2008年03月31日

少女漫画[カスミン]

このマンガが読みたい!カスミン





カスミン』(英語:''Mistin'')は、2001年10月13日から2003年10月1日にかけてNHK教育テレビジョン|NHK教育テレビで放送されたテレビアニメ作品およびこれを原作とした漫画作品(2作品存在する)である。



概要



  • NHKオリジナルアニメの第6作目である。


  • 小学4年生の少女・春野カスミと、ヘナモンという八百万(やおよろず)の妖怪たちとの奮闘と交流を暖かい視点で描いたホームドラマ|ホームファンタジー(ホームドラマ+ファンタジー)。


  • コミック版は厦門潤|あもい潤によるもの。


  • また『おいでよ!ヘナモン世界カスミン』のタイトルで八神千歳によっても漫画化され、小学館の少女誌「ちゃお」に連載された。


  • 2001年に制作されたにも関わらずハイビジョン制作のアニメである。ちなみに、2001年の一般的なアニメ(つまりNHK以外の民放)では、やっとフィルム制作からデジタル制作に移行し終わった時期であり、NHKのハイビジョンに関する意気込みが見える。


  • 上記の通りハイビジョン制作であるが、初回放送時はNHK教育なのでサイドカットされていた。



    スタッフ



  • 監督:本郷みつる


  • シリーズ構成:吉田玲子


  • キャラクター原案:伊藤有壱


  • ヘナモン指南:荒俣宏


  • キャラクターデザイン:馬越嘉彦


  • 総作画監督:たかはしひでき


  • セットデザイン(美術設定):湯浅政明


  • 美術監督:高橋久嘉


  • 色彩設定:大関たつ枝


  • 音響監督:明田川進


  • 音楽:周防義和


  • 主題歌:由紀さおり・安田祥子


  • アニメーション制作:オー・エル・エム


  • アニメーションプロデューサー:奥野敏聡・神田修吉


  • プロデューサー:松本寿子


  • 制作統括:平田豊子→瀬川忠之→菅乙彦・吉國勲→植原智幸


  • 共同制作:NHKエンタープライズ21


  • 制作・著作:日本放送協会|NHK



    登場人物&登場ヘナモン


    ヘナモンとは、人間界にあるものや古くなったものが変化したもの。色々な姿に変化することができたり、術を使ったりと能力はヘナモンによって色々ある。;春野 カスミ(はるの - )

    :(声優:水橋かおり)

    :科学者の両親の一人娘。小学4年生。両親はアフリカへ研究に行ったため、一人霞家に下宿。頑張り屋で負けずぎらいな性格で、どんな時にも「こんじょだ、こんじょ!」と言っている。仕事以外は何にも当てにならない頼りない両親を持った為に、人並み外れてしっかり者の子供に育った。家事は万能で特に料理の腕前は確かな、所帯じみた小学生。ただし勉強は苦手で特に算数と漢字は大の苦手。長い髪の毛を思い切り後ろへ括り上げるヘアスタイルがトレードマーク。そのせいなのかベチャポンテンというヘナモンにまちがえられることが多い。ニックネームの「カスミン」は後述の龍之介が名づけた?ちなみに体育も得意分野らしい。

    ・龍之介(りゅうのすけ)

    :(声優:黒田弥生)

    :ヘナモン界の全てをつかさどる龍王の息子。カスミを実の姉(母親?)のように慕う。超がつくほどわがままで、いつもいたずらをしてカスミを困らせる。必殺技はボンバー|龍ちゃんボンバー、キック|龍ちゃんキック、津波|龍ちゃんウェーブなど。タツノオトシゴに変化したり、水を自由に操ることができる。

    ・霞 仙左右衛門(かすみ せんざえもん)

    :(声優:飯塚昭三)

    :ヘナモン界の名家霞家の家長。ヘナモン事典を作成することを生業としている。とても頑固で、大の人間嫌い。カスミとはケンカすることが多い。霞に変化することができる。カスミの作った御飯を「まずいまずい」と言いながら、いつも残さず食べる。

    ・霞 桜女(かすみ さくらめ)

    :(声優:佐久間レイ)

    :仙左衛門の妻。桜の形をした髪型で、前から見るとショートヘアに見えるが、本当はロングヘア。とても上品でのんびりした性格。長刀が得意だが、家事は不得意。桜吹雪を巻き起こすことができる。「桜」に関連する商品(桜ごはん、桜クッキーなど)を大量に注文し、霞家全員を困難に陥れたこともあるが、本人は全く意に介さなかった。

    ・霞 仙太郎(かすみ せんたろう)

    :(声優:櫻井孝宏)

    :霞家の長男。恥ずかしがり屋で無口。いつもわけのわからないものをつくっている芸術家。だが熱い情熱を胸に秘めている。綿菓子を出すことができる。後述のマサエ先生のことが好き。仙左衛門に妨害されながらもメリーゴーランドを完成させるほどの根性の持ち主。

    ・霞 蘭子(かすみ らんこ)

    :(声優:根谷美智子)

    :霞家の長女で仙太郎の妹。結婚したがひと月もせず離婚して霞家に戻ってきた。龍之介と同じくらいわがままで、カスミを「ベチャポンテン」と呼びこきつかっている。時にはお姉さん風を吹かせたりすることもある。花をあやつることができる。カスミの泣き所である右脇腹を逸早く見抜いた鋭い眼力の持ち主でもある。酔うと人が変わったようにいい人になってしまう。

    ・ハニワ夫人( - ふじん)

    :(声優:橘U子)

    :通称おハニさん。埴輪のヘナモン。霞家の使用人だったが、結婚して退いた。しかしいつも霞家にやってきてはカスミに小姑のように口を出す。口癖は「〜なのだワ」。必殺技はハニワボンバー(カスミ曰く『龍ちゃんボンバーのもっとすごいの』)。

    ・風神(ふうじん)

    :(声優:中村大樹)

    :風をつかさどるヘナモン。仙左衛門の部下で龍王に仕える。ヘナモン能力はかなりものがあるが、蘭子にいいようにこき使われている。見た目はイカツイが、とても優しい。

    ・雷神(らいじん)

    :(声優:梅津秀行)

    :雷をつかさどるヘナモン。風神と同様、仙左衛門の部下で龍王に仕えている。かなりの能力があるが、やはり彼も蘭子にこき使われている。ヘナレーダーが搭載されたバイクを愛用。

    ・ポトポット

    :(声優:中村大樹)

    :ポットのヘナモン。ペンギンにそっくりだが、お湯を沸かすのが得意。明るく陽気な、時にはデリケートなヘナモン。

    ・あらいさん

    :(声優:梅津秀行)

    :たわしのヘナモン。食器洗いが大好き。ヘナモン大学のドクターコースを出たインテリで、ヘナモンヒーリングが得意。彼のヒーリングはヘナモンには効果的だが、人間が受けると悶絶地獄を味わうことになる。いつも片手にタンバリンを持っている。頭のたわしは取り外しも可能。かえでの双子の妹ルナ・ナルからは、「マツキチ」と呼ばれ、おもちゃがわりにされている。

    ・デジガメ

    :(声優:藤原啓治)

    :デジタルカメラのヘナモン。亀にそっくりで、「〜であります!」という軍隊口調。写真を撮るのが得意。いつもカスミのシャッターチャンスを狙っているスケベなヘナモン。

    ・チン太郎( - たろう)

    :電子レンジのヘナモン。いつも「チン!」としかしゃべれないが、何でも温められる。また、どんな所でもコンセントを出すことができる。一度だけユリの家に滞在した時もあった。

    ・ぬれぞうきん

    :(声優:櫻井孝宏)

    :雑巾|ぞうきんのヘナモン。汚れているところを見るとぞうきんの血が騒ぐのか、そうじせずにはいられなくなる。雑巾を自在に操ることができるが、少し臆病な性格。

    ・プリン太次郎( - たじろう)

    :プリンタのヘナモン。何もしゃべれないが、一度だけしゃべったことがある(ただしコンピュータウイルスに感染した時に生じたバグで、しゃべれるようになったのはいいが性能・性格ともに悪くなった)。デジガメの撮った写真をプリントアウトするのが得意。ガムのヘナモンと戦った時に最も活躍した。デジガメと共にヘナモン芸術界に名を残すのが夢らしい。型番はPT-2600。

    ・霧野 霧彦(きりの きりひこ)

    :(声優:斎賀みつき) 

    :霞家のライバル、霧家の御曹司。とてもクールで無口なヘナモン。霞小学校に転校してきた。始めはカスミや人間たちのことを嫌っていたが、少しずつ人間のよさを発見していく。大の金槌で泳ぎが苦手だが、なぜか波乗りだけは得意。ヘナモンとしての能力は未知数。カスミに対して少なからぬ好意を抱いているようである。

    ・冬田 雪乃(ふゆた ゆきの)

    :(声優:進藤こころ) 

    :霧家のヘナモン。霧彦のいとこ。霞小学校(カスミのとなりのクラス)に転校してきた謎の美少女。とてもプライドが高く、毎日のようにカスミに対して挑戦状をたたきつけるが、字や絵を書くのは苦手なようである。雪をあやつったり、物を凍らせることができる。学校でソフトボール大会を行った時はエースで4番を務めたが、最初はバットを逆に持って打席に立ったり(打球がフェアグランドに転がった時に三塁線を走っていった)、マウンドに立ってもシカオから「ノーコン」と言われるほどの制球難だった。しかし回を重ねるごとにみるみると上手くなっていき、最後は特大の当たりを打つほどになった。

    ・マシロ

    :(声優:斎賀みつき) 

    :雪乃のペットでモモンガのヘナモン。空を飛んでカスミに挑戦状を届けたりする。オツムはちょっと弱いようである。

    ・霧間 晴夫(きりま はるお)

    :(声優:江原正士)

    :霧家の強硬派の筆頭者。カスミの「開くもの」を狙う。

    ・龍王(りゅうおう)

    :(声優:森田順平) 

    :ヘナモン界のすべてをつかさどるヘナモンの王様。龍之介の父親。龍之介を人間界とヘナモン界を行き来して、視野を広く持たせるために霞家に委ねた。

    ・龍王妃(りゅうおうひ)

    :(声優:潘恵子)

    :龍王の王妃で龍之介の母親。とても優しく、いつも龍之介を案じている。

    ・帽子男(ぼうしおとこ)

    :(声優:藤原啓治)

    :大きな帽子をかぶった謎のヘナモン。いつも飴をくわえている。本名は不明。カスミの前に現れては、「開くもの」と呼ばれている鍵を奪い取ろうとする。また、時にはカスミを助けたりと、いい奴なのか悪い奴なのかわからないところがある。

    ・コーン

    :(声優:池田千草) 

    :龍之介が通うヘナモン保育園の園児。道路工事で使うパイロンのヘナモン。いたずら好きで、分身の術を使える。

    ・ソケット

    :(声優:根谷美智子)

    :ヘナモン保育園の園児。名前の通り、ソケットのヘナモン。物を大きくすることができる。とても泣き虫な男の子。大泣きすると凄まじい落雷を落としてしまう。

    ・オニコ

    :(声優:斎賀みつき)

    :ヘナモン保育園の園児。鬼のヘナモン。ちょっと生意気だが、しっかりした性格。ドンちゃんの顔をたたいて雷を起こすことができる。雷神の姪。

    ・ドンちゃん

    :(声優:佐久間レイ) 

    :ヘナモン保育園の園児。太鼓のヘナモン。いつもケラケラ笑っているお調子者。顔をたたいて雷を起こすことができる。雷神の甥。

    ・ベチャポンテン 

    :謎のヘナモン。どんな姿なのか、どんな能力があるのかは全く不明。カスミがよくベチャポンテンに間違えられることから、カスミにそっくりなヘナモンだと思われる。

    ・骨山ジョージ

    :学校の理科室に住む骨格標本のヘナモン。とても礼儀正しく謙虚かつ紳士的な性格。マサエ先生に愛の告白をするため仙太郎に真剣勝負を挑み、勝利した。しかし直後に登場したエリザベスという彫刻のヘナモンに一目ぼれし、結局は有耶無耶になった。

    ・ジョン

    :カスミがヘナモンスチュワーデスを務めた時に飛行機内に登場したヘナモンペット。ジャガイモにそっくりで、かなり凶暴。

    ・カップちゃん

    :ティーカップのヘナモン。ポトポットのことを「パパ」と呼んだ。

    ・ドグウちゃん

    :(声優:釘宮理恵)

    :土偶のヘナモンで、ハニワ婦人の姪。アイドルを目指すことを両親に反対されて霞家に家出してきた。当初はものすごく音痴でダンスも下手だった。霞家での猛特訓に弱音を吐くこともあったが、あきらめずに努力した結果、歌もダンスも見違えるほど上手くなった。

    ・フランシーヌ

    :家のヘナモン。両親とケンカして家出してきた。

    ・マサエ先生

    :(声優:ならはしみき)

    :本名は大河原マサエ(おおがわら - )。カスミが通う霞小学校の教師。4年3組(カスミのクラス)の担任で、いつもジャージを着てホイッスルを首にぶら下げている。元気で明るい性格だが、少々おっちょこちょいというより天然そのもの。子供の様に純真な心を持つ。

    ・榊原 かえで(さかきばら - )

    :(声優:池田千草)

    :カスミのクラスメイト。とても元気で明るい少女。そばかすがチャームポイント。カスミに負けないくらい料理が上手で、手先が器用。プラモデルを作るのが趣味だが、女の子らしいところもある。将来の夢は建築家。

    ・阿部 ユリ(あべ - )

    :(声優:金田朋子)

    :カスミのクラスメイト。おしとやかな少女。後述のシカオのことが大好きで、シカオのことになるとカスミに負けないくらいの闘志を燃やす。しかし、シカオにはあまり相手にされていない。お豆腐が大好物。将来の夢は看護師になること。

    ・山田 コアラ(やまだ - )

    :(声優:中村大樹)

    :カスミのクラスメイト。とてもおっとりとした性格の少年。笑い上戸。手先が器用だが、今ひとつセンスに欠ける面もある。将来の夢は電車の運転手になること。

    ・土御門 シカオ(つちみかど - )

    :(声優:ならはしみき)

    :カスミのクラスメイト。ちょっと変わった少年で、いつもヘナモンのことを調べようとかぎまわっている。ワンパク少年らしい裸足で靴や上履きを履いているところがポイント。自称ヘナモン導師。パソコンが得意。父親は土御門豆腐店を経営していて、とてもおいしいと評判。シカオは3代目。将来の夢はサッカー選手とヘナモン導師。

    ・榊原 ルナ(さかきばら - )

    :(声優:佐久間レイ)

    :かえでの双子の妹。おてんばで、超がつくほどのイタズラ好き。あらいさんを「マツキチ」と呼びおもちゃがわりにした。

    ・榊原 ナル(さかきばら - )

    :(声優:根谷美智子)

    :かえでの双子の妹。ルナと同じく、おてんばで超イタズラ好き。顔がシカオに似ている。



    番組の移り変わり






    コミック版



  • 一般的には厦門潤|あもい潤のコミックが流通しているが、カスミンがアニメ版とはだいぶ違った印象を受ける。


  • 小学館のちゃおの八神千歳版の単行本化はいまだなされていない。



    外部リンク



  • カスミン(NHKアニメワールド)










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    2008年03月30日

    少女漫画[ストロベリーシェイクSweet]

    このマンガが読みたい!ストロベリーシェイクSweet





    ストロベリーシェイクSweet』(ストロベリーシェイクスイート) は、日本人女性漫画家林家志弦(はやしやしづる)の描いた漫画である。芸能界を舞台にした少女たちの「恋」の物語。少女だけでなく、大人の女性も参加してくる。『百合姉妹』Vol.1からVol.5まで「ストロベリーシェイク」の名前で連載され、その後、『百合姉妹』の休刊にともなって、新たに創刊された『コミック百合姫』(一迅社)に連載の場を移し、現在も連載されている。(その際、題名も現在の名前に改められた)単行本第1巻発売中。



    物語


    芸能プロダクション(株)上海芸能所属タレント橘樹里亜は、新人タレント浅川蘭の新人教育を社長から依頼されるが、樹里亜は蘭に一目ぼれしてしまう。蘭の可愛い仕草に悩殺されながら悶々とした日々を送る樹里亜。蘭は樹里亜を先輩として尊敬しながらも、樹里亜の気持ちにはまるで気が付かない。そこに、同様な嗜好を持った、同事務所タレント榎本春菜・同事務所社員の須藤めぐむ・美容院店長の新城薫・ビジュアル系バンドZLAY等が登場しレズビアンだらけの世界を作る。しかし、性描写は無く、嫉妬の描写も修羅場には至らず精神的な世界でとどめて、むしろそれを笑いの方向へ持って行く。また、樹里亜と蘭の世界を邪魔する者は今のところ無く、平和裏のうちに物語は進む。基本的にはコメディー漫画であり、レズビアンという形の「恋」の初心者が不器用にそしてヤミクモに進んでいく様がデフォルメされ、一種のラブコメになっている。



    登場人物





    [上海芸能]


    ・橘樹里亜(たちばな じゅりあ)

    :上海芸能所属のタレント。16歳。幼い時に両親を亡くし、祖父母に育てられた。現在は一人暮らし。身長154cm。芯の強いしっかりした少女で、仕事にプライドを持っている。後輩タレントの浅川蘭を心から慕っているが、気持ちを打ち明けられず、悶々としている。

    ・浅川蘭(あさかわ らん)

    :上海芸能所属のタレント。16歳。出自は不明。身長176cmと長身で、ボーイッシュな外見。プロポーションの良さから、モデル (職業)|モデルとしてブレイクしつつある。セリーヌ・ディオン並みの歌唱力も持つ。仕事に厳しい樹里亜を尊敬しているが、尊敬の念は次第に恋愛感情に変わりつつある。

    ・冴木涼子(さえき りょうこ)

    :樹里亜のマネージャー。27歳。樹里亜の蘭に対する恋愛感情に気がつき、スキャンダルになるのを恐れて、外部に漏れないように気を使っている。この作品の女性キャラの中では珍しく、同性に対して恋愛感情を抱かない。実は、樹里亜の蘭への気持ちを気付かせたのはこの人(第1話)。

    ・榎本春菜(えのもと はるな)

    :上海芸能所属のタレント。15歳。樹里亜とは同期。新城薫を慕っていて、薫に近づく者には敵意をあらわにする。わかりやすい反応から恋心を薫に察知され、からかわれている。

    ・須藤めぐむ(すどう-)

    :上海芸能社員。冴木の後輩。25歳。他のキャラと同じように、同性好きで、冴木に対して恋愛感情を抱いている。

    ・渡蟹上海(わたりがに しゃんはい)

    :上海芸能社長。タレントの才能を見抜く能力に優れ、芸能界では一目置かれているが、樹里亜からは軽く扱われている。


    [ZLAY(ずれい)]


    女性4人からなるビジュアル系バンド。メンバーのうち2人は薫を「食った」ことがあるらしい。女性から圧倒的支持を受ける。

    ・リョウ

    :ボーカル。中性的な容姿のため人気は絶大で、一時7万5000人のストーカー(ファン)が自宅に押し寄せたこともある。基本的には音痴。なんでも思ったことをズバズバ言う性格だが、ベースのレキには頭があがらない。

    ・レキ

    :ベース (弦楽器)|ベース担当。メンバーの中では一番女の子らしい外見をしている。一見おとなしそうだが毒舌家で、リョウを尻にしいている。

    ・サイ

    :ギター担当。リョウと同じように中性的な顔立ちをしている。同じギター担当のリツと付き合っているらしい。

    ・リツ

    :ギター担当。眼鏡をかけ、知性的な顔立ちをしている。作曲も担当している。


    [その他]


    ・新城薫(しんじょう かおる)

    :美容院「ピカレスク」店長。同性との恋愛経験が豊富。春菜と付き合っているが、かつてクラスメイトだった冴木にも興味を持ち、押し倒そうとしたことがある。しかし、そのときは冴木から袋叩きにされた。それでもなお、冴木を諦め切れていない様子。

    ・世良睦月(せら むつき)

    :フリーカメラマン。23歳。モデルの相馬れなと組んで仕事をしていたが、ある仕事でれながモデルになることを拒否したため、代わって蘭をモデルにする。蘭を追いかけ回して、蘭や樹里亜から、ストーカーに間違われたことがある。

    ・相馬れな(そうま-)

    :モデル。世良と組んで仕事をしてきたが、世良が自分に代わって蘭をモデルに写真を撮って成功したことに嫉妬する。根は悪い人間ではないようだ。






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    2008年03月29日

    少女漫画[叫んでやるぜ!]

    このマンガが読みたい!叫んでやるぜ!



    叫んでやるぜ!』(さけんでやるぜ)は、高口里純によるボーイズラブ漫画作品である。同作者の漫画作品『少年濡れやすく恋成りがたし』のCDドラマ化の際、派生的に作られ、本作の劇中アニメ『ミラクルダイエッターMIYUKI』は独立作品として連載漫画化(いわゆるスピンオフ#スピンオフ(作品制作)|スピンオフ)した。



    原作の概要


    角川書店の雑誌「CIEL (雑誌)|CIEL」に1995年5月号から1999年11月号まで連載された。コミックスは角川書店より全5巻、文庫版は2005年に双葉社より全3巻刊行されている。続編に当たる小説が角川書店角川ルビー文庫より2001年に刊行されている。



    あらすじ


    南夏也は母子家庭で育ったが、母に死なれ、初対面の父、久江信乃の元を訪ねた。そして二人は父子二人暮しを始める。



    登場人物と劇中作品での役名


    ・久江 信乃 (ひさえ しの)

    :声優。33才。独身。

    :VOICE-M企画所属。未婚で生まれた息子、南夏也がいる。高校生くらいに見える童顔。涙もろい。南夏也を引き取ったので仕事を増やしたのだが、ボーイズラブ作品の役柄が多くなり、困惑する。

    :*「めんたんピン丸」 ピン丸

    :*「少年濡れやすく恋成りがたし」 欧彦

    :*「青の伝説」 バーメリン

    :*「たそがれのオフィス」 乃木

    :*「ミラクルダイエッターMIYUKI」 イサム

    :*「宇宙三国志」 ジョン・アデラート

    ・小泉 天竜 (こいずみ てんりゅう)

    :声優。35才。バツイチ。

    :白河事務所所属。声優歴10年。元妻方に娘がいる。信乃がボーイズラブ作品の初出演だったとき、相手役だった。以後もボーイズラブ作品の出演で信乃とのカップリング役が多い。

    :*「少年濡れやすく恋成りがたし」 並木

    :*「青の伝説」 ブラディ

    :*「たそがれのオフィス」 部長

    :*「宇宙三国志」 トキオ・イスファルーン

    ・水沢 輝志 (みずさわ てるし)

    :声優。信乃との共演を楽しみにしていた。

    :*「たそがれのオフィス」 河野

    :*「ミラクルダイエッターMIYUKI」 食欲魔人

    :*「宇宙三国志」 プリンス・アクバル

    ・香取 虹介 (かとり こうすけ)

    :声優。21才。天竜と同じ事務所の後輩で、天竜に憧れている。

    :*「宇宙三国志」 クリスタル・ローン

    ・川辺 五郎 (かわべ ごろう)

    :声優。天竜の友人。

    :*「宇宙三国志」 ジョン・アデラートの部下

    ・アヤ

    :声優。信乃、天竜との共演が多い。

    :*「宇宙三国志」 アスカ・クラーク

    ・花巻 ちずる (はなまき -)

    :声優。28才。声優歴6年。

    :*「ミラクルダイエッターMIYUKI」 MIYUKI

    ・緑川光|緑川 光一 (みどりかわ こういち)

    :声優。声優歴7年。

    ・松寿丸 (しょうじゅまる)

    :声優。水沢と同じ事務所の後輩。

    ・久江 南夏也 (ひさえ なかや)

    :信乃の息子、早田原高校二年生、17才。早期からアイスホッケークラブ「クラブ ジェロニモ」に所属。アイスホッケーに熱中していて、大学のアイスホッケー部からスカウトが来るほどの腕前。TVアニメ『ミラクルダイエッターMIYUKI』にハマり、MIYUKI萌えになる。

    ・津坂 操 (つざか みさお)

    :信乃16才操18才のとき南夏也を身篭り、信乃の将来を案じて行方をくらました。南夏也と母子二人暮しを送っていたが亡くなる。

    ・布施 映日 (ふせ あきひ)

    :カナダのナショナルチームに在籍していたが、故障で引退し、南夏也のいるアイスホッケークラブのコーチになり、南夏也と出会う。27才。



    劇中作品



  • 「めんたんピン丸」*「少年濡れやすく恋成りがたし」

    元ネタは『少年濡れやすく恋成りがたし#ドラマCD1|少年濡れやすく恋成りがたし』


  • 「青の伝説」*「たそがれのオフィス」*「ミラクルダイエッターMIYUKI」

    元ネタは『美少女戦士セーラームーン (アニメ)|美少女戦士セーラームーン』


  • 「宇宙三国志」

    元ネタは『銀河英雄伝説』



    小説



  • 叫んでやるぜ! [角川ルビー文庫]

    「昼間の役割」 カラー漫画4ページ

    「ワードローブ」 漫画10ページ (初出同人誌)

    「エロス」 (初出同人誌)

    「二人揃って何してるの?」Part1 (初出同人誌)

    「二人揃って何してるの?」Part2 (初出同人誌)

    「二人揃って何してるの?」Part3 (書き下ろし)

    「二人揃って何してるの?」Part4 (書き下ろし)



    ドラマCD


    熱血!声優物語 叫んでやるぜ!
    全4作 (エピソード4は2枚組)エピソード1、2は巻数がクレジットされていない。エピソード2のみラジオ放送された。「ミッドナイトあすかちゃんねるDX」での放送時、ラジオパーソナリティが緑川光と松寿丸だったよしみで、漫画内に2人を連想させるキャラクターが登場する。


    [キャスト]



  • 久江信乃:金丸淳一


  • 久江南夏也:岩永哲哉


  • 小泉天竜:大塚明夫


  • 水沢輝志:置鮎龍太郎


  • 香取虹介:保志総一朗


  • 布施映日:松本保典


  • 川辺五郎:小杉十郎太


  • 山田アヤ:荒木香恵


  • 塚本マネージャー:高木渉


  • 津坂のおばあさま:有馬瑞香


  • 津坂操:根谷美智子


  • 野々宮美里:根谷美智子


  • 山辺先生:堀川亮


  • 国脇:千葉一伸


  • 創子:榎本充希子


  • すず:倉田雅世


  • ディレクター:長嶝高士


  • 水沢の彼女:佐久間紅美


  • ミラクルダイエッターMIYUKI:三石琴乃


  • 土屋利秀


  • 笹本優子


  • 清田和彦


  • 小菅真美


  • 藤田圭宣


  • 相田さやか


  • 芳野美樹


  • 阪口周平


  • 望月健一


  • 関通利


    [歌]


    エピソード1


  • 「SAY YOU!」

    作詞:高口里純、作?編曲:ホリエアキラ、歌手:プリティキャスト

    エピソード2


  • 「SAY YOU!」

    作詞:高口里純、作?編曲:ホリエアキラ、歌手:SALIA

    エピソード3


  • 「ちょっとしたLOVE?SONG」

    作詞:高口里純、作?編曲:影家淳、歌手:影家淳


  • 「彼はババのもの」

    作詞:高口里純、作?編曲:影家淳、歌手:中沢有里子

    エピソード4


  • 「風邪ひき」

    作詞:高口里純、作曲?編曲:景家淳、歌手:金丸淳一


  • 「最後は愛でしょう!」

    作詞:高口里純、作曲?編曲:景家淳

    歌手:金丸淳一、岩永哲哉、大塚明夫、置鮎龍太郎、保志総一朗


    [ドラマCD劇中ドラマ]


    エピソード4;『ミラクルダイエッターMIYUKI』

    :第25話「ミラクルダイエッターMIYUKI#ドラマCD|恐怖の晩餐・オーダーカモン」



    悩みごと、あったらね?


    『悩みごと、あったらね?』は、角川ルビー文庫『叫んでやるぜ!』の更に続編に当る作品である。小泉天竜の娘が主人公の漫画作品である。2002年6月より「しんぶん赤旗日曜版」に連載された。単行本にはなっていない。



    関連項目



  • アフレコ


  • アニラジ



    外部リンク



  • 叫んでやるぜ!記念館(私設ファンサイト)


  • 高口里純公式サイト


  • 『悩みごと、あったらね?』 高口里純公式サイト内作品紹介


  • 『悩みごと、あったらね?』FLASH 高口里純公式サイト内








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    2008年03月28日

    少女漫画[あさりちゃん]

    このマンガが読みたい!あさりちゃん



    あさりちゃん』は、室山まゆみのギャグ漫画作品。およびそれを原作としたテレビアニメ。



    概要


    1978年から小学館の学習雑誌|小学館の学年誌にて長期に渡って連載している(初掲載は同年の小学二年生8月号)。小学4年生の主人公?浜野あさりを始めとした彼女の周囲で起こる日常でのちょっとした出来事から空想世界?異次元空間のような摩訶不思議な世界迄幅広い視点から様々な物語を東京都郊外の架空の市「帆立市」を舞台に描いた作品。2007年12月の時点で単行本がてんとう虫コミックス(小学館)にて85巻迄発行され、以下続刊している。てんとう虫コミックスでは『ドラえもん』を抜いて一番巻数が多く、掲載期間も長い。総発行部数は2500万部超。また、ぴっかぴかコミックスより10巻迄発行され、以下続刊している。過去には「月刊コロコロコミック」、「ぴょんぴょん」、「ちゃお」等の雑誌(いずれも小学館)にも連載していた。単行本では通常(下稿のあさりちゃん#特別編|特別編などを除く)、1話約8頁読みきりのストーリーで完結し(まれに続編として、数話にわたって続くものもある)、浜野家ぁ
    d:y3->.3X9;$rIqBf$H$7$?FIp0\F~$7$d$9$$?H6a$J=PMh;v$r%M%?$H$7$?$b$N$,B?$$!#$^$?!";~;vE*$J%F!<%^$bB?$/




    キャラクター





    [ 浜野家 ]


    あさりちゃんをはじめとする浜野一家は帆立市巻貝町十番地に住む。;浜野あさり (はまのあさり)(声優:三輪勝恵)

    : 本作品の主人公。浜野家の次女で桜貝小学校の4年生。勉強は苦手だが明るく元気なクラスのムードメーカー。やや自己中でわがままな面もあるが天真爛漫(バカ)で憎めない性格。姉のタタミとは喧嘩ばかりだが、一緒に物事を解決したりすることもあり、姉妹関係は険悪なものではない。

    : 趣味は漫画を読むことと買い食い、男子に混ざってのサッカー等。特技は大食いでニンジン以外の食べ物は何でも意地汚く食べる底なし胃袋の持ち主。また自分で漫画も描いており、絵だけならプロ級の腕前。(話を考えるのは苦手)

    :クジ運に関しては強運を誇り、懸賞も良く当たっている(逆にそれが仇となり、卒業式の送辞を読む羽目になったこともあるが)。

    :自称『黄金の足』と自慢する程の俊足を持ち、水泳を含む運動全般も得意だが何故かスケートとバレーボールは苦手。喧嘩も強く、姉のタタミを除けば校内最強と言われている(男子中学生10数人相手とほぼ互角に戦った事もある)。別名「桜貝小の野獣」。

    : 学校の成績は図工と体育以外は総じて悪く(姉のタタミは逆にそれを苦手としている)、特に算数と国語が苦手でテストも0点が多い。また生活態度は、遅刻する、宿題を忘れる、授業中に騒ぐ、他人の給食に手を出す、などいわゆる悪ガキだが、正義感が強く弱い者いじめは許さないといった良いところも多く、クラスでは人気者である。

    : 年の割にマセており、コミケでやおい本を購入したり、パパのアダルトビデオをこっそり見ようともしていた。

    : 悪ガキだが根は善良で悪行を犯すと、良心の呵責からか必ず悪夢にうなされる。またクラスの女子では1番背が低く、幼稚園児とよく間違えられる。

    : 好みのタイプは美形であり面食いだが、その素行と凶暴さで普通の男子からは敬遠されている。しかしごくまれにあさりに好意を持つ男子も存在し、必ずしもモテない訳ではない。

    : 学年においては学年誌掲載だったため、主人公を読者と同じ年齢にしようと、掲載誌の学年によってあさりの学年が変更されており4年生ではないエピソードも存在する(現在この設定は破棄されている)。

    : 連載初期は優しいがやや気弱で姉のタタミや母のさんごに、苛められる傾向があったが、現在はどちらかというと『元気な少女』という面が強調されており、初期にあった『優しいがいじめられっ子の妹』というイメージはなくなっている。また一人称も当初は「わたし」だったが、現在では「あさちゃん」(初出は17巻だが、本格的に使い始めたのは28巻頃から)に変わっており、キャラクターのイメージも初期に比べて幼い感じになっている。

    :* 好きな動物 - ジャイアントパンダ|パンダ、ゴジラ

    :* 嫌いな食べ物 - ニンジン

    :* 身長 - 120cm (連載初期では128cm)連載初期は「あさりはクラスの女子で身長が一番低い」という設定が無く、現在よりも高めの身長に設定されていた。

    :* 体重 - 毎日変わるので不明 (連載初期では29kg)

    :* 誕生日 - 9月27日

    :* 血液型 - A型

    :* 名前の由来 - 海産物の「アサリ貝」より。何故この名前にしたかは、作者本人によると頭文字に「あ」がつく物を候補として多数挙げたのち、その中から「あさり」を選んだとの事らしい。

    :

    ・浜野タタミ(はまのタタミ)(声優:川島千代子)

    : 浜野家の長女であさりの姉。桜貝小学校の6年生。近眼でメガネをかけており、風呂に入るときや寝るときもメガネを外さない。

    : 桜貝小創立以来の秀才で、成績は図工と体育(特に陸上と水泳)を除き優秀。県下の一斉テストで一番を取った事もあり、進路は名門中学である英才学園を受験すると決めている。外では成績優秀の良い子を振舞うものの、家では暴力的であさりと大喧嘩をしたりしている。そのためか、あさりに「ネコかぶってるオニタタミ」と言われている。喧嘩が強く、あさりすら一撃でKOさせる豪腕の持ち主。運動神経も悪くないのだが、鈍足でカナヅチ。そのため学校のプール開きが近づくと憂鬱になる。学校ではソフトボール部に所属。一度サッカー部にゴールキーパーとしてスカウトされた事もある。

    : 秀才である事を鼻に掛けてあさりをいじめたりしているが、悩むあさりに助言を与えたり、一緒に問題を解決する等、現在ではあさりの相談相手っぽい一面も多い。あさり同様、面倒見の良い姉御肌で困っている人間を放っておけない。またプライドが高くどんな事でも他人に負ける事を嫌う。小学生にしては並々ならぬ知識を持ち、発言や行動も大人びており若干回りの人間を見下している節がある、また初期には小学生でノーベル賞を獲る事を夢に見る等、やや誇大妄想的な所があったが、最近では、そのような発言は少なくなっている。

    : 趣味は勉強と読書と貯金で、特に貯金に関して天才的な能力を持っており、50万円という小学生にしては恐るべき金額を貯金していた事がある。あさり曰く『金儲けの天才』

    : 好みの異性のタイプはやはり美形であり、担任の成瀬先生や道で会う中学生や高校生などが多く、どうやら年上の男性に強い憧れがあるらしい。学校では女子に人気があり、同級生の女の子から告白された事もある。

    : 一人称は当初からずっと「わたし」だが、まれに自分で自分の事を「タタミ様」と呼称する時もある。あさりと違い学校では真面目でおとなしくしているが、美大和登場の回には他校にまで「影の大番長」として恐れられている事から、意外に悪名は広まっているようである。また、根っからの動物嫌いでうにょ以外のペットには大抵ひどい目に遭わされていた。

    :* 好きな動物 - キツネ

    :* 嫌いな食べ物 - ピーマン

    :* 身長 - 148cm (連載初期では143cm)

    :* 体重 - 36kg (連載初期では35kg)

    :* 誕生日 - 8月30日

    :* 血液型 - A型

    :* 名前の由来 - 「畳」ではなく海産物の「イシダタミ貝」または「たたみいわし」から採った(64巻より)公式ページでは名前の由来は「イシダタミ貝」と記載されているが、最初は「たたみいわし」が名前の由来だったらしく、「あさりちゃん」の連載開始から間もない頃の読者からの質問の手紙に「タタミ」の名前の由来を問うた物が有り、それに対して室山は「たたみいわしが由来です」と答えている。。また作者によると彼女の名前として「シジミ」も考えたが、「シジミ」貝は「アサリ」貝よりも小さいので、姉の方が妹よりも小さくなるのは不自然だと考えたために「タタミ」に決めた、というエピソードが残っている連載初期に読者からの「あさりちゃんのお姉さんの名前はしじみちゃんではないのですか?」という質問の手紙に室山は「しじみはあさりよりも小さいからタタミにしました」と答えている。

    :

    ・浜野さんご(はまのさんご)(声優:向井真理子)

    : あさり達の母、旧姓「藤壷」。九州地方|九州出身。年齢は諸説があるが作者によると36歳であるらしい(連載初期での設定も同じく36歳)。

    : 私立四年制の巻貝大学英文科を卒業後、浜野イワシと結婚した専業主婦で、不器用だが何にでも挑戦する元気なママ。

    : 自分の子供(特にあさり)にはめっぽう厳しく、スパルタ教育塾や家庭教師、さらには大天才養成ギブスなど、あらゆる手段であさりの成績を上げるべく奮闘するが、全く成功したためしがない。厳格なためか、あさりから「オニババ」と言われている。

    : 体型的には痩身でプロポーションも抜群であるが、顔の形が胡瓜に似ているため、あさりから「キューリママ」「キューリ星人」「裏なりの胡瓜」と呼ばれることもある。

    : タタミと同じくカナヅチで鈍足だが、砲丸で軽々とお手玉ができる程の怪力の持ち主で、あさりとタタミが二人がかりでもかなわない程格闘能力は高い。別名「大怪獣SANGO」。

    : 不器用なため裁縫は苦手だが料理はそこそこ得意で、ケーキ作りコンテストで優勝した経験も持っている。しかし、面倒くさがり屋なため、日々の家庭の食事は手ヌキしてワンパターン化している。大学時代、しゅりんぷ亭というレストランでアルバイトした経験があり、あさりの大好物のエビフライの作り方や他の料理の腕前はその頃培われたと推測される。しかし家計を預かる主婦でありながら遣り繰りが下手な上に浪費癖があり、高級ハンドバッグ、毛皮のコートなどの贅沢品をたびたび衝動買いしたり、後先考えずに高級店で外食したりしている。浜野家の家計がピンチになる原因は大抵彼女の無駄遣いに寄るものが多い。特に宝石類を病的なまでに好んでおり、近所の宝石店が火事に遭ったときに裸足で宝石店に駆けつけたこともある。

    : 初期はあさりの成績が下がってたら往復ビンタに逆さ磔など、過激なスパルタ教育(現在で言えば幼児虐待並の折檻)を行っていたが、現在は時世のためかタタミに酷似した暴力的な行為は少ない(ファンから「ギャグ漫画にそのような縛りを持ち出すのは無粋」という声もある)。

    :* 好きな動物 - タヌキ

    :* 嫌いな食べ物 - 白いアスパラガス

    :* 身長 - 163cm

    :* 体重 - 49kg

    :* 誕生日 - 10月22日

    :* 血液型 - A型

    :* 名前の由来 - 海底に生える「サンゴ|珊瑚」より。

    :

    ・浜野イワシ(はまのイワシ)(声優:富山敬)

    : あさり達の父。地元の帆立市出身。年齢は40歳(連載初期での設定は38歳)。巻によっては名前は浜野鰯となっている。

    : 他の家族3人とは性格が逆で、優しく大人しい性格。賑やかな家族を大切にしている。原作では出番が少ないが、アニメ(後述の4項を参照)では一家の大黒柱としてかなり活躍している。一家で貧乏くじをひくのは、常にあさりか唯一の男性である彼である。

    : 大手の製薬会社に勤務しており、会社でのポストは部長でエリートコースに乗っているらしい。しかし、専務のイスを餌にイカダで無謀な世界一周航海に行かされたりする等、会社でもイジメられ役なのでは? という説もある。

    : 趣味はゴルフと酒、また金魚すくいが得意で、隣町の金魚すくい大会では9年間連続で優勝した実績がある。初期の単行本冒頭のキャラ紹介ページでは「出番が少ない」と必ず書かれており、そのため、ファンの間では「イワシ=出番が少ない」というのがキャラの特徴として認識されてしまっている。普段は女三人男一人の一家の中で立場が弱いが、さんごの行きすぎた教育方針ややりくり下手を窘めたりするなど、大事な場面では「父親の威厳」を見せる事も多い。家族の中ではあさりの1番の理解者。かつて、浜野家の家族は彼以外は宇宙人であるという説が読者の間で囁かれていた。

    :* 好きな動物 - ゾウ

    :* 嫌いな食べ物 - ホウレン草(54巻より)

    :* 身長 - 171cm

    :* 体重 - 65kg

    :* 誕生日 - 3月30日

    :* 血液型 - A型

    :* 名前の由来 - 海産物である「イワシ|鰯」より。

    :

    ・うにょ

    : 40巻から登場した浜野家の飼い犬で、1歳半の雑種(ビーグル犬とウエルッシュ・コーギーとジャック・ラッセル・テリアのミックスと思われる)のオス犬。元はタタミのクラスメイトでイケメンの少年に飼われていたが、家がマンションに引っ越して飼えなくなるため、タタミが(美形の頼みは断れないため)引き取り浜野家のペットとなる。しばらくして元飼い主はマンションから普通の家に引っ越したが、完全に懐いてしまったため、未だに浜野家で飼われている。普段は「にょん」と鳴くが、鳴こうと思えば「ワン」と鳴ける。性格は大人しく気弱で番犬にはまるで向かないが、さんごの方針で梅雨以外の季節は鎖をせずに屋外で飼われている。また犬にしては知能も高く自分で鎖をほどいた事もあった。あさりの遊び相手でもあるが、そのためしょっちゅう騒動に巻き込まれている。一家の中ではイワシと立場の弱い男同士、気が合うらしくよくイワシと散歩に出かけている。別の家の飼い犬に子供を産ませた事があり、現在は去勢されている。また、容貌がそっくりな親兄弟がいて、その犬たちも同じ帆立市内の別の家で飼われているようだ。

    :* 誕生日 - 実際の誕生日は不明であるが、85巻「決定!うにょくんの誕生日」の回で浜野家によって11月11日と決定された。

    :* 名前の由来 - 特になく、作者が思い付きでつけたらしい。;藤壷かさご(ふじつぼかさご)

    : さんごの母親であさりたちの祖母。さんごそっくりの顔立ちをしている。娘のことを「さんごさん」と呼んでいる。年齢は不詳。

    : さんごの実家である九州地方|九州在住で、良くあさりやタタミにプレゼントやお小遣いを送ってくれる優しいお祖母ちゃん。

    : 初期から「九州のおばーちゃん」とその存在こそ知られていたが、実際に顔と名前が判明したのはごく最近である(一度だけ顔が出た時があるが、現在と違う顔になっている)。ちなみに夫もまだ健在な筈だが、何故かほとんど出てこない。

    :* 名前の由来 - 海辺に生える「フジツボ」と魚の「カサゴ」からと思われる。


    [ 桜貝小学校 ]


    帆立市巻貝町にある創立六十周年になる公立の小学校、あさり、タタミが通う学校である。学校自体にこれといった特色はないが男子生徒に何故かイケメンが多く、女子生徒も芸能活動をしている子供が多い等、生徒の外見的なレベルは高いのが特徴。ちなみに「あさりの小学校=桜貝小学校」という設定はアニメ化と共になされたもので、アニメ化以前の話では、あさりの学校が「凡倉小」となっている話も存在する。


    [ 先生 ]


    ・神田八郎(かんだはちろう)(声優:寺田誠(現・麦人))

    : あさりのいる4年3組の担任。あさりの素行の悪さにいつも悩まされている。あさりから「カバ」と呼ばれている。炊事・洗濯・掃除などの家事全般が得意な38歳の独身のベテラン。教育熱心な先生で、学校の授業をちゃんと受けていれば塾なんか必要ない、と発言した事もある。また作中で彼が出す宿題は作文や詩、俳句を作る等といった物が多く、小学校の宿題にしてはかなり「国語」に重点を置いている傾向があり、恐らく専門は現国だと推測される。ちなみに彼は桜貝小の卒業生で、在校時に校庭にタイムカプセルを埋めた事がある。実はアニメで初めて登場したキャラで、その後に漫画の方に逆輸入されレギュラー化した(ただし単行本6巻「残り物委員」で彼に似ている先生が登場しており、キャラの原型はアニメ化以前にできあがっていたものと思われる)。アニメでは名前がカンパチ先生となっているが、この名前の由来は当時人気番組であった「3年B組金八先生」と寿司ネタの「カンパチ」にかけているものと思われる。また15歳離れた妹はかなりの美人。

    ・岩穴?之介(いわあなうつぼのすけ)

    : 桜貝小学校の校長、年齢は53歳。あさりが「校長室で正座」という懲罰の常連であるため、あさりとは面識が多い。あさりから「うっちゃん」と呼ばれている。登場初期はそれほどおかしな性格ではなかったが、準レギュラー化して出番が増えた頃から、珍品収集家・ナルシスト・お祭り好き等といった面を見せるようになり、最近ではすっかり「変なおじさん」としてのキャラが定着している。趣味は変な物集めで、集めるだけでなく自分で彫刻を作った事もあった(ちなみにこの時の作品は「宇宙人」というタイトル)。学生時代は陸上の選手だったらしく、大学時代に100mで日本記録を出しており、今でもその健脚は衰えていない。家族はモデルをやっている一人娘のニコルがいるが、フランス人の妻とはすでに死別しているため、現在独身状態。再婚する気はなし。校長であるにも関わらず、寒いダジャレを連発する、校長室に生徒たちを連れてきて一緒に給食を食べるなどの行動が多く、しばしば生徒たちの顰蹙を買っている。またマスコミに学校の特色をアピールしようと、寒中運動会、覆面給食など数々の企画を立てているが、どれも思いつきで立てた計画なので現\xA1

    ・成瀬拓也(なるせたくや)

    : タタミのいる6年2組の担任で年齢は26歳。この学校の中では1番の美形で、性格の方も謹厳実直で立派な先生である。婚約者がいるが、結婚式の日は決まっていない。ちなみに好物は手作りのジャム。

    ・久米(くめ)

    : 成瀬先生の前の6年2組担任。外見は黒髪でそれ程美形ではないが、背が高く爽やかな顔立ちをしている若い先生。まれにメガネをかけている時もある。クラス一の秀才であるタタミには特に目をかけており、タタミがわざとテストを白紙で出した時は心配して保健室に行くように言った事もある。ちなみに作中ではっきりと名前で呼ばれる事はなかったが、単行本14巻の「転校生は女王様」で名前が判明している。タタミの好きな先生だったが事情があって辞めている。ちなみに余談だが初期はタタミの担任はキャラが固定されておらず、作中では久米・成瀬の他に修学旅行では短足の中年男性、保健Gメンの話ではメガネの中年教師など二人の「幻の担任」が存在している。

    ・教頭先生

    : 単行本31巻に登場。名前は不詳。ゴリラそっくりの風貌なため、口が悪いあさりに「輸入禁止の保護動物」と言われている。


    [ 4年3組の生徒(あさりのクラスメイト達) ]


    ・吉川ゆかり(よしかわゆかり)

    : おかっぱ頭が可愛らしい少女。女子グループのリーダー的存在でみんなの仕切り屋、あさり以外に後述の島井沙紀や岬みりあ等と仲がいい。ちなみに名前が最初に出たのは単行本24巻の『言葉遊びは楽し〜い!?』であったが、この時は現在のような性格ではなく、一話限りのゲストキャラ扱いで台詞もその域を出ない物であった。しかし、黒髪のおかっぱ頭という特徴のある外見は作者にとって描きやすかったらしく、その後もたびたびあさりのクラスメイトとして登場していた。作者本人も彼女の名前がある事を忘れていたが、読者からの投稿で急遽、コミックスを確認した所、彼女の名前が判明した、というエピソードがある。(ちなみにゆかり初登場の時は他に「岡部文彦」「林かこ」というクラスメイトも出ているが、こちらは再登場していない)。祖母は茶道の先生をしており、家の規模から察するにかなり裕福な暮らしをしていると思われる。;島井沙紀(しまいさき)

    : ジャンパースカート、メガネがトレードマーク。名前の由来は魚の「シマイサキ」からきている。85歳の曾祖母がおり、彼女の誕生パーティーにあさり達が招待された。他の女の子と比較して大人しく、ある意味最もまともなキャラクターと言える。ペットに犬が欲しいと家族にねだっていた事があるが、その後、別の話で飼い犬に手を噛まれたというエピソードがあるので、どうやらこの願いは叶ったようだ。

    ・岬みりあ(みさきみりあ)

    : 長髪にリボンが特徴のあさりのクラスメイト。服装はレース、フリルなど、女の子っぽい服が多い。やせているがすごい大食漢で、大食い大会であさりに圧勝したり、シチューを鍋ごとガブ飲みしたこともある。名前の由来は、一説では読者から「この子の名前を教えてください」と要望があり、作者が適当につけたといわれる。

    ・岸本うるか(きしもとうるか)

    : お下げ髪が特徴のあさりのクラスメイト。身内にバンド (音楽)|バンドをやっているウーパールーパーそっくりの兄がいる。意外にもかなりの兄思い。誕生日にあさりから手書きの漫画を贈られた。名前の由来は鮎の腸を塩辛にした「うるか」からきている。

    ・藪小路いばら(やぶのこうじいばら)(声優:つかせのりこ→野村道子)

    : あさりのことが嫌いな金持ち一家のお嬢様。作者の別作品「ハッピー・タンポポ」に出てくる同名のキャラをアレンジしたキャラクター。性格は高慢かつ嫌味で、あさりの行動にちょくちょくケチをつけてはケンカしている。また金持ちの癖にかなりの吝嗇家、従姉ののばらの事を非常に慕っている。現在のクラスメイトの中で最も初期から登場している、性格はさほど変わっていないが、初期はあさりを夕飯をご馳走したりするなど友達の様な付き合いもしていたが、今はあさりに敵意も持つライバルキャラになっている。ペットはジョアンナという猫(すでに他界)、その子供たちのジョアンナジュニア、最近ではセレブ犬と言われるジョワンナと言う雌犬も飼っている。

    ・港海里(みなとかいり)

    : あさりの遊び仲間の男子、イケメンで男気があるが成績は悪い。鮎川守と仲が良くしょっちゅう一緒にいる為か、ホモ疑惑が囁かれている。

    ・鮎川守(あゆかわまもる)

    : あさりの遊び仲間の男子。港の親友であり同じくイケメン。ちなみに初登場は単行本50巻「愛のおまじない」であるが、性格が今とまるで違い、気弱でおとなしい少年となっている。

    ・田西マイケル(たにしマイケル)

    : あさりに好意を持つ男子。優しく性格は良いが顔はブサイクなため、あさりから「ブサイク田西」と呼ばれて敬遠されている。初登場時の苗字は「多西」であったが、途中から「田西」に変更された。また初期では髪型が違う回もある。下の名前の「マイケル」は読者からの公募によって名付けられ、それと同時に父は日本人で母はアメリカ人の混血|ハーフであるという設定になった。

    ・小鰭光(こはだひかる)

    : 4年3組で最も背が低い男子。あさりからは「ぷりちー小鰭」と呼ばれている。背が低い事はかなり気にしており、上級生からは「可愛い」と評判だが、本人は相当嫌がっている。男子の中では優しく大人しい性格だが、あさりにからかわれた事を根に持ち復讐するといった意外性もある。田西と仲が良い。家では母親から「ぴーちゃん」と呼ばれており、これも背の事と同じくらい嫌がっている。ちなみに田西と同じく下の名前は読者からの公募によって命名された(寿司ネタのコハダはヒカリモノという理由)。

    ・長澤優美子(ながさわゆみこ)

    : 単行本76巻『「つき子さん」サミット』の回に登場。4年3組の委員長で錦織あや子主催の会議に参加した。

    :ちなみにこの時、名字は明かされていないが、それ以前の単行本54巻『ゲロゲロバスハイク』の回で、全く同じ顔のクラス委員の少女が『長澤』と呼ばれているため(この時、下の名前は呼ばれなかったが、着ているシャツに「YUMIKO」の文字がある)、「長澤 優美子」が本名と推測される。余談だが作者の担当に同姓同名の人物がいる。;浜野あさり(はまのあさり)

    : 単行本62巻『あさりとあさり』の回に登場。4年3組に転入してきたあさりと同姓同名の女子。あさりと違ってかなりの美少女だが性格は悪い。転入してすぐ、両親の離婚によりまた転校する。名字も変わったらしい。


    [ その他の生徒 ]


    ・大磯潮(おおいそうしお)

    : あさりの幼なじみの4年1組の学級委員。桜貝幼稚園の頃、あさりと同じちゅーりっぷ組に属し、「組長」を務めていた。その頃から今に至るまであさりから「組長」と呼ばれている。成績優秀、品行方正な生徒だが、あさりとの腐れ縁でしょっちゅう無理難題を押しつけられ、そのたび迷惑を被っている。一時、あさりと肉体が入れ替わった事があり、その時は自分の体に入ったあさりにスカートを履いて街を歩かれるといった切腹ものの大恥をかかされている。ちなみに家は庭に15mプールがあるほどの金持ちで、本人もお菓子のオマケ収集に大金をつぎ込んだ事がある。ペットはナイル・チグリス・ユーフテラスというプライドの高い3匹の猫を飼っている。

    ・錦織あや子(にしきおりあやこ)

    : 6年2組の生徒でタタミの親友。人参をはじめとしたあらゆる野菜を生でかじる驚異のベジタリアン。あさりと同じ年の妹がいたが事故で亡くしている。金持ち一家のお嬢様で気前がよく、タタミに学用品やアクセサリーをよくあげている。桜貝小で行われた美人生徒コンテストで2位に入ったこともあり、外見上は優しく柔和そうに見えるが、結構わがままかつ乱暴な面が多く、笑顔で「妹をいじめるっていいわね〜」という台詞もあり、その意味でもタタミとはお似合いのコンビである。しかしたまに妹の事を偲ぶなど、優しい面もある。また、全ての登場人物の中で、最も容姿が変化したキャラであり、特に初期 - 中期までは出てくるたびに顔が変わっていた。さらに性格も初期の頃に見せていたお嬢様っぽさはなくなり、ドライで言いたい事ははっきり言う現代っ子っぽくなっている。名前の由来は作者の小学校時代の同級生から。アニメでも登場しているが、原作と違って妹は生きており外国で暮らしている、という設定に変更されていた。

    ・速井太郎(はやいたろう)

    : 4年3組に転校してきた男子生徒。駆けっこが得意であさりと互角に走る事ができる、また頭の程度もいい勝負。あさりとの校庭マラソンに生徒が熱狂して授業にならないため、転校してすぐに4年1組に移された。その後、通常の話(小4)では2回しか登場せず、主に後述の「ハイスクールあさりちゃん」で登場する事になる。高校生になってからは陸上競技に並々ならぬ闘志を燃やす熱血馬鹿になり、あさりのことを”永遠のライバル”と決め付けているものの、肝心な時にケガばかりしていて、いつも相手にしてもらえない。ニックネームは「メロンくん」。由来は「ハイスクールあさりちゃん」劇中で、彼の入院中に見舞い品であるメロンを頻繁にがめて帰ったあさりが、退院後も「速井メロン君」呼ばわりしたのが始まり。

    ・美大和(うるわしやまと)

    : 桜貝小学校の5年生。31巻『怪獣姉妹』の回で転校してきた名のとおり美しい少年。だがあさりには「性格悪そう」と嫌われている。当然あさりとは仲が悪い。ナルシストで少しでも寝癖があれば時間も気にせず治し、そのために遅刻しそうになったら休んでしまう。そんな彼も高校生になれば背が高く筋肉質のヒゲ面と、以前からは想像もできない男臭い風貌となり「坂道コロコロ伝説」と周囲に言われるほど変わり果ててしまう。「ハイスクールあさりちゃん」では陸上部で投擲#投擲競技|投擲の選手として活躍している

    ・あさりのボーイフレンド

    : あさりの隣のクラスの男の子。3巻「あさりのボーイフレンド」で登場。乱暴で口が悪いが男気のある性格で、雨の日に傘を持たないあさりに傘を貸して自分は濡れて家に帰った。原作では一度しか登場しないが、アニメでは寿司屋のせがれという設定が追加され、その後もちょくちょく登場し、最終話ではアメリカへの引越しが決まったあさりに、お別れの印として学校まで寿司を運んできてくれた。

    ・内野(うちの)

    : あさりの隣のクラスの女の子。25巻「元気のヒミツおしえます」で登場。自分の内向的な性格を改善させるために、明朗活発なあさりから「元気のヒミツ」を教わろうとする。内気ではあるが成績は優秀で、彼女によると「5」が2つで他は全て「4」とのこと。


    [ その他のセミレギュラー ]


    ・森野二浪(もりのじろう)(声優:森功至)

    : 主にアニメで登場。浜野家のお向かいに引っ越してきた森野家の長男。東大合格を目指す二浪中の受験生。性格は悪くないのであるが、お向かいの浜野一家があまりに騒がしいため、受験勉強に集中できずに怒りをぶつけることがしばしば。当初はアニメオリジナルキャラであったが、原作でも9巻「ダウンジャケットと塩ごはん」の1回だけ端役で逆輸入登場している。

    ・森野カケス(もりのカケス)(声優:白石冬美)

    : 主にアニメで登場。森野家の次男で二浪の弟。幼稚園児であるにも関わらず非常にませており、公園でガールフレンドとデートしたこともある。彼の大人びた行動があさりにとって癪に障るらしく、彼の方も夜に家へ勝手に侵入されるなど、あさりから迷惑をかけられる事もあるため、あさりとは当然ながら仲が悪い。二浪と同様、アニメオリジナルキャラであったが、原作でも9巻「ダウンジャケットと塩ごはん」「愛しのアンジェラ」の2回だけ端役で逆輸入登場している。なお、作者が手がけた別の作品にも「カケス」という名前の男の子が登場したことがある(連載作品の「トマトちゃん」や読みきり作品の「となりのひよ子」など)。

    ・アサリ(声優:戸谷公次)

    : 主にアニメで登場。 あさりとそっくりな顔を持つ犬。中身もあさりと同様できが悪く、勝手によその家の靴を持ってくるといった悪癖があり、しょっちゅう飼い主に叱られている。似たもの同士であるためか、あさりのことを非常に慕っている。登場したのは原作が先だが、アニメでは森野家の飼い犬という設定になっており、この設定は後に原作にも逆輸入された。アニメ版ではOPやEDでも登場しており、他の脇役レギュラーと比較すれば厚遇されている。アニメの最終回では、カケスからあさりに別れの餞別として贈られて、あさりと共にアメリカに旅立つ事になる。原作での登場は2巻「あさりとアサリ」、9巻「ダウンジャケットと塩ごはん」「愛しのアンジェラ」の3回のみ。

    ・のばら

    : いばらの従姉の大学受験生。いばらからは「のばらおねーさま」と呼ばれて慕われている。霊感が優れていて、子供の頃から霊を見る事ができる。いばらと顔はそっくりだが、優しく優雅な雰囲気を持つ女性。しかしあさりの事を何気なく「ばか貝さん」と呼んだりするなど(ただし本人には悪気なし)するなど、どこか一般の感覚からはずれている。

    ・浜野ひとで(はまのひとで)

    : 65巻「登場人物紹介まんが ひとでの陰謀」などで登場。鏡の世界の人間。顔はあさりそっくりだが性格は逆でやや残酷。また、あさりと正反対で頭脳明晰らしい。さらに言葉遣いの面でもあさりと違い女の子らしい喋り方をする。ちなみに鏡の世界の人間には浜野フスマ(タタミそっくりな女の子)という少女もいる。もともとはタタミが「あさりに双子の妹がいたら」と考えたもの。

    ・神さま(かみさま)

    :人間の世界を見守る全能の神。色々な願い事を叶えてくれるが、どれもこれもロクな結果にならない。あさり曰く「作者がネタに詰まったら出てくるオッサン」。神さまの癖にいちいちあさりの願い事を聞いたりするなど、実は相当の暇人と思われる。

    ・あさりマン

    :あさりの変身キャラでウルトラマンが元ネタ。1巻「戦えあさりマン」、16巻「吸血鬼タタキュラ」、69巻「オールキャストまんがOYAZI ATTACK」で登場。地球を救うためにM78星雲より更に遠いM79星雲からやってきた(16巻の設定ではアサリ星)。必殺技はあさりビーム・あさり変身・あさりマンスペシャルビーム・あさりマンスペシャルキックなどかなり多彩である。基本的に3分間しか戦えないが、10円玉1個でもう3分間延長できる(69巻の設定ではコンセントを使用して充電)。敵はタタミゴン(1巻)、タタキュラ(16巻)、脇役星人(69巻)など。また、2巻「リンクの花にはコブがある」でもあさりマンらしきキャラクターがタタミゴンと戦っている。

    ・タタミゴン→タタミザウルス

    :タタミの変身キャラ、タタミの顔をした怪獣であさりマンと対で出てくる事が多い、あさりマンと同じくウルトラマンなどに出てくる特撮怪獣を元ネタにしており、口から火炎を吐き、あさりマンと戦った。ちなみにウルトラ戦士を簡単に倒すほど結構強い(1巻にて)。名称は初期はタタミゴンと呼ばれていたが、23巻で再登場した時はタタミザウルスとなっている。登場話は1巻「戦えあさりマン」、2巻「リンクの花にはコブがある」、23巻「走れ!あさり」、69巻「オールキャストまんがOYAZI ATTACK」など。

    ・キューリ星人(キューリせいじん)

    :さんごの変身キャラ。63巻「登場人物紹介まんが」などで登場。キューリ星に住むエイリアンで、さんごそっくりの顔をしている。地球をキューリ星の別荘地にするために、宇宙怪獣のクイターイ(あさりそっくりの顔の怪獣)とインケーン(タタミそっくりの顔の怪獣)を率いて地球にやって来るが、結局失敗しキューリ星に帰ってしまう。ちなみに彼女がワープ航法を使用して地球に来たことから、キューリ星は地球よりもかなり文明の進んだ星であると推測される。;ナポレオン

    :単行本15巻「愛loveナポちゃん」のPart?とPart?に登場、あさりの拾ってきた猫で「ニー」と鳴くのが特徴、人懐っこく愛嬌もある為、タタミ以外の浜野家全員に可愛がられてた。動物嫌いのタタミからは毒殺されかかるが、腐ったミルクや食物を与えられても全く効かないバケモノ胃袋の持ち主でもある。呼び名に関しては浜野家全員が好き勝手な名前をつけており、あさりはナポレオン、さんごはディオリッシモ、イワシは半平太、タタミはゴミウジと呼んでいた。実はよその家の飼い猫であり本当の名前はアレクサンドル・フリードリヒ・シューターゼン・インターメッツォ・アズテック・ベルツ・ジュニアと言うとても一息では言えない名前。最終的に浜野家から元の飼い主の元へ帰るが、さほど飼い主は驚いていない事からちょくちょく家を飛び出す放浪癖があったようだ。ちなみに浜野家で飼われていた期間はたった一ヶ月だが、うにょ以前のペットでは最も長く飼われている。


    [ ゲスト ]


    ゲストの中でも、一回のみの登場にも関わらず印象深い脇役たちを挙げる。;スパルタ英語塾の教師(声優:松島みのり)

    : 登場話 - 6巻「スパルタ英語塾」(アニメ第39話「残酷!山の英語塾」)

    : 山奥でスパルタ英語塾を営む女教師。生徒に英会話を徹底してマスターさせるため、同塾の合宿中は生徒が日本語を話すことを一切許さず、少しでも話そうものなら鉄拳制裁を加えるとんでもない暴力教師。また、元女子プロレスチャンピオンであるため、彼女のやり方に反発して殴りかかろうとしたあさりとタタミをあっさりと返り討ちにしてしまう。アニメでも登場しているが、原作よりも更に暴力描写が過激になっていた。

    ・エリザベス

    : 登場話 - 7巻「ベッドの怪」

    : アメリカ人の美少女の霊。彼女が生前使っていたベッドが浜野家に買われ、タタミが憑依された。

    ・死神(しにがみ)(声優:八奈見乗児)

    : 登場話 - 8巻「愛と死をみつめて!?」(アニメ第52話「死神をぶっ飛ばせ!」)

    : 現世に降臨してあさりの前に現れた死神。あさりの軽い風邪を死に際であると勘違いし、あさりを来世に送るために頭を鎌で叩き、あさりの霊魂を幽体離脱させるところまでは成功する。しかし、タタミの猛然たる抵抗にあった挙句、さんごのパンチの前に半殺しの目に逢ってしまう可哀想なキャラクター。ちなみに彼はなぜか関西弁で話している。

    ・ガリレオ

    : 登場話 - 15巻「天才犬ガリレオくん」

    : 浜野家の近所に住む金田家の飼い犬。異様に目付きが悪く可愛くないが、計算や漢字を読む事ができる天才犬でTVにも出演している。握手すると頭が良くなるという噂を信じたあさり達が会いに行った。あさりとの握手を異常に嫌がって逃げ回るが、好物のケーキに釣られて握手してしまい、ただのアホ犬と化してしまった。

    ・サッカー部のキャプテン

    : 登場話 - 15巻「サッカー部A・Tスカウト作戦」

    : 桜貝小サッカー部のキャプテン。連敗続きの状態を打開すべく、あさりとタタミをサッカー部にスカウトしようとするが、タタミの妨害の前に全て失敗する。彼はあさりにはハンサムと思われていたが、実際は美人の母とブサイクの父の両方の特徴を持つ「顔面夫婦ゲンカ」と言われる程の気持ち悪い顔である。

    ・ピューマ

    : 登場話 - 17巻「母をたずねて三万光年」

    : 宇宙人で、地球より三万光年離れた惑星モルの王女。失踪した父王をさがすため、地球を訪れ、顔が瓜二つなさんごを王の替え玉にするべく連れ去ってしまう。さんごと取っ組み合いのケンカで打ち勝つほど気性は荒く、目的のためには手段を選ばないなど、性格は良いとは言い難いが、星を想う気持ちは強い(タタミ曰く『いかれているが星を想う気持ちは本物』)。偉大な女王だった母親は尊敬しているが、父親の事は全く尊敬していない。ビッグ・トートを操れる数少ない人物でもある。

    ・ピューマの父

    : 登場話 - 17巻「母をたずねて三万光年」

    : 前述のピューマの父親で惑星モルの王。さんごそっくりの顔をしているがれっきとした男性。王としての役目や地位には全く興味を示さず、王位を継いで一ヶ月で惑星モルを逃げ出して他の惑星で好きな絵を描いて暮らしている。代わりに連れ去られたさんごを救うべく、あさりとタタミに強制的に惑星モルまで案内させられる事になる。いい加減かつウジウジしてはっきりしない性格だが、娘の誕生日を覚えているなど人の親としての意識はあるようだ。なお、妻だった女王の死後、王位を継いだとのピューマの台詞から、元々は王族では無く、本業は絵描きで婿養子のような形で結婚したと推測される。

    ・ビッグ・トート

    : 登場話 - 17巻「母をたずねて三万光年」

    : 惑星モルで最も恐れられている怪物。あさり・タタミとピューマとの対決に使われた。体に脳みそを持たない脳無し怪獣で、並の人間には扱う事ができないが、あさりとは似たもの同士のためか心を通わせた。ちなみに惑星モルにはビッグ・トートを殺すと三代祟られるという言い伝えがある。

    ・芽亜理(メアリ)

    : 登場話 - 18巻「かわいくなりたい!」

    : アメリカから来たハーフの女の子で、日本ではあさりと最初の友達になる。非常に可愛い容貌を持つブロンドの女の子で、TV局からコマーシャルメッセージ|コマーシャルの出演の依頼が来たこともある。性格的にも優しく、彼女の容貌を妬んだあさりから絶交を言い渡されてもあさりのことを恨んだりしなかった。その後、あさりに妬まれたままアメリカに帰ってしまうが、最後にはエアメールであさりと仲直りをする。ちなみに日本語を書くのは苦手。

    ・大木井馬場子(おおきいばばこ)

    : 登場話 - 19巻「あさりの赤い靴」

    : あさりが拾ったトウシューズに取り憑いていた幽霊。かって世紀の天才と謳われたバレリーナでゴリラそっくりの容貌だが、生前は子供の頃からバレエ一筋に生きており、国際コンクールで優勝経験もある。しかし体が成長しすぎたため、バレエの道を断念せざるを得なくなり、この世に失望し自殺する、小さい身体を得ようと、あさりの体を乗っ取っり、バレエ教室に現れジゼルの役をもらおうとしたがあさりの体が小さすぎたために失敗する。天才と謳われるだけあってバレエの実力は相当な物。ちなみに生前の身長は192cm、足のサイズは30cm以上。名前の由来はジャイアント馬場からと思われる。

    ・みんなの歌おばけ

    : 登場話 - 22巻「あさりちゃんの地獄のメロディー」

    : 放課後、桜貝小学校の音楽室に出没し、ピアノを弾く若い女教師の幽霊。生前は一年生の担任だったのでピアノは簡単な童謡しか弾けない。そのため「みんなの歌おばけ」と呼ばれている。またその曲目は「ねこふんじゃった」から始まって、最後は「さくらさくら」で終わるが、最後まで聞いた人物は取り殺される。あさりに取り憑くが敗れ去る。生徒を取り殺す事に真剣になっているなどかなり危ない悪霊。

    ・桑原(くわはら)

    : 登場話 - 22巻「ああ青春の甲子園」

    : 高校球児でLL学園のエースピッチャー。外見は美形だが中身はバカである。

    ・弱井(よわい)

    : 登場話 - 23巻「あさりはスーパーギャル?」

    : 5年生の美少年。傘を持っていなかったあさりを自分の傘に入れ、あさりはしばらく相合傘を楽しんでいたが、実際はいじめっ子から守ってもらう為にあさりを利用しただけであり、最後に腹の虫がおさまらないあさりは彼に仕返しをしようとした。

    ・Zクラスの先生

    : 登場話 - 23巻「Zクラスへようこそ」

    : あさりが塾のZクラスで会った先生、ボサボサの髪に丸い黒ブチメガネといった容貌をしている。正体は戦時中に亡くなった教師の亡霊であり、あさりに千人針や竹ヤリ特訓などの軍国教育を行った。

    ・ダニー

    : 登場話 - 24巻「モテモテあさり」

    : 上がり症の外国人の少年、あさりの事が好きで告白しようとしたが、あさりに「ガンを飛ばしてる」と誤解されてしまい失敗し、失意の内に帰国する。ちなみにホラー映画が趣味なせいか、美的感覚はどこか歪んでいる。

    ・悪魔の植物の化身

    :登場話 - 24巻「あさりちゃんの悪魔の森」

    : 孤島で人間の欲望を吸い取って生きる悪魔。外見は若い女性の姿をしている。手下を使ってエサになる人間を集めていた、「金のなる木」に釣られて島へやってきた浜野家の欲望を吸い尽くそうとするが、あさりとタタミの底なしの欲を吸って栄養過多となり島ごと海に沈んでしまう。

    ・すんだ目のおじさん

    :登場話 - 24巻「あさりちゃんの悪魔の森」

    : 前述の悪魔の植物の化身の手下、彼女の事を「ご主人さま」と呼ぶ。100円硬貨を出す「金のなる木」を使い「ご主人様」のエサとなる欲ぶかな人間を集めていた。ちなみに「ご主人さま」の魔力で生きている為、彼女が死ぬと彼も消えてしまう。あさりは「すんだ目」と言っていたが、その容貌はどう見てもうさんくさい。

    ・丘の上のプチホテルの娘

    :登場話 - 26巻「丘の上のプチホテル」

    : 自殺の名所と言われる丘の上のプチホテルの経営者の娘。自殺の名所と言われるのを気にしており、ホテルに泊まったあさりとタタミを自殺すると思い込み徹底的に監視していた。実は彼女自身幽霊である。

    ・佐々木(ささき)

    :登場話 - 27巻「思いだしちゃった」

    : 幼稚園時代のあさりの同級生、あさりにぬいぐるみのクマを強奪された。見た目大人しいが意外と執念深い性格で、仕返しにあさりの靴を便器に捨てる、弁当の盗み食い、椅子に画鋲を仕掛けるなどの陰湿な復讐を繰り返してた。

    ・岸本うるかの兄

    :登場話 - 46巻「悩み事ならおまかせ」

    :前述の岸本うるかの兄、ヴィジュアル系のバンド_(音楽)|バンドで活動をしていたが、ウーパールーパーそっくりの顔の為、他のメンバー達からは見放され、はたまた父親にまで行く末を心配される始末になってしまう。ちなみに以前はドラムを担当していた。また古い漫画のコレクションをしており、古本屋で1万円台の値がつく希少本を持っていた事もある。

    ・入院していた少年

    : 登場話 - 53巻「マイフレンドフォーエバー」

    : 生来の全身麻痺で口も聞けないまま入院している美形の少年。元気に遊ぶあさりの声を聞き、「友達になりたい」と思っていた。結局、生きている間に会うことは出来なかったが、友達にはなれた。;ふと子(ふとこ)(声優:藤田淑子)

    : 登場話 - アニメ第15話「美人になりたい」

    : アニメオリジナルキャラで苗字はふとやま(漢字表記は不明)。さんごの高校時代のテニス部の先輩。高校生の頃は肥満体型で、同級生からカッパデブとからかわれていたが、父親の遺産を全て注ぎ込んで美容整形手術を受け、見違えるような美人になる。職業は高級クラブのママ。だが最後は店の客とトラブルを起こし鼻を折られるという大怪我をさせられた。


    [ マスコットキャラクター ]


    ・作者ちゃん(さくしゃちゃん)

    : 本作の作者である室山まゆみ姉妹のことで、主に「作者のぺえじ」で登場するが、たまに本編で登場することもある。ただし「作者のぺえじ」内マンガ「腹黒姫」においては作者ちゃんは室山まゆみ姉妹とは別の独立したキャラクターとして扱われる。

    : 公式ページで行われたキャラ人気投票であさり・タタミ・うにょに続き第4位になってしまうほどの人気に、作者は「キャラクターがひとり歩きしているような」と感じている。

    ・イガイガくん

    : 62巻「ミラクル・キャロット」などで登場。別名は「極悪パンダ」。47巻でこの名前がつき、あさりのマグカップ、ゴミ箱などによく描かれている。

    ・めでたいなぎつね

    : 47巻「あさちゃんて悪いやつ!」で登場。コマの背景、インテリアなどに登場。扇子を持っていることが多い。 公式サイトではあたかも47巻で初登場したかのようになっているが、実はそれより以前の巻でもちょくちょく登場しており、「めでたいなぎつね」という名称も18巻「ワシントンさんと桜の木」でさんごが売っている出店の人形で初出が確認されており、おそらくは作者が忘れていたと推測されている。

    ・わきやクン、わきやコちゃん

    : 65巻「おとまり会できもだめし」などで登場。端役の男の子(わきやクン)や女の子(わきやコちゃん)を簡略化したタッチで描いたもの。61巻でこの名前がついた。



    特別編





    [ 『大長編』 ]


    あさりちゃん」ではサブタイトルに「大長編」と付く話が4話収録されており(85巻現在)、どの話もストーリーが秀逸で、本編とはまた違う面白さを堪能できる。また、長編にしか登場しないゲストキャラも魅力的なキャラクターが多いのも特筆されよう。;大長編 あさりちゃんのワンダーランド

    : 5巻に収録。パパが考案した筏の「アドベンチャー号」に試乗し、もし無事に世界一周できれば、パパには専務のイスが待っているという事で、浜野一家が世界一周を試みる話。連載初期である1980年に描かれた作品で、宝くじの最高当選金額が1000万円であることや、あさりの「世界一周が無理ならせめてディズニーランドに行こうよ」というセリフ(当時は東京ディズニーランドはまだなかった)、さらにゲストキャラのシージャックさんの歌が田原俊彦の「ハッとしてGood!」である事など、当時の世相を反映した表現が多く含まれている。

    ・大長編 あさりの千一夜

    : 10巻に収録。珍品コレクターであるオーレル王国の国王に「ことばをしゃべるサル」と間違えられてさらわれたあさりを、ママとタタミが連れ戻そうと奮闘する話。この話に登場する美形のオーレル国王シーク・アーメッドさんは作者のお気に入りらしく、コミックス50巻刊行記念のお祝いのコメントコーナーに登場した。

    ・大長編 悪魔の国の大冒険

    : 12巻に収録。いばらの誕生パーティーでのプレゼントを買うお金を持たないあさりが、悪魔の力を借りることでお金を得ようとする話。本作品のアニメ版は最終回に放映された。

    ・大長編 あさりの英雄伝説

    : 13巻に収録。中世にタイムスリップしたママ、タタミ、あさりの三人が「選ばれし英雄」として活躍する話。本作品の元になっているのはリヒャルト・ワーグナー|ワグナーの楽劇「ニーベルングの指環」である。作中にはジークフリートの妻であるワルキューレ#リヒャルト・ワーグナーの「ニーベルングの指環」|ブリュンヒルデや雌のドラゴン(ファフニール|ファーフナーの娘)に変身するメリュジーヌ等のキャラクターが登場する。作中に登場するジークフリートの武器であったバルムンク|聖剣はクライマックスであさりも使いこなせるが、このグラム (北欧神話)|聖剣と前の使用者であるシグルズ|ジークフリートには、物の見方によっては「恥ずかしい」秘密が隠されていた。


    [ 『タタミちゃん』 ]


    61 - 65巻、67巻に収録。タタミが主人公のマンガ。小学2年のタタミと幼稚園児のあさりが登場する。* 当時のタタミは小学2年生。このころから頭が良く、既にメガネをかけていたタタミが近視になったのは幼稚園の年長の頃で、これは作者(妹の真里子)が幼稚園の頃に近視になったことが由来となっている。。あさりにいつもふりまわされていた。


  • 当時のあさりは赤ちゃんのように見えるが、桜貝幼稚園の年長である。


  • 当時の母・さんごはヘアスタイルがストレートヘア。


  • 当時の父・イワシは今とあまり変わらないが、ちょっとだけ若々しい。


    [ 『ハイスクールあさりちゃん』 ]


    56 - 69巻、73 - 79巻、83 - 84巻に収録(ただし61、66、75巻を除く)。高校生になった浜野姉妹を描いている。* あさりは高校1年生。小学生のときと同じで運動大好きの勉強嫌いだが、地元の巻貝中学を卒業後、名門貝柱高校にて陸上短距離選手として学費・学力免除の特待生になっていた(1度、長距離をやったこともあったが)。得意の絵で漫画家を志す。


  • タタミは高校3年生。英才学院中を卒業後、貝柱高校に進学。すらっとしていて、見違えるほど大人っぽく成長している。


  • 母・さんごは中年女性となり、ちょっと顔が老けている。出番は少ない。


  • 父・イワシは中年男性となり、あまり変わっていないがちょっと太っている。出番は57巻のみ。


  • うにょはこの頃もまだ生きており、「にょん」と鳴くのは今と同じ。出番は57巻のみ。


  • 藪小路いばらは貝柱高校を受験したが、不合格。


  • 大磯潮は高校1年生。貝柱高校に進学。


  • 速井太郎は高校1年生。揚巻高校に進学。あさりを「ライバル」と公言し度々勝負を挑んだりしているが、その気持ちの中には恋愛感情も含まれている様子。


    [ 『カリスマ保育士あさりちゃん』 ]


    70巻と75巻に収録。保育士となって活躍するあさりの姿を描いている。雑誌「幼児と保育増刊号」に掲載された。* 保育士になったあさりは、園長からは「園児並保育士」と言われる。よって子供には大人気だが、園長からは給料を渡すより託児料を取った方が良いのではないかと思われている。


  • ただし、考え方は社会人として一定のレベルにまで成長しており、少女期のわがままとも言える気の強さ、自己主張の強さは、1人の職業人としての意見をはっきりと表現出来る能力に昇華されている。故に、児童を思う余り父兄に向かって一方的に捲くし立てる感情的な面は見られるものの、子供の理解者たりうる見事な保育士ぶりを発揮している。


  • 後輩として副担任の田丸良彦先生も登場。あさりは客観的に先輩として振舞う落ち着きすら見せる。


    [ 『さんごママの相談室』 ]


    65巻、76巻、77巻に収録。「人生の達人」を自称するさんごママこと浜野さんごが読者からの悩み相談に回答するコーナー。「相談室」とは名ばかりで、実際には何の役にも立たない回答が多い(例えば「視力が下がったのでどうすればよいでしょう?」という質問に対して「それじゃメガネをかけなさい」など)。そのためあさりから「鬼畜系身の上相談」と呼ばれている。



    テレビアニメ


    あさりちゃん』のアニメは1982年1月 - 1983年2月の13ヶ月間、テレビ朝日系列で放送された。当初はコロコロコミックでも連載されていたが、関東などでは同誌の当時の看板漫画『ゲームセンターあらし』のアニメが裏番組となったため、1982年3月号をもって同誌での連載を終える翌月の1982年4月号で『あさりちゃん』の休載についての知らせと編集部からのお詫びの言葉が掲載されていた。なお、同号では表紙にあさりのイラストが描かれており、『あさりちゃん』のアニメ特集記事も掲載されていたことから(漫画だけは掲載されていなかった)、4月号以降でも連載が継続される予定だったのが、突然連載打ち切りになったものと思われる。。2005年、「あさりちゃん B%;%l%/%7%g%s!W$H$7$FDVD全4巻が発売された。


    [ 原作とアニメの違い ]



  • アニメ版では前述の通り、森野二浪・森野カケス・アサリ等の原作では殆ど登場しないキャラクターが準レギュラーとして登場する。これは『あさりちゃん』のアニメが始まった頃は、現在と違って脇役レギュラーが少なかったことに起因するものと思われるアニメ本放送よりも前にレギュラーとして登場したキャラクターは浜野家4人と藪小路いばらの計5人だけ。


  • ストーリーの進行役としてまたたびガラス(声優:戸谷公次)というカラスのキャラクターも登場した。アニメでのみ登場するキャラで、三度笠をまとった独特のスタイルをしている。主にストーリーの途中で時間が経過する時の合間に登場するが、7巻「むかしむかしのあさりちゃん」のアニメ版では「重いものと小さいものは、落ちる速度は同じである」という説明役も受け持った。


  • アニメ版のストーリーは途中まではほぼ原作に忠実に作成されているものが大半であったが、最後のオチだけは原作で見られるような毒がなく、暖かめのオチになっているものが多い。原作で見られるオチは辛辣なものが多かったために変更されたものと思われるが、これについてはファンの間でも賛否両論があるようである。


  • 原作では関連性のない2話が、アニメ版では連続物になっていたものも存在した(例えば、8巻「体をきたえよう」と9巻「ダウンジャケットと塩ごはん」の2話は原作では別の作品であるが、アニメ版では2話が連続物として放送された)。また、劇場版の「あさりちゃん 愛のメルヘン少女」も原作の中の数話を元にして一つの作品として制作されている。


    [エピソード]



  • 当時のアニメ・放送業界には強い東京集中意識があった為、方言(熊本弁)が抜けきっていなかった作者姉妹は、アニメ製作スタッフに意見をしても方言をからかわれてしまいまともに話し合いにならなかったと、アニメに対して必ずしも自分達の意図が反映させていないことを語っている。


  • テレビアニメの放映中、テレビ朝日の視聴者センターから「なぐり過ぎ」、「歌詞に落ちこぼれは好ましくない」という苦情が相次いた。


    [ 放送期間 ]



  • 1982年(昭和57年)1月25日 - 1983年(昭和58年)2月28日


  • 放送時間 :月曜よる7時


  • 放送局 :テレビ朝日系列


  • 放送回数:全54回


    [ 主題歌 ]



  • オープニングテーマ


  • ;『あの子はあさりちゃん

        作詞:伊賀井直人、作曲:小林亜星、編曲:武市昌久|いちひさし、歌:前川陽子 / こおろぎ'73


  • エンディングテーマ


  • ;『私は女の子』

        作詞:砂原十吾、作曲:小林亜星、編曲:いちひさし、歌:前川陽子 / こおろぎ'73


    [ スタッフ ]



  • 企画:勝田稔男


  • 製作担当:武田寛


  • 原作:室山まゆみ(小学館)


  • 脚本:山崎忠昭、辻真先、筒井ともみ、酒井あきよし、安斉あゆ子


  • 音楽:筒井広志


  • チーフアニメーター:白川忠志


  • 作画監督:白士武、上村栄司、内山まさゆき、天野京


  • 美術デザイン:伊藤英治


  • 美術:伊藤英治、内川文広、石井満、下川忠海、他


  • シリーズディレクター:葛西治


  • 演出:葛西治、福島和美、久岡敬史、川田武範、関田修、正延宏三、箕ノ口克己


  • テレビ朝日プロデューサー:加藤守啓


  • 特殊効果:中島正之、他


  • 撮影:白井久男、森下成一、他


  • 編集:鳥羽亮一


  • 録音:今関種吉


  • 効果:伊藤道広(サウンドリング)


  • 選曲:宮下滋


  • 演出助手:金山通弘、他


  • 製作進行:箕ノ口克己、他


  • 記録:原芳子


  • 現像:東映化学


  • 製作:テレビ朝日、東映アニメーション|東映動画、東映エージェンシー


    [ ネット局 ]


    ・同時ネット局

    :* テレビ朝日

    :* 北海道テレビ

    :* 青森放送(放送当時テレビ朝日系・NNS加盟クロスネット局|クロスネット)

    :* 東日本放送

    :* 福島放送

    :* 静岡けんみんテレビ(現:静岡朝日テレビ)

    :* 朝日放送

    :* 名古屋テレビ

    :* 瀬戸内海放送

    :* 広島ホームテレビ

    :* 九州朝日放送

    :* テレビ大分(放送当時フジテレビジョン|フジテレビ系・日本テレビネットワーク協議会|NNSおよびAll-nippon News Network|ANN加盟トリプルネット)

    :* 鹿児島テレビ放送|鹿児島テレビ(放送当時フジテレビ系・NNSおよびANN加盟トリプルネット)→鹿児島放送(1982年10月 - )

    ・時差ネット局

    :* IBC岩手放送|岩手放送(TBS系)

    :* 秋田放送(日本テレビ系)

    :* 山形放送(放送当時テレビ朝日系・NNS加盟クロスネット局|クロスネット)

    :* 新潟総合テレビ(放送当時フジテレビ系・ANN加盟クロスネット)

    :* 信越放送(東京放送|TBS系) - 本来テレビ朝日系のはずのテレビ信州ではなく、こちらで放送された。テレビ信州がNippon News Network|NNNにも加盟しており、その編成の関係で放送できなかったため。

    :* 山梨放送(日本テレビ系)

    :* 北日本放送(日本テレビ系)

    :* 石川テレビ(フジテレビ系)

    :* 福井放送(放送当時日本テレビ系)

    :* 日本海テレビ(放送当時日本テレビ系・ANN加盟クロスネット)

    :* 山口放送(放送当時テレビ朝日系・NNS加盟クロスネット)

    :* 四国放送(日本テレビ系)

    :* テレビ愛媛(フジテレビ系)

    :* 高知放送(日本テレビ系)

    :* 長崎放送(TBS系)

    :* テレビ熊本(放送当時フジテレビ系・ANN加盟クロスネット)

    :* テレビ宮崎(フジテレビ系・NNNおよびANN加盟トリプルネット)

    :* 琉球放送(TBS系)

    :

    ・番販ネット局

    :* 西日本放送(日本テレビ系)

    :



    注釈






    外部リンク



  • あさりちゃんのへや(公式ページ)


  • Fantasy Room(ファンページ)


  • あさりちゃん(東映アニメーション)






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    2008年03月27日

    少女漫画[そんな彼女のラブストーリ!N!K]

    このマンガが読みたい!そんな彼女のラブストーリー(自称)





    そんな彼女のラブストーリー(自称)』(そんなかのじょのらぶすとーり(じしょう))は、森ゆきえ作の漫画。



    概要


    「りぼん1999年初夏のびっくり大増刊号」と「りぼん1999年秋のびっくり大増刊号」と「りぼん2001年早春のびっくり大増刊号」と「りぼん2002年早春のびっくり大増刊号」と「りぼん2002年春のびっくり大増刊号」に連載していたギャグ漫画。また、番外編は、「りぼんマスコットコミックス『めだかの学校』6巻」にもある。

    そんな彼女のラブストーリー



    あらすじ


    女子高のバトミントン部の美千代は彼氏がどうしても欲しくて、男を追いかけて彼氏作りをしている。行動がおかしいので男は逃げられる。その行動に沙織は気苦労している。バトミントン部が少ないからと部員を募集していたら、偶然にジャージ部と会い、無理無理に華月玲に入部されられそうになって、ジャージ部がバトミントン部に入りバトミントン部とジャージ部一緒にした。



    登場人物



    [ バトミントン部 ]


    ・林 美千代 (はやし みちよ)

    :バトミントン部部長。この物語の主人公(?)。彼氏を作ることに異常な執着があり、そのためなら手段を選ばない性格破綻者。頑丈な体をしており、校舎の階からコンクリートの地面に落ちても流血だけで済んだり、トラックに追いかけられ北海道まで走れる。黒魔術が使えるらしい。

    ・長井 沙織 (ながい さおり)

    :後輩。バトミントン部の部員。ごく普通の高校生活を送りたいと願う苦労人。暴走した美千代を止めるためによくラケットで殴るが、ちょっと強く叩き過ぎる。


    [ ジャージ部 ]


    ・華月 玲 (かづき れい)

    :ジャージ部部長の3年生、ジャージを愛着している。美人。素でぶっとんだ言動や行動を行う。ジャージとは結婚の約束までしたらしい。

    ・飯島 佳子 (いいじま かこ)

    :ジャージ部の部員。2年生。的確なツッコミをいれる。ジャージ部に専念するために彼氏と別れたらしい。

    ・阿野部 律 (あのべ りつ)

    :ジャージ部の部員。1年生。眼鏡をかけている。背が低い。


    [ 顧問 ]


    ・松山先生 (まつやませんせい)

    :バトミントン部の顧問。古典の教師でもある。美千代からはバトミントンのシャトルから身を守るため盾にされたり、男の気を引くための道具にされたりと扱いが酷い。ラケットを持った際どこかを骨折し救急車で運ばれた。


    [ その他 ]


    ・健一 (けんいち)

    :美千代の前の彼氏。清澄高校在学。彼女をとっかえひっかえの女好き。美千代をふったために会うたび殺されそうになる(それが原因で一時期極度の女嫌いになった)。

    ・淳 (じゅん)

    :沙織の彼氏。








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    2008年03月26日

    少女漫画[きんぎょ注意報!]

    このマンガが読みたい!きんぎょ注意報!





    きんぎょ注意報!』(きんぎょちゅういほう)は、猫部ねこによる少女漫画で、少女漫画雑誌「なかよし」(講談社)で1989年から1993年にかけて連載された。通称「きん注」。後にアニメ化され、1991年1月12日から1992年2月29日にかけてテレビ朝日系列で土曜日の19:00-19:30に放送されていた。全54回(全108話)。2005年には読み切りの『きんぎょ注意報! リターンズ』がなかよしに掲載された。また、原作コミックが新装版として発売されたり、アニメ版のDVD-BOXが発売されるなど、この年は再び色々と話題になった。



    概要





    [ 漫画(原作) ]


    都市|都会育ちの学校|学園に通っていたお嬢様(藤ノ宮千歳)と、田舎育ちの中学校に通う中学生達(わぴこ等)の文化的落差から生ずる様々な軋轢を極端なまでに誇張し描いている。場面によって登場人物がめまぐるしく頭身を変えたり、駆け足が「渦巻き模様」になったりするなどのギャグ漫画としての演出を盛り込んでいる。

    恋愛要素が非常に薄く(稀に見られるそれもほぼギャグに使われる)、少女漫画としては異色。

    当時、なかよしできんぎょ注意報オンリーの増刊号が出されるほどの人気を博した。人だけではなく動物のキャラクターも多数登場する。人に混じってウシやブタ・ニワトリが教室に存在したり、ピンク色の空飛ぶキンギョ|金魚が存在したりするなど非現実的な部分が混ざった世界観が特徴。絵柄は後半になるにつれ線が太くなっていく。余談だが田舎ノ中は劇中では静岡県磐田郡に所在している(作者は静岡県出身)らしく、近隣地域に他の猫部作品の舞台が点在している。


    [ アニメ ]


    アニメ版は原作よりもやや低年齢向けで、若干ギャグが強くなっている。それ以外は概ね原作に忠実で、アニメで初めて『きんぎょ注意報!』という作品を知り、好きになったというファンも少なくない。演出面では漫画のギャグ表現をそのまま導入した描写が多い。キャラが困った時などに頭から汗を表す巨大なしずくマークを出して困っている様子を表現するという手法をアニメで初めて使用した作品とされており、後のアニメ作品にも少なからず影響を与えた。佐藤竜雄も影響を受けたと述懐しており、佐藤が参加した「赤ずきんチャチャ」でも、同様の手法が積極的に取り入れられた。なお、この作品の後を受け継いで放映された、同じなかよしの『美少女戦士セーラームーン』は、原作に比べてギャグ要素が強く押し出され、人気を博す事となる。また、フジテレビジョン|フジテレビの裏番組「所さんのただものではない!」を終了に追い込んでいる。



    ストーリー
    藤ノ宮千歳は都会ノ学園に通うお嬢様だったが、父親の死により財産を失い、唯一家宝であり幸運を呼ぶピンクの空飛ぶ金魚のぎょぴちゃんだけをつれて田舎ノ中学に転入することとなる。その田舎ノ中学は廃校寸前の貧乏中学で、牛や鶏などの家畜を飼育しているほどの田舎ノ中学とその中学に通う奇妙にエネルギッシュな生徒達という環境に、これまでの生活との激しいギャップを感じる千歳。しかし、ひょんなことから弁護士である田中山が父親の遺産をくすねていた事が発覚し、千歳は田中山から遺産を取り戻す事に成功する。短い期間ながら田舎ノ中学とその生徒とに情が移っていた彼女は、財産を取り戻しても都会ノ学園に戻ることなく私財を投じて田舎ノ中学を建て直して新・田舎ノ中学とし、その理事長兼生徒会長となった。新・田舎ノ中学を都会ノ学園にまけないハイソサエティな学校にしたい千歳だったが、田舎ノ中学の生徒は相変わらずで、手を焼く毎日を送るのだった。



    キャラクター


    ・わぴこ(声:かないみか)

    :いつも元気いっぱいで、そこらじゅうを走り回っている中学2年生の女の子。新田舎ノ中学校に制服はないはずなのだが(ただし、途中から裸の王様ルックが制服となった。実質私服で良いという事)、学校へ来る時は常にセーラー服を着ている。

    :ピンク色の髪の毛を正面向かって右側でちょこんと結っており、容姿は中学2年生とは思えない位幼い。しかし走れば自動車よりも速く、成績は悪いが記憶力は抜群でテストで一度だけ全教科満点を取った事があり、さらには動物達と会話をする事も出来るという凄い能力の持ち主なのである。

    :性格は極めて純粋で、失敗をしても決してくじけない前向きさと明るさ、人・動物関係なく誰とでも仲良くなれる人懐っこさを持ち合わせているが、特に同性の千歳に懐いておりバレンタインデーのチョコレートケーキも最終的に千歳にあげた(原作)。「はよ〜ん」や「ばいび〜」「〜だよん」といった独特の口調でしゃべり、ぽてち・キャルメラといったお菓子類や焼きそばパンが大好き。誕生日は3月3日、将来の夢は「郵便屋さんのペンギンになる事」である。なお生徒会では書記を務めている。学校の催しで遠足が無かった為、クラス行事で遠足をする為に学級委員も兼任している。

    ・ぎょぴ(声:松島みのり)

    :藤ノ宮家に先祖代々伝わる時価数億円の金魚。名前はピンクのきんぎょだから。空も飛べるし、淡水魚なのに海でも泳げる、まさにスーパーきんぎょなのである。

    :飼い主は一応千歳だが、普段はわぴこと一緒にいる方が多い。ぽてちが大好物。

    ・藤ノ宮千歳(声:高田由美)

    :新田舎ノ中学校の理事長兼生徒会長。

    :かつては都会ノ学園に通っていたが、金持ちでなくなったという理由で追い出される。その後、都会ノ学園に対抗するため、廃校となるはずだった田舎ノ中学を数百億円もの父の遺産で再興した。

    :わがままなお嬢様で気に入らないことがあるとすぐに理事長命令という名目で生徒たちに圧力をかけるが、いつも最後にはわぴこ達に説得され泣く泣く容認する羽目に。しかし自ら販売を禁止した焼きそばパンを食べて「美味しい」と評するなど、それ程庶民的なものが嫌いなわけでも無い。

    :後に千歳のママの謀略によって理事長権限を奪われた事もあったが、わぴこ達によって復権に成功している。わぴこによく懐かれているが、彼女のとりまきが原因で悲惨な目に遭った事も。葵の事が多少気になっている(偽りの恋人として協力させた事もある)。愛称は「ちーちゃん」。

    ・北田秀一(声:塩屋翼)

    :学園一の秀才でテストでも常にトップだがわぴこに一度だけ敗れて2位になった事も。医者の息子である。

    :生徒会は実質彼が切り盛りしており、予算を千歳に使われてしまう為常にいつも頭を悩ませている。常に穏やかで冷静沈着だが、一度だけぶち切れたことがある。葵に無理やり学級委員を兼任させられた(元々わぴこの能力で管理できるとは思えない為この人選は正解と言えるが)。

    :わぴこのクラスの唯一の良心的存在。

    ・葵(声:飛田展男)

    :校内一の不良少年でお調子者。学校をしょっちゅうサボり、バーゲンに行く。バーゲンには目がなく、これを不良の基礎としている。

    :わぴこの幼なじみらしく彼女とは非常に親しい。わぴこの事を良く知っており彼女の事をコントロールできる数少ない人物。意外と機転が利く。

    :容姿が良い為、千歳と由梨香に慕われているがさほど相手にしていない(話が進むにつれて千歳とはある程度の意思疎通はしているが恋愛には発展していない)。

    ・校長先生(声:宮内幸平)

    :新田舎ノ中学校校長。頭に謎の触覚を持っていて、それにより(?)カタツムリと言葉を交わすことができる。

    :あだ名の生徒名簿を作ったり、全校集会での「校長先生の話」でウケを狙って芸を披露してみたり、遠足で都会ノ中学校の敷地内に勝手に入り率先して缶蹴りを始めたりとユニークな行動が目立つ人物。

    :しかし、校長らしく真面目に教育について考えている面も時々見せる。ドクター大橋と警ちゃんとは仲の良い友達で、2人には「校ちゃん」と呼ばれている。

    :得意技は「ぎょーざ!」(耳を折り曲げた格好が餃子に似ている)。

    :猫部ねこの短編に同一人物と見られるキャラとその孫が出る話がある。

    ・菅平由梨香(声:潘恵子)

    :都会ノ学園の生徒会長で千歳のライバル。葵に一目惚れしてからは彼にゾッコン。千歳に負けず劣らずの自惚れ屋である。

    ・田中山(声:掛川裕彦)

    :ぎょぴちゃんをねらう悪徳弁護士。常に田舎ノ中を陥れる為に暗躍しているが、あまり役に立たない。

    :千歳の財産を騙し取ろうとしたり、窃盗の現行犯等懲役を確実に食らう罪を何度も犯しているが、結局一度も裁かれていない。

    ・タカピー(声:松野太紀)

    :都会ノ学園風紀委員長。

    :わぴこに一目惚れして一度都会ノ学園を退学して新田舎ノ中学に転入した事もあるがすぐに戻った。何度かわぴこにアタックをかけようとしているが、あまり芳しい成果をあげていない。妹がおり彼女も彼の恋が実る事を応援している。

    ・ドクター大橋(声:平野正人)

    :校長、警ちゃんと幼馴染。謎の触覚トリオの1人。

    ・文太(声:浦和めぐみ)

    :生徒の1人。坊主頭である。

    ・三太(声:中友子)

    :生徒の1人。

    ・るみこ

    :生徒の1人。

    ・朱子(声:國府田マリ子)

    :生徒の1人。数学がいつも0点(自称)。

    ・溝口先生(声:小林俊夫)

    :わぴこ達のクラスの担任。先生とは思えないほど背が低い。千歳のママに初めて声をかけられたときには、?ねぇ、ぼく〜」と言われている。泣き虫。

    :クラスの無法ぶりに切れて高得点を取れない生徒に対して補習を行わせようとした事も(わぴこが満点を取った為阻止された)。生徒を上手く統制できない不甲斐無さ、クラス平均の成績の極端な悪さ等を他の担任にぼやく事もあった。ついには24話後半、「授業ぬけだし秘(まるひ)作戦」では校長に生徒への不満を理由に辞表を提出するエピソードもあった。

    :後に千歳のママがクラスを改編した時に干されてしまった事もあり作品中ではかなり不幸な目に遭っている。

    ・小里先生

    :新田舎ノ中の音楽教師。美人。

    ・海野民子(声:三浦雅子)

    :ポニーテールが似合う少女。北田秀一に想いを寄せている。あらゆる事象を海の生き物に例えてしまう癖がある。またかなり賢いほうで、学校でもトップクラスの成績。好きな料理かつ得意な料理は冷ややっこ。

    ・千歳のママ(声:吉田理保子)

    :病弱。と自分で言っている割には、しょっちゅう新田舎ノ中学を訪問し、悪さばかりする。

    :一時期理事長の権限を千歳から奪って超スパルタ教育校に変えようとしたがわぴこらの活躍によって失脚した。田中山に夫の財産を一時騙し取られていた事を知っていたかは不明。

    ・ミーコ(声:瀬戸真由美)

    :猫の一匹。

    ・イナちゃん(声:中友子)

    :豚の一匹。

    ・ウシ子(声:瀬戸真由美)

    :牛の一頭。

    ・不良牛(声:掛川裕彦)

    :牛の一頭。

    :焼きそばパンが大好物。ニンジンが苦手だったが後に克服した。学園では最強の部類に位置している。千歳のママや由梨香によってあっさり買収されたりする等悪どい面も持つ。一時期我侭がすぎた為クラスから干されていた。

    ・ウシ美(声:原えりこ)

    :不良牛たちのアイドル。

    :秀一に片想いしていたが振られている。民子とはライバル関係にあたるが、バレンタインデーにはチョコレートを合作して一緒に渡そうとしたりと仲が良い。

    ・マイケル(声:菊池正美)

    :巨大な顔で無駄に目立つ暑苦しい生徒。無駄に目立って殴られて吐血する事が多い。ギターを愛用している(70年代っぽい空気をもっており、その点も当時的には暑苦しい)。美人コンテストの商品目当てで女装してまで出場したが一瞬で退場にされた。実は原作ではモブキャラとして大分前から存在しており、初登場でその旨をアピールしていた。

    ・警ちゃん(声:茶風林)

    :警察官。謎の触覚トリオの1人。



    テレビアニメ





    [ スタッフ ]



  • プロデューサー:太田賢司(テレビ朝日)、籏野義文、東伊里弥


  • 原作:猫部ねこ(講談社『なかよしKC』刊)


  • 製作担当:樋口宗久


  • シリーズ構成:まるおけいこ


  • 音楽:有澤孝紀


  • キャラクターデザイン:入好さとる


  • 美術デザイン:椋尾篁


  • 美術:窪田忠雄


  • 背景:椋尾篁#ムクオスタジオ|ムクオスタジオ


  • シリーズディレクター:佐藤順一


  • 製作担当:樋口宗久


  • 原画:アドコスモ、きのプロ、スタジオダブ、スタジオコクピット|スタジオコックピット、スタジオライブ、OH!プロダクション


  • 動画:アドコスモ、きのプロ、スタジオコックピット、スタジオダブ、スタジオライブ、アニメトロトロ


  • 背景:椋尾篁#ムクオスタジオ|ムクオスタジオ


  • 仕上:アドコスモ、アドコスモ仙台、VAP、スタジオポッケ


  • 特殊効果:山本公、中島正之


  • 撮影:福田岳志、三晃プロダクション


  • 編集:吉川泰弘


  • 録音:立花康夫


  • 効果:今野康之


  • 選曲:佐藤共野→芽原万起子


  • 記録:原芳子、樋口裕子、梶本みのり


  • 演出助手:五十嵐卓哉、宇田鋼之介、まつもとただお、田中雅史


  • 製作進行:田中雅史、まつもとただお、宇田鋼之介、南渡家成沙