についての描写はほとんどない(ただし本人いわく童貞ではない)。ディーンとは後に恋人関係になり、それを理由に警察を辞職する。現在はディーンの仕事柄2人で世界中を旅しているが主に欧州にいる。殺し屋稼業の手伝いは全くしていない。美貌と人懐こい性格でどんな人間の警戒心も解くことができるが、警察官としての経験からそれなりの洞察力を持ち、用心深い一面もある。ICPOの捜査やディーンとの関係を通じ、ヨーロッパの表社会・裏社会双方に幅広い人脈を持つようになる。

:ディーンの銃撃戦に巻き込まれて肩を撃たれ、重傷を負った事がある(『銀のフォーカス』)。

・ディーン・リーガル

:作者が本シリーズを一番最初に書いたときの主人公。ただし、商業作品とするためには不向きな内容となってしまったためシャルル・オージェを主人公とした作品に変更したいきさつがある。

:特A級と称される、銀髪・長身の超一流の殺し屋。通常ならば不可能としか思えない超遠距離の狙撃や雑踏のなかでの針による殺害等、彼に(本気で)狙われて生き残った者はいない。各国の政界・財界・軍部・裏社会は彼をその能力の飛びぬけた高さから必要悪として認識している。バイセクシュアル。

:殺し屋稼業をこなしていくうちに、恋愛に関して非常に淡白、かつ刹那的になる。数々の(美しい)女性・男性と関係を持ったが、シャルルと出会い、彼と数々の事件で顔を合わせていく内に、彼に惹かれていく。シャルルの影響は非常に大きく、殺し屋になり立ての頃の情に篤い面を次第にとりもどしていく。シャルルが殺し屋稼業を嫌っていることから、殺害をなるべく最小にしようと心がけているようだ。

:本名はアンドリュー・カーディフ。廃絶したスコットランド貴族カーディフ家の最後の生き残り。幼少時に超一流の殺し屋である伯父ランバート(ランディ)に誘拐され、自身の跡を継げるほどの殺し屋としての英才教育を受ける。

:従姉妹でノルウェーの貴族の娘セルマ・マグダレナ・フォン・ネールエイとの間に一児をもうけるも、今のところ本人はそれを知らないらしい(他の女性から彼の子供が欲しいと言われた時、「子供が生まれたら知らせろ、俺がこの手で殺してやる!」と言い放った事がある)。

・エドアール・ティリエ(エド)

:フランス・パリ市警の敏腕警部にして、出向したICPOの捜査官。事故死した親友の忘れ形見であるシャルルを養子としている。ICPOではシャルルの上司として、数々の事件の捜査に携わる。オリンピック代表に選ばれるほどの射撃(拳銃)の名手(オリンピック出場自体は、仕事の都合で辞退した)であり、また柔道ほか数々の格闘術に精通している優秀な警察官であり、欧州他各国の警察関係者と交流がある。

:シャルルに惹かれるディーンを毛嫌いし、シャルルからディーンを引き離すために、警察を退職し、ICPO時代に培った人脈と情報網を駆使し、彼らを欧州じゅう追い回すが、最終的には和解した。

:資産家・劇作家であった妻からマンションや著作権、別荘等有形・無形固定資産を相続し、サン・ルイ島という超高級住宅地で暮らしている(カプリ島に別荘を持っているという描写あり)。妻フランソワーズとの若き日の恋物語を描くエピソードは多い。非常に情に厚く、男気のある人物であり、シャルルにもその性格が受け継がれている。

・リュシオン・フォーレル(リュシー)

:シャルルの実母・イレーヌの弟で、シャルルの叔父。幼くして両親と死別、姉イレーヌに育てられたがイレーヌとも10代半ばにして死別。ティリエ夫妻を後見に学業に励み、フリーのジャーナリストになる。

:ジャーナリストとしての才能は一流で、欧州各国の高級紙に記事が掲載されるほど。書きたいことがあれば、たとえそれが戦場であろうとも躊躇しない。それゆえにトラブルに巻き込まれることも多い。

:同性愛者で、多数の恋愛遍歴を持つ。過去にはディーンとの肉体関係もあり。当時ディーンが、シャルルを自身の恋人にすることを逡巡しており、それを察したリュシーが迫った形。本編では脇役クラスのキャラであったが、本編完結後の「特別編」では、現在の恋人(結婚式も挙げた、事実上の「夫」)ウスーリとのエピソードが数多く描かれ、主人公格に出世した。

:学生時代、日常的に寮から抜け出して夜遊び(取材)に勤しんでいたこともあり、潜入や脱出のスキルは素人にしてはかなりのものである。

・フランソワーズ・ティリエ(フラン)

:旧姓はレジャン。女優・劇作家・実業家。母親とは早くに生き別れ、父親はアル中という家庭で育つ。

:若き日のディーンに絶世の美女と称される。劇作家を志し、親友である俳優のクレマンド・ファロアと劇団「ラ・ブリリアント」を旗揚げ。美貌と演技力で舞台女優として活躍しつつ、後に念願の劇作家として大成功を収める。自分にも他人にも厳しいが、面倒見が良く、多くの芸術家のタマゴたちに助言をした。

:求婚者が絶えなかったが、ある時、一人の求婚者とのトラブルから発展した殺人事件を捜査したエドアールに一目惚れし、電撃結婚。また後には幼いシャルルを引き取って育てることになる。ノルマンディー地方の貴族と再婚していた母親から死後に莫大な遺産を継承し、大富豪となるも夭折(死の経緯は今だ描かれていない)。「酒はうわばみ、タバコはヘビー、家事は全くダメ」「ともあれ我々には最高の女だったな」とエドアールとクレマンドは回想している。

・アリョーシャ

:ロシア帝国|帝政ロシアの元貴族で、旧ソビエト連邦|ソ連で結成された世界的マフィア「アリョーシャ」の総帥。齢100歳を越えているはずである。ディーンの殺し屋教育に携わったことからディーンを実子のように思い、組織を通して様々なバックアップを行なう。またディーンの殺し屋稼業の窓口でもあった。ジェニーに対しても頻繁に依頼人との仲介役を務めている。

:事件を通してシャルルに関わるうちにディーンとの関係を心配する。それはディーンが腑抜けになることを恐れたためだった。ディーンに自らの組織を継承させようとするも失敗。ディーンとシャルルの行く末を案じながら息を引き取った。

:アリョーシャの妻は、スペインを舞台とした「サンタ・マリア エクスプレス」で登場するグラナダ在住の占い師・シーラ・ゼナである。

・ネフェル・ファラ・フォークス(ファラ)

:精神科医かつ心理学者(心理学と精神医学は別の研究分野であり、両分野で専門家となる者は極めてまれである)で、特に心理学の分野では目覚ましい業績を持つ(作中での扱いから考えて「Nature」「Science」クラスの学術誌に大量の論文を発表していると思われる)。エジプト生まれの褐色の肌の美女(結婚により英国人となった)

:アリョーシャの幹部であり、ディーンとも男女の関係であった。外科や内科など一般的な医療行為も全てこなせるらしく、身辺に危険が迫ると紛争地域の赤十字などにボランティアの医師として潜り込んでほとぼりを冷ましている。

:夫とともにパレスチナ難民キャンプで活動していたが、イスラエル空軍の誤爆により英国人の夫を失う。その後アリョーシャに拾われて裏世界の住人となる。アリョーシャの最後を看取った唯一の人物。現在は心理学の研究者としてカタギの生活に戻りつつある模様だが、ディーンら裏世界の住人たちとのつきあいも続いている。博士号を持っているようだが、メディカル・ドクターのみを保持している者は普通は博士と呼ばれないので、おそらくメディカル・ドクターに加えて心理学でPh.Dを取得していると思われる。

・クレマンド・ファロア(クレマン)

:舞台俳優で劇団「ラ・ブリリアント」主宰。フランソワーズの最も熱心な求婚者であり、フランに近づくものを排除してまわった。フランソワーズの死後は恋敵であったエドアールの親友となる。フランソワーズの遺児となったシャルルを実子のように可愛がっている。

・ゾフィー・クリスティーネ・フォン・リーツェンベルガー

:子供であるが、財団総帥であった祖父(先代のリーツェンベルガー侯爵)の英才教育を受け、欧州でもトップクラスである大財閥リーツェンベルガー財団を、学者肌で経営に興味を示さない父に代わり、10代にして代表取締役として取り仕切る。経営の邪魔になるならば、命を奪うことも厭わない。

:初期の長編エピソード「ロマンティック・エクスプレス」で初登場、強烈な個性でその後もシリーズの常連となる。ディーンさえ苦手意識をもつほどで(ディーンいわく「俺を脅迫して真実味があるのはお前(ゾフィー)ぐらいだ」)、作者をしてシリーズ最強のキャラではないかとまで言わしめた。

:名門リーツェンベルガー侯爵家の嫡男であるが出生時に身の危険を恐れ女性として育てられる(「ゾフィー」も「クリスティーネ」も女性の名前である)。祖父は金髪碧眼のアーリア系であるが、祖母は日本人(京都の老舗の呉服屋の娘)であり、それゆえ父同様漆黒の髪を持つ。母は(性別以外は)シャルルに瓜二つであり、その為、シャルルの事をムッター(お母さん)と呼ぶ。妹が2人、弟が1人いる。祖母は後に死去。

:以前は女装癖があったが、英国フィッシュガード財団総帥のエリザベス・ローズ・フィッシュガードの一人娘アリサを好きになったことで女装はしないことを決意する。

・アーネスト・グレイン

:英国情報部の士官。階級は中佐。弾道学の権威として知られ、情報部で長らくカウンターテロ活動に従事する。ディーンとは旧知の仲であるが、状況によっては敵になることも多く、煮え湯を飲まされることも多かった。後にディーンの正体を暴こうとしてディーンに暗殺される。初出は「魔法使いのローマンス」。

・ウスーリ・イェルマーク

:旧ソ連軍兵士。ソ連崩壊後は傭兵として義兄のアレウト・シェリホフとともに「アリョーシャ」に雇われるも、アリョーシャの死で再び失職。ユーゴ内戦に参加している時に偶然ファラとリュシオンを発見し、アリョーシャを手にするためにシャルルとリュシオンを誘拐、エドアールを脅迫する。ディーンとエドアールによってシャルルとリュシオンが奪還された後、エドアールの斡旋で警備会社に就職し、プロのボディガードとなる。パリでボディガードをしている時にリュシオンと再会。恋仲となり、ウジェーヌらの応援もあってついにリュシオンを「妻」とする。

・ランディ

:本名ランバート・カーディフ。ディーン・リーガルの登場以前に名を馳せた、超一級の殺し屋。ディーンを後継者として育てた。スコットランドの貴族カーディフ家の当主だったが、第二次大戦を機に地位を捨てて地下に潜り、一匹狼の殺し屋となる。腹違いの兄弟でカーディフ家を継いだもう一人のランバート・カーディフの息子アンドリューを誘拐し、ディーン・リーガルとして育てる。後にディーンに殺されたとされるも、まだディーンがランディを殺すエピソードは描かれていない。

・李艾?(リー・アイファン)

:香港の有力マフィアの娘で、父親の死後その利権を引継ぐ。殺し屋ディーン・リーガルを育てる手伝いをした女性。ディーンの師であり初めての女性でもある。香港大学の教授との間に一子をもうけているが、その子供を置いて殺し屋ランディと駆け落ちした過去を持つ。ヨーロッパの山奥でランディの愛人として一緒に住み、当時子供だったディーンに中国語や格闘技、漢方薬、女性との性交他諸々の知識を教えた美女。ディーンに慕われる一方で、ランディが自分を愛しているのではないことに気付いて香港へ帰る。

:「チャイナロード・エクスプレス」ではディーンとの再会が描かれ、ディーンのアイファンへの想いが描写されるが、アイファンの息子・センショウが、ディーンに母アイファンの殺害を依頼したため、ディーンに殺される。

:ディーンが愛した唯一の女性である。

・ユージェニー・ヴィクトリア・スミス

:「ジェニー・シリーズ」の主人公。アメリカの軍閥系大富豪、スミス家の末娘。ピアニストとしての才能を持ち、16歳のときにプロデビューする予定であったが、父親ナシオナル・アラルコン・スミスに反発して家を出るため、アメリカ陸軍に入隊。陸戦指揮官として天賦の才を持っているとされ、分隊規模から中隊規模までの部隊を指揮して華々しい戦果を挙げる。アメリカ軍での最終階級は少佐。部下の士気の維持と戦闘の流れを読むカンに優れ、特に退却戦やカウンターテロ戦闘、ゲリラ戦での指揮を得意とする。

:ある事情で大金が必要となり、傭兵稼業に手を染める。アリョーシャの口利きでディーンと仕事をすることも多かった。シャルルやリュシオンとも親しい。

:現在はイングランドのアルドバラ公爵家当主。予備役として英国に軍籍があり、階級は大佐。ヴァイオリニストであった夫(故人)との間に二人の息子がいる。なお夫はパリの墓地に葬られており、フランソワーズの命日でやはり墓参に来ていたシャルルと知り合った。

:*傭兵時代のエピソードとして「ツーリング・エクスプレス」シリーズにも頻繁に登場する。ディーンとリュシオンはジェニーシリーズに依頼人として登場している。

・エリザベス・ローズ・フィッシュガード

:英国フィッシュガード財団の総帥。元、英国空軍のパイロットで一女の母。パリのサン・ルイ島に別宅があり、そこでの隣人がエドアール。娘はアリサ。夫と死に別れた後、英国海軍士官ダグラス・ブルーと再婚。ゾフィーの初恋の相手。

:ジェニーとはメディアを通して存在を知ってはいるが、同時に登場するシーンはまだない。

:*本来は「マリン・ブルー・マリン」シリーズの脇役であるが、「ツーリング・エクスプレス」シリーズ後期から頻繁に登場。本編完結前後に娘のアリサとゾフィーが急接近したこともあり、特別編からは準レギュラーとなっている。

・ダグラス・ブルー・ジェニングス

:「マリン・ブルー・マリン」シリーズの脇役として登場。同性愛者。強烈な個性が評価されたのか、「ツーリング・エクスプレス」本編登場を果たす。エドアールを暗殺しようとするが失敗、後にエドと親しくなる。憧れていた男の子が結婚した際にヤケ酒を煽ってうっかりエリザベス・ローズ・フィッシュガードと同衾してしまい、後に夫となる。余談だが、彼に良く似た容姿と性格(同性愛者であるかどうかまでは不明だが)をしたキャラクターが「サラディナーサ」でフランシス・ドレイクの腹心として登場する

・ウジェーヌ・サンマール

:短編「モンストゥール・サクレ2」で初登場。独特のキャラクターが買われて本編に登場し、常連キャラの仲間入りを果たす。モンマルトルの娼館で生まれた私生児。現在は男娼。またモンマルトルの裏世界の顔役でもあり、リュシオンとは飲み仲間である。モンマルトルに迷い込んだ田舎者のアンちゃんをからかうのが趣味であるが、実は田舎者が変な方向に道を踏み外さないように見守る心優しい男でもある。後にリュシオンの夫となるウスーリの兄貴分を自任しており、二人の恋の成就(と結婚)にも一役買った。

・アブデュル・ハミト

:イスタンブール在住の美貌の実業家。オスマン・トルコ帝国の皇帝家の血を引いている。裏社会の大物の一人でもあり、アリョーシャ没後には彼の組織の中近東部分を継承した。ディーンやジェニーが中近東で動く際には仲介役や情報収集、武器提供などで協力することも多い。初出は「ツーリング・エクスプレス」だが、「ジェニー・シリーズ」でもフューチャー拉致事件の際にヘルドゥシャ・アシュハの居場所を割り出すなど目覚ましい働きをした。



単行本



  • 白泉社文庫から本編全14巻


  • 白泉社コミックスから特別編が5巻まで(以下続刊)



    「完結」


    本シリーズはディーンとエドアールの和解が為った時点で「完結」となっているが、もともとの物語のプロット(「刑事と凶悪犯の恋愛」)を考えると、若干不自然なタイミングである。本来ならばシャルルが警察に辞表を出して駆け落ちをした時点で、そもそもの物語は完結が可能なはずである。これは作者によれば、もともとこのシリーズはライフワークとして描き続けていく予定ではあるが、どこかで区切りをつけておきたいという希望もあったので、その為(だけ)にあのタイミングで「完結」となったとのことである。



    サブタイトル(カッコ内は舞台となった土地)



  • ツーリング・エクスプレス


  • 霧のロッテルダム・ポート(オランダ、ロッテルダム)


  • パリ・コネクション(フランス、パリ)


  • サンタ・ルチアは恋唄(イタリア、ヴェネチア)


  • ラヴィアンローゼ


  • ハイデルベルグ・クライシス(ドイツ、ハイデルベルグ)


  • グラン・ヴァカンス


  • 銀のフォーカス(イギリス、ロンドン)


  • チャイナ・ロード・エクスプレス(英国領、香港)


  • ミスティー(イギリス、ロンドン)


  • 琥珀色のフラン


  • ロシアン・エクスプレス(ソ連、モスクワ・レニングラード・ナホトカ)


  • ロシアン・エクスプレス―エピローグ―(ソ連、ウラジオストック)


  • フランソワーズ


  • サンタ・マリア・エクスプレス


  • 黒のミラージュ


  • カルメン


  • ロマンティシュ・エクスプレス(フランス、パリ; 西ドイツ、バイエルン地方)


  • ボーギャルソン


  • ノルディック・ルーン・エクスプレス(ノルウェー、ストックホルム・ナルビク)


  • シシリアン・エクスプレス


  • ヴァーサス


  • エトランジュ・エクスプレス(イスラエル、エジプト)


  • プチ・ヴァカンス


  • オリエンタルI


  • オリエンタルII


  • 聖夜


  • ダーク・サイド


  • パリジャン


  • 狂宴


  • ガウディーの街から(スペイン、バルセロナ)


  • 花闇


  • N.Y.ララバイ(アメリカ、ニューヨーク)


  • アン・フィニ―永遠―


  • セ・フィニ―終局―


  • 黒い森(シュバイツバルト)


  • ファム・ファタール―男達の運命―(フランス、パリ)


  • XO―極上―


  • ハンティング―印象派の森―(フランス、バルビゾン)


  • パラダイス―楽園―


  • ファム・ファタール―ノエルの奇跡―(フランス、パリ)


  • ハプスブルグ―鷹の城―(オーストリア、ウィーン)


  • ファム・ファタール―運命の女―


  • ディザイア―情炎―


  • ジュテーム―蜜月―


  • マジャールの薔薇―狂想曲―(ハンガリー、ブダペスト)


  • ジューテム―誓約―


  • カーニバル―千年祭―


  • ダイヤモンド―クラリティF―(ベルギー、アントワープ)


  • フランドル―緩衝地帯―


  • ドーバー―境界線―


  • テロリスト―暗殺者―


  • ルーツ―荒野へ―(スコットランド)


  • メモリィ―記憶―


  • ワインレッド


  • ラベンダー・ブルー


  • ダークネス


  • ダークネスこぼれ話


  • グローリー


  • 赤と金


  • 冥のフレイヤ


  • エクストラ


  • オルフェ


  • ヴィント−風−


  • フローレンス



    特別編 サブタイトル(カッコ内は舞台となった土地/主役)



  • ハニー・ヴァイオレット(フランス/リュシオン)


  • ファム・ファタール(イタリア/フランソワーズ)


  • レコンキスタ(スペイン/クリス)


  • マキシマム(ドイツ/クリス)


  • ジェラシー・レッド(フランス/リュシオン)


  • 王子様の恋人(フランス/アリサ)


  • ジパング(日本/クリス)


  • ターゲット(スイス)


  • オリエントEXP.(イギリス〜イタリア/ミーネ)


  • ロゼ・アンジュ(フランス&イラク/リュシオン)


  • ミルキィー・マリー(フランス&スイス/リュシオン)


  • ラ・ベル・ノワール〜黒の美女〜(フランス/フランソワーズ)


  • エルミタージュEXP.(ロシア)


  • ネフィルティティEXP.(エジプト)


  • ドラグール〜浮気者〜(フランス/リュシオン)


  • 復活祭〜イースター〜(フランス)






    Quotation:Wikipedia
    - Article
    - History
     License:GFDL

  • posted by Tanaka at 04:24| Comment(0) | TrackBack(1) | マンガ作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
    この記事へのコメント
    コメントを書く
    お名前:

    メールアドレス:

    ホームページアドレス:

    コメント:

    この記事へのトラックバックURL
    http://blog.seesaa.jp/tb/89100492

    この記事へのトラックバック

    『いつかモイカ河の橋の上で』 中野吉宏 著 (第三書館)
    Excerpt:  副題は「会社を休んで59日間 地球一周」とある。 大学を出てフリーターをしながらお金を貯め小さな会社をつくった30代後半の男。一生懸命働くものの不景気も手伝い気持ちは空回り。ちょっとした出来事がきっ...
    Weblog: エルミタージュ図書館
    Tracked: 2008-03-11 20:52