2008年02月04日

少女漫画[ベルサイユのばら]

このマンガが読みたい!ベルサイユのばら



ベルサイユのばら』とは、池田理代子原作の漫画。雑誌「週刊マーガレット」(集英社)に1972年21号から1973年まで連載された。フランス革命|大革命前から大革命前期を舞台に、近衛兵である男装の麗人オスカルとフランス王妃マリー・アントワネットらの生き様を描く。ベルサイユとはヴェルサイユ宮殿のこと。大ヒットの背景には、宝塚歌劇団による舞台化の大成功が大きい。さらにテレビアニメ化・劇場版アニメ製作などがおこなわれ、一種の社会現象となった。池田理代子がオーストリアの作家のシュテファン・ツヴァイクの小説『マリー・アントワネット』に感動して、この小説を参考にして描いたと言われている。『愛蔵版ベルサイユのばら上巻』(中央公論社1987年)の、著者の前書き参照。



あらすじ


1755年12月25日、フランス貴族であるジャルジェ家で一人の女児が生まれた。女児の父親であるジャルジェ将軍は長い間、男児を待ち焦がれていたが次々に生まれてくるのは女児ばかりでそれに耐えかねた将軍は兄弟の中で一番美しく生まれた末娘を男として育て、後継者にした。彼女は「オスカル」と名づけられ近衛隊長となる。乳兄弟のアンドレ、オーストリア生まれの王妃マリー・アントワネット、スウェーデン貴族フェルゼンらと共に波乱の人生を歩んでゆく。マリー・アントワネットは自分が幸せであれば国民も幸せであると考え、国民の税金を自分の美しさや、他人の情けのため(又は、遊び(賭博)の掛け金)にどんどん使い、国民の反乱をよぶ。

主に、フランス革命についての話である。



主要登場人物



  • オスカル(オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ)(男として育てられた将軍の娘)


  • マリー・アントワネット(ルイ16世妃)


  • ハンス・アクセル・フォン・フェルセン|フェルゼン(ハンス・アクセル・フォン・フェルセン)(スウェーデン貴族)


  • アンドレ(アンドレ・グランディエ)(オスカルの乳兄弟)


  • ルイ15世(ルイ16世の祖父)


  • ロザリー(ロザリー・ラ・モリエール)(ポリニャック伯夫人の隠し子)


  • デュ・バリー夫人(ルイ15世の愛妾)


  • マロン・グラッセ(オスカルの乳母でアンドレの祖母)


  • アラン・ド・ソワソン(衛兵隊隊士)


  • メルシー伯(アントワネットの教育係)


  • ベルナール・シャトレ(新聞記者)


  • ポリニャック伯夫人(シャロン・ド・ポリニャック)(フランス貴族でアントワネットの側近)


  • ジャンヌ・バロア(ロザリーの姉)


  • ルイ16世 (フランス王)|ルイ16世


  • マクシミリアン・ロベスピエール


  • ルイ・アントワーヌ・ド・サン・ジュスト|サン・ジェスト



    舞台(宝塚歌劇団|宝塚歌劇)


    池田理代子の漫画を原作として作られたミュージカル。

    初演時の人気は一種の社会現象になり、通算上演回数は1446回、通算観客動員数は約356万人を記録(2005年4月1日現在)。今や宝塚歌劇団|タカラヅカの代名詞的な作品になっている。


  • 1974年(初演、昭和ベルばら) 月組初演を皮切りに3組で上演。俳優の長谷川一夫 (俳優)|長谷川一夫の演出という事も加わりファンが急増、空前の宝塚歌劇団|宝塚ブームを巻き起こす。この作品の成功に対し1974年には文化庁芸術祭優秀賞、1976年には菊田一夫演劇賞特別賞が贈られた。


  • 1989年(平成ベルばら) 宝塚歌劇75周年・フランス革命200年を記念して再演。


  • 2001年(ベルサイユのばら2001)再々演。新装なった東京宝塚劇場のこけら落としを記念し、宙組と星組が宝塚大劇場と東京宝塚劇場とで同時上演。ここまでの通算観客動員が356万4千人を記録した。


  • 2005年 秋の全国巡回公演にて演じられる予定(2005年春に決定)。


  • 2006年 マリー・アントワネット生誕250年を記念して、星組公演(2006年1月〜2月:宝塚大劇場、2月〜4月:東京宝塚劇場)と雪組公演(2006年2月〜3月:宝塚大劇場、4月〜5月:東京宝塚劇場)で再び上演することが決定(2005年春)。




    [使用曲]



  • 愛あればこそ


  • 愛の面影


  • 駆けろペガサスの如く


  • 青きドナウの岸辺に


  • ばらのスーヴェニール


  • 白薔薇の人

    など



    テレビアニメ


    池田理代子の漫画を原作として作られたテレビアニメ。1979年10月10日から1980年9月3日まで、日本テレビ系列で放送。全40話。




    [キャスト]



  • オスカル:田島令子


  • アンドレ:志垣太郎


  • マリー・アントワネット:上田みゆき


  • フェルゼン:野沢那智、堀勝之祐


  • ロザリー:吉田理保子


  • ジャンヌ:松金よね子


  • ジェローデル:三景啓司


  • アラン:山田俊司


  • ジャルジェ将軍:内海賢二


  • ばあや:京田尚子


  • ルイ16世:安原義人


  • ロベスピエール:森功至


  • ベルナール:野島昭生


  • サン・ジュスト:古川登志夫




    [スタッフ]



  • 原作:池田理代子


  • キャラクターデザイン・作画監督:荒木伸吾、姫野美智


  • 音楽:馬飼野康二


  • 総監督:長浜忠夫(〜12話)


  • チーフディレクター:出崎統(19話〜)


  • 製作:東京ムービー


  • 主題歌

    オープニングテーマ「薔薇は美しく散る」(歌:鈴木宏子、作詞:山上路夫、作曲・編曲:馬飼野康二)

    エンディングテーマ「愛の光と影」(歌:鈴木宏子、作詞:山上路夫、作曲・編曲:馬飼野康二)



    劇場版アニメ


    池田理代子の漫画を原作として作られた映画。1990年公開。




    [キャスト]



  • オスカル:戸田恵子


  • アンドレ:水島裕


  • マリー?アントワネット:上田みゆき


  • フェルゼン:富山敬




    [スタッフ]



  • 監督:こだま兼嗣


  • 製作:藤岡豊


  • プロデューサー:加藤俊三


  • 原作:池田理代子


  • 脚本:山田正浩/篠崎好/杉江慧子


  • 企画:梅谷茂/山本又一朗


  • 作画監督:荒木伸吾


  • 撮影:高橋宏固


  • 音楽:馬飼野康二


  • 美術:水谷利春/窪田忠雄/川井憲



    実写版映画


    池田理代子の漫画を原作として作られた実写映画。1979年3月公開。ストーリー展開は原作と異なっている。




    [キャスト]



  • オスカル:カトリオーナ・マッコール


  • アンドレ:バリー・ストークス


  • マリー?アントワネット:クリスティーナ・ボーム


  • フェルゼン:ジョナス・ベルクシュトローム






    Quotation:Wikipedia
    - Article
    - History
     License:GFDL

  • posted by Tanaka at 04:24| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
    この記事へのコメント
    コメントを書く
    お名前:

    メールアドレス:

    ホームページアドレス:

    コメント:

    この記事へのトラックバックURL
    http://blog.seesaa.jp/tb/82312673

    この記事へのトラックバック