2008年01月31日

少女漫画[悪魔の花嫁]

このマンガが読みたい!悪魔の花嫁



悪魔の花嫁』(デイモスのはなよめ)は、池田悦子原作、あしべゆうほ作画のホラー・ファンタジー漫画。秋田書店の月刊誌「プリンセス」で1975年創刊号より連載。OVA化やLP版でイメージアルバムも出された。



あらすじ


はるか昔、妹のウェヌス|ヴィーナスを愛したがためにゼウスにより天界から追放され悪魔になったデイモス。ヴィーナスもまた生きながら朽ちていくという罰を受けた。妹を救うためには現代でヴィーナスの生まれ変わりである美奈子の体を手に入れ、その体にヴィーナスの魂を入れることが必要だった。ヴィーナスを救うために美奈子を誘惑するデイモスだが、次第に美奈子に惹かれていく。ゲストキャラクターが各短編で主人公になり、それぞれの話にレギュラーであるデイモスと美奈子がかかわっていくオムニバス形式で話が進んでいく作品。大抵は事件に巻き込まれた美奈子がデイモスに救われたり、あるいは美奈子に近づく男がデイモスの誘惑や罠によって破滅する、という物語で構成される。連載は長期にわたったが、物語に結着がつくことなく「Viva PRINCESS」1990年10月号にて、第二部連載が一旦終了した。2007年5月7日発売 秋田書店の月刊誌「ミステリー・ボニータ 6月号[http://www.amazon.co.jp/gp/product/images/B000P6RAOS/][http://www.akitashoten.co.jp/CGI/autoup/syousaiput.cgi?id=01956]」にて\xA1
!"40A4?7:n$H$7$FFMG!O":\:F3+!A4ヶ月連続掲載されるも、また中断。冬に新章再開との告知のみあった。



キャラクター


・ 伊布美奈子(いふみなこ)

: 現代の普通の高校生だが、ヴィーナスの生まれ変わり。デイモスと共に奇怪な事件に次々と巻き込まれる。

・ デイモス

: 妹であるヴィーナスを愛したがために天界から追放され悪魔となった。妹を救うために美奈子を誘惑する。

・ ヴィーナス

: デイモスの妹でゼウスにより生きながら体が朽ちていき最後には消滅してしまうという罰を受ける。デイモスが美奈子に惹かれていることを知り、激しい嫉妬の炎を燃やす。



コミックス既刊データ


基本は、プリンセスコミックス版に収録だが、収録は掲載順ではない事も。初期作品の中に未収録があり。またプリンセスコミックス版→文庫版への再録の際にも、掲載順が入れ替わっている。* プリンセスコミックス版:17巻まで(17巻:1990年11月発売)


  • PRINCESS COMICS DX(愛蔵)版:12巻まで


  • 秋田文庫版:12巻まで(12巻:1997年10月発売)








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    2008年01月30日

    少女漫画[吸血姫美夕]

    このマンガが読みたい!吸血姫美夕





    吸血姫美夕(ヴァンパイアみゆ)は、垣野内成美作のホラー漫画。『サスペリア (雑誌)|サスペリア』(秋田書店)1988年4月号より断続的に連載されている。



    概要


    闇の世界から人間世界にはみ出したはぐれ神魔とそれを狩ることを宿命とする主人公・美夕との葛藤を描いた漫画である。1988年から1989年にかけて、OVA版が発売されて、その作画の美しさと幻想的な物語の面白さから人気を呼び、1997年にアニメ|TVアニメ化された。ただし、コミック版・OVA版・TVアニメ版それぞれ、設定が微妙に異なる。また、耽美な世界観を追求したOVA版とエンターテインメント性を追求したTVアニメ版ではまったく世界観が異なるため、どちらの世界観を好むかでファンによって好き嫌いが分かれる形となった。



    OVA版


    1988年から1989年にかけて、全4巻が発売される。第1話から第3話までは京都を舞台に、次々と起こる奇怪な事件に遭遇した霊媒師・瀬一三子の目を通して、事件を引き起こす神魔たちとそれを狩るために出現する不思議な少女・美夕の戦いを描き、第4話では鎌倉を舞台に、美夕が吸血姫として目覚めるまでが描かれている。TVアニメ版と比べると、主人公・美夕は小悪魔的であり、美少年を誘惑しようとするなど奔放な性格として描かれている。なお、ラヴァはOVA版では話すことが出来ないという設定となっている。* 1巻「妖の都」


  • 2巻「繰の宴」


  • 3巻「脆き鎧」


  • 4巻「凍る刻」登場キャラクター・声の出演


  • 美夕:渡辺菜生子


  • ラヴァ:塩沢兼人


  • 瀬一三子:小山茉美


  • ナレーション:納谷悟朗スタッフ


  • 監督・原作:平野俊貴


  • 原作・キャラクターデザイン:垣野内成美


  • モンスターデザイン:森木靖泰


  • 音楽:川井憲次


  • 脚本:会川昇


  • 制作:アニメ・インターナショナルカンパニー|AIC



    コミック版


    1989年に全1巻として秋田書店より出版された。その後、美夕がラヴァを奪回するために西洋神魔と戦う「西洋神魔」編が「新・吸血姫美夕」として1992年から1994年にかけて全5巻が秋田書店より発売された。さらに、TVアニメ化にともなって、1989年に出版したコミックを第1巻とし、「吸血姫美夕」のコミックが新たに第2巻から発売され、2002年までに全9巻発売されている。2002年より「文庫版」が発売されている。



    コミックノベル


    1990年5月25日、秋田書店より出版された。垣野内の書いた小説版。24ページのコミック作品「童の里」を併録。著者:垣野内成美

    監修:平野俊弘ノベル


  • 「序章」


  • 「郷愁の肖像」


  • 「満月の死角」


  • 「葬送の旅人」


  • 「吸血の虚像」

    コミック


  • 「童の里」



    ドラマアルバム 


    ドラマアルバム「新・吸血姫美夕・西洋神魔編」1993年、ポニーキャニオンよりリリース。ドラマCD全6枚。単品以外に1〜3とサントラをセットにしたボックスセットがある。声優陣はおおむねOVA版に準ずる。登場キャラクター・声の出演


  • 美夕:渡辺菜生子


  • ラヴァ:塩沢兼人


  • 美夕の母:池田昌子


  • 神魔の長:納谷悟朗


  • レムレス:三ツ矢雄二


  • カールア:天野由梨


  • レムニア:佐々木望


  • ケット・シー:中尾隆聖


  • パズス:井上和彦 (声優)|井上和彦


  • スパルトイ:玄田哲章


  • アミィ:堀川亮


  • 夕維:西原久美子


  • 那嵬:古谷徹


  • 爛火:佐久間レイ


  • ナレーション:小山茉美スタッフ


  • 脚本:中村学


  • 音楽:和田薫


  • 歌:新井昭乃 林朝美


  • 音響プロデューサー:中野徹



    TVアニメ版 


    1997年から1998年にかけて、テレビ東京で放送。OVA版と比べると、美夕は生真面目な性格に設定されている。中学生・井上千里と美夕との友情や監視者としての美夕の悲しい運命を主題にしている。また、ラヴァは自由に話せる設定になっている。詳細は吸血姫美夕 (TV版)参照。



    小説版


    2004年6月20日、秋田書店より出版された。美夕のテレビシリーズ脚本を務めた小説家、早見裕司が執筆。原作の平野、垣野内夫妻が監修。垣野内は、挿絵も担当。サスペリアミステリー掲載作品。

    *「能楽師の恋」


  • 「鈴虫を飼う男」


  • 「天使が来る窓」


  • 「水の中の瞳」


  • 「金星の人」


  • 「西武新宿駅午前5時」






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    2008年01月29日

    少女漫画[愛してるぜベイベ★★]

    このマンガが読みたい!愛してるぜベイベ★★





    愛してるぜベイベ★★』(あいしてるぜべいべ)は、槙ようこ原作、「りぼん」(集英社)で2002年4月号から2005年1月号まで連載されていた少女漫画作品。2004年4月にはアニメ化された。全26話。毎日新聞の記事で紹介されるなど定評が高い。また、ピーチガールと似た描写や構図などが多数発見されている。



    概要


    いじめ・虐待・親子確執・親の蒸発などといった、家庭問題|家庭・社会問題を題材にしたフィクション少女マンガ。数々のメディア (媒体)|メディアに取り上げられるなど評価が高い作品で、槙ようこの代表作となった。作者は単行本第1巻の後書きで「主人公を男子にしたことで、女子がいっぱい書けて嬉しい。」と残している。



    あらすじ


    主人公の高校生・片倉結平が、いとこの幼稚園児・坂下ゆずゆを蒸発してしまった母・都の代わりに保護者役となり面倒をみていく。そこに恋愛が入り混じったホーム&ラブドラマ。主に心とゆずゆにある苦悩を結平が解決していく。



    登場人物





    [ 片倉家とその親族 ]


    ・坂下ゆずゆ(さかした ゆずゆ) (声優:黒葛原未有)

    :本作のヒロイン。父親の死が原因で母親が行方不明となった為、片倉家にやって来た。5歳の幼稚園児。1月26日生まれ。結平にすごく懐いて、結婚してもいいと思っている。その為、心に嫉妬していたが、次第に2人を認めるようになる。お絵描きが好き(というより、描いた絵を結平に褒められるのが好き)。その影響か、7年後は美術部に入り、賞をもらう。12歳で彼氏持ち(その彼氏が翔太と思われる)。

    :連載初期のふろくのキャラカードでは名字が「五十嵐」となっていた為、「ちょうど同時期に放送していたテレビドラマ|ドラマ『人にやさしく』(フジテレビジョン|フジテレビ)の影響を受けたのでは?」という説もある。;片倉結平(かたくら きっぺい) (声優:藤田大助)

    :本作の主人公。片倉家長男。しかし、家での立場は低めで、姉に頭が上がらない。東栄高校に在学中。女遊びの激しい高校生だったが、ゆずゆの面倒見係になってからはすっかりいい保護者に。学校での成績は余り良くないが、人望は厚い。女の子達にモテモテ。心を泣かしたことがあったが、次第に心一直線に。7年後は心と結婚2年目をむかえ、子供をもうける。;片倉鈴子(かたくら れいこ) (声優:遠藤久美子)

    :片倉家長女。希望年齢23歳。現在片倉家の一番権力を持っている。ある事情で子供が産めない体になったという暗い過去をもつ。その為、ゆずゆの母親の身勝手な行動に怒りを覚えている。ゆずゆには「お姉さま」と呼ばせている。7年後はファッション評論家。自称、永遠の24歳。;片倉皐(かたくら さつき) (声優:鈴木真仁)

    :片倉家次男。小学6年生。結平とは違って冷静な性格でインテリタイプ。生まれた瞬間から言葉を喋っていた為、結平除く家族全員から“魔王の子”と呼ばれ避けられていたという過去がある。学校では結平並みにモテているが、あまり興味がないようで女遊びはしていない。子供が苦手であったが、ゆずゆと接して少しずつ克服した様子。7年後は医学生に。



    ・片倉三沙子(かたくら みさこ) (声優:尾小平志津香)

    :結平達の母親。坂下都の姉。;片倉栄一(かたくら えいいち) (声優:木内秀信)  

    :結平達の父親。;坂下都(さかした みやこ) (声優:平野智恵)

    :ゆずゆの母親。夫の死のショックで、ゆずゆを残し一人福岡に行っていた。現在は仕事先で知り合った人と再婚している。;坂下ミキ(さかした みき) (声優:伊藤実華)

    :ゆずゆのいとこ|イトコ。夏休みに家出し片倉家にやってきた。頭が良く私立の中学校に通っていたが、先生に暴力を振るわれるクラスメイトをかばったことでいじめにあっていた。精神的な不安からナイフを所持、リストカットを繰り返すようになっていた。しかし、ゆずゆに会い、結平と接したことで少しづつ明るい性格に戻り、喧嘩ばかりだった親とも和解した。現在は転校し、幸せにやっているようだ。7年後は学校の先生になり、酒豪の女性として成長。


    [ 結平の同級生 ]


    ・徳永心(とくなが こころ) (声優:原史奈)

    :このマンガのもう一人のヒロイン。結平の彼女で同じクラスである。母親が6歳の時に亡くなっており、父親の再婚の為、半ば追い出される形で1人暮らしをしていていた。心身の過労で体調を崩していたが、結平の計らいで片倉家に居候している。そして、7年後は結平と結婚2年目を迎え妊娠している。

    :作品の初期ではギャル風の格好だったが、次第にナチュラルに。無口で無愛想なキャラだが、度々見せる可愛らしい一面は結平と読者に愛される。;元木舞 (声優:大浦冬華)

    :心の親友。クラス委員長をやっている。心のよき理解者。黒髪のストレートに冷静沈着である為、クールビューティーというイメージが強いキャラ。;鏡亜希(かがみ あき) (声優:齋藤真紀)

    :心の親友。遊ぶことが好き。喜怒哀楽が激しい性格。姉一人。過去に露出狂に襲われそうになってから男嫌いに。芯とは家が近所の幼なじみかそれ以上の関係。心の代わりに気持ちを表現したり、結平に説教をする。

    :アニメでは「加々美」となっている。;ナッツ (声優:川瀬晶子 (声優)|川瀬晶子)

    :本名はナツミ。結平の女友達。心の存在を知り結平を好きな事に気づくが、本人に伝える気はないらしい。今は三田が好き。;田端芯(たばた しん) (声優:植木誠)

    :結平の友達。明るい性格でゆずゆを気に入っている。亜希とは幼なじみ。番外編で亜希と接吻|キスをするが、ナッツと合コンを組もうとしたりするので浮気性疑惑がある。;土屋和博(つちや かずひろ) (声優:鈴木達央)

    :結平の友達。眼鏡を掛けている。淡泊な性格。;大賀あかり(おおが あかり)

    :高2の時に結平のクラスにやってきた転校生。頭はかなり良く、かつては坂下ミキと同じ中学に通っていた。両親が共働きのため幼稚園児の妹の面倒を見ていて、幼稚園で偶然会った結平と意気投合した。;板垣

    :野球部員。かつて心のことが好きであったが、告白後つけまわした挙げ句に無理矢理キスをし、その暴挙から結平を怒らせた。恋愛下手である。;恩田恭子 (声優:野口聖古)

    :地味目の女子高生。結平のことが好きでゆずゆに危害を加えようとしたが、結平の一言で改心した。;三田

    :ナッツの好きな人。かつて心が気になっていたらしい。ドラゴンボール(結平談)のようなヘアースタイルが特徴。


    [ ゆずゆの友達 ]


    ・健くん (声優:本城雄太郎)

    :ゆずゆの友達。;まりか (声優:八武崎碧)

    :ゆずゆの友達。おしゃまな性格。ゆずゆを「母親がいないから」と仲間はずれにしていたが、ゆずゆと結平の関係を知って次第に理解者となる。結平が好き。泣きぼくろ|泣きボクロが特徴。;梨谷翔太(なしや しょうた) (声優:宮里駿)

    :ゆずゆの初恋の人。人付き合いや夫のリストラに疲れていた母親に虐待を受けていた。その後、母親の田舎へと引っ越していったが、数年後ゆずゆと再会した。;大賀綾(おおが あや)

    :大賀あかりの妹。


    [ 皐の友達 ]


    ・久保田あゆみ(くぼた あゆみ)(声優:千葉紗子)

    :小学六年生で皐のクラスメイト。身長が160cmと高くてスタイルもいい為、ファッションモデルをしている。ロングヘアーの美少女。皐のことが好きで、モデルをやっていることもあって、同じクラスの女子から嫌がらせを受けていていたが、皐に告白してから片倉家で夕飯をご馳走になるなど、皐と友達以上恋人未満の関係(完全に恋人との説も)になる。ちなみに、皐より背が高い(皐は156センチ)。



    アニメ


    全26話。


    [ 各話篇名 ]


    ・彼女(ゆず)は★5歳!

    ・ゆずのおにぎり!

    ・ママはどこ

    ・ゆずのクレヨン

    ・ナミダの理由

    ・バイバイ黄色い帽子

    ・おいっちに!プリン!

    ・クマさんとニンジンとパパとママ

    ・ひとりぼっちの心

    ・やきもち

    ・おだんごとゆずゆと心

    ・ゆずのおつかい♪

    ・ママ・・・

    ・さくらぐみの翔太くん

    ・おねぇさま参観日に行く!

    ・しょーちゃん、またね???

    ・プールだ、水着だ、こわいもん

    ・赤い髪のミキちゃん

    ・並んで歩こう

    ・おウチへかえろうよ

    ・夏のおわりに・・・

    ・おっきくなったら

    ・おべんと?ふたつ

    ・大スキな人への手紙

    ・ママのパジャマ

    ・みんな★みんな★愛してる


    [ 放送局 ]



  • アニマックス|ANIMAX(初回放送:2004年4月3日 - 10月9日)


  • テレビ神奈川|tvk(2004年11月2日 - 2005年6月14日)


  • 京都放送|KBS京都(2005年4月2日 - 9月)


  • 群馬テレビ(2007年12月20日-)


    [ スタッフ ]



  • 原作:槙ようこ(集英社?りぼんマスコットコミックス?刊)


  • 企画プロデューサー:松元理人(トムス・エンタテインメント) 滝山雅夫(アニマックス) 石井徹(東映ビデオ)


  • シリーズ構成:吉村元希


  • キャラクターデザイン:須藤昌朋、山中純子


  • 美術監督:明石聖子


  • 色彩設計:吉岡美由紀


  • 撮影監督:川西泰二


  • 編集:小峰博美


  • 音楽:笠松美樹


  • 音響監督:平光琢也


  • 音響効果:横山正和、横山亜紀(途中から参加)


  • 録音制作:神南スタジオ


  • キャスティング:野上祥子(ネルケプランニング)


  • 音楽プロデューサー:前山寛邦


  • 音楽制作:日本コロムビア|Columbia Music Entertainment


  • プロデューサー:尾崎穏通(トムス・エンタテインメント) 成毛克憲(アニマックス) 高橋尚子(東映ビデオ)


  • 監督:奥脇雅晴


  • 製作:トムス・エンタテインメント アニマックスブロードキャスト・ジャパン 東映ビデオ


  • 主題歌 一青窈

    オープニング「sunny side up」

    エンディング「年年歳歳」



    関連項目



  • UHFアニメ一覧



    外部リンク



  • アニメ公式ページ






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    2008年01月28日

    少女漫画[みかん絵日記]

    このマンガが読みたい!みかん絵日記





    みかん絵日記』(みかんえにっき)は、白泉社の少女漫画雑誌「LaLa」に連載された安孫子三和の漫画作品。また、これを原作にした同名のテレビアニメ番組。1987年、LaLaに掲載された同漫画家の作品『叶夢と不思議な猫』を連載、シリーズ化したもの。正確には、漫画のタイトルは、みかん・絵日記。



    あらすじ


    :言葉を話せる猫「みかん」とその周辺のお話。



    メディア





    [連載]


    :白泉社の少女漫画雑誌「LaLa」の1988年xx号〜1995年xx号に連載された。全xx話。単行本は全14巻。




    [放映]


    :中部日本放送系列で放映された。中部日本放送と東京放送では1992年10月6日〜1993年6月18日 19:00〜19:30に放映された。全31話。



    主な登場人物



    [草凪家]





    [草凪みかん]


    :毛がみかん色、目が緑色の猫。昔はトムと呼ばれていた。喋るし、二本足で立って歩くし、文字は書くし、ファミコンをするし、酒は飲む。吐夢にみかんと名付けられるがみかんはそれに対してダサイと感想を漏らす。酒の失態にてしゃべれる猫だとばれる。絵日記をつける。年末の商店街の福引きではおつまみセットをねらうがその上の等の旅行を当てる。

    :CV: TARAKO


    [草凪吐夢]


    :草凪家の長男。夜桜小学校に通う児童。みかんを拾う。みかんの名付け親。杏子に恋心を抱く。

    :CV: 平松晶子


    [草凪藤治郎]


    :草凪吐夢の父。

    :CV: 小野健一


    [草凪菊子]


    :草凪吐夢の母。

    :CV: 島本須美


    [草凪りんご]


    :幼名:こりんご。みかんとキリーの子供。みかんと同じく、話せる・立てる・文字がかける。

    :CV: 小桜エツ子


    [夜桜小学校]





    [楠木世良]


    :転校してくる児童。幼なじみが草凪吐夢とそっくり。草凪家の人以外で唯一みかんが喋れることを知っている。

    :CV: 伊倉一寿


    [立花杏子]


    :草凪吐夢の級友。団地住まい。草凪藤治郎に憧れを抱く。後に一軒家に引越し、念願の猫を飼うことに。

    :CV: 麻見順子


    [しづよ]


    :草凪吐夢の級友。

    :CV: 横山智佐


    [奥野道晴]


    :草凪吐夢の級友。

    :CV: 田野恵


    [田山太一]


    :草凪吐夢の級友。

    :CV: 佐藤智恵


    [林田先生]


    :草凪吐夢等の担任。

    :CV: 鈴木勝美


    [その他の人物]





    [稲垣大造]


    :坂の下に住む医師。口では嫌いと言っているが実は動物好き。桃治郎を大橋から預かる。捨て猫だったキリーとモリーを拾う。

    :CV: 石森達幸


    [オキヨ]


    :稲垣医院の家政婦。後に稲垣先生と結婚。

    :CV: 峰あつ子


    [大橋]


    :稲垣の友人。モモジロウの本来の飼い主。仕事の都合で外国に行くことになり、桃治郎を稲垣に預ける。

    :CV: 峰恵研


    [大橋夫人]


    :CV: 後藤真寿美


    [弥生]


    :稲垣医院の女性看護師。

    :CV: 鷹森淑乃


    [笹森由起彦]


    :弥生の恋人。過去のトラウマから猫恐怖症。本人曰く「猫運が悪い」。

    :CV: 緑川光


    [タツゾウ]


    :みかんがトムと呼ばれていた頃の飼い主。病気(病名不明)で死去。

    :CV: 矢田稔


    [オトヨ]


    :タツゾウと同郷に住んでいる人。再会を果たす。

    :CV: 鈴木れい子


    [その他の犬や猫]





    [クロブチ]


    :元野良猫でしづよの家でやっている喫茶店「ルノン」の飼い猫となる。マスターとそっくり。アニメでは最初から関西弁を話すが、マンガでは途中まで標準語だった。

    :CV: 鈴木勝美


    [牡丹]


    :稲垣医院の女性看護師弥生の飼い猫。チンチラペルシャの雄。13kgで重い。笹森由紀彦が嫌い。去勢済み。

    :CV: 安西正弘


    [カルマ]


    :鈴木家に飼われているシャム猫の雄。毛が短いため、雪が嫌いな猫。去勢済み。

    :CV: 露崎照久


    [桃治郎]


    :稲垣医院に飼われることとなった猫好きの犬。通称「ももじ」。本来の飼い主は大橋。みかんが鎖を外し、よく2匹で散歩に行く。

    :CV: 長島雄一


    [チビタロウ]


    :横田家に飼われている。ロシアンブルーの雄。本名は「ステファン・オージーヌ・ロドルグスキー」。普段は脂のないひれステーキやトロやロブスターのサラダを食べさせてもらっている。完全な家猫で外に出してもらえない。

    :CV: 麻見順子


    [賢三]


    :魚屋の飼い猫。

    :CV: 田野恵


    [キリー]


    :こりんごの母親。モリーとは姉妹。稲垣に拾われる。

    :CV: 松井菜桜子


    [モリー]


    :キリーとは姉妹。キリーより2回り程大きい。稲垣に拾われる。


    [伽羅]


    :世良の飼い猫。アビシニアンの雌。こりんごと仲良し。気が強い。

    :漫画のみ。


    [梅治郎]


    :大橋が外国で桃治郎が居ない寂しさで飼い始めた犬。

    :漫画のみ。



    テレビの主題歌





    [オープニング]



  • ないしょ!のバイリン・キャット (唄: 横山智佐)




    [エンディング]



  • おじいさんへのおてがみ (唄: TARAKO)


  • でっかいキャンバス (唄: TARAKO)






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    2008年01月27日

    少女漫画[ここはグリーン・ウッドB]

    このマンガが読みたい!ここはグリーン・ウッド



    ここはグリーン・ウッド』は那州雪絵によって白泉社の雑誌「花とゆめ」に1986年から1991年にかけて連載された少女漫画作品。1991年から1993年にかけてOVA化されている。単行本は、花とゆめコミックスから全11巻で刊行されている。ただし他の短編・中編がいくつか入っているため、正味10巻弱。少女漫画ながら男性ファンも多く、愛蔵版全4巻、文庫版全6巻も出版されている。文庫版のポストカード集やコンパクトディスク|CDなど関連商品も発売された。外国語版は、2004年より英語版 "Here is Greenwood" が翻訳されている。(Viz Comicsより刊行)



    あらすじ


    不幸体質の主人公、蓮川一也が名門男子校の高校、私立緑都学園に入学し、寮の先輩らにおもちゃにされながらも、たくましく?成長していく青春の日々をコメディタッチで描いたもの。普段の寮生活から、学園祭や体育祭、修学旅行、バレンタインデーなど様々な学生生活のイベントが中心となっているが、たまにファンタジーや時代劇バージョン、パラレルワールドなど非日常世界も描かれる。題名の「グリーンウッド」は緑都学園の寮「緑林寮」の別名である。なお、「緑林」は漢語で「盗賊」または「盗賊の根城」を意味する語。また"Greenwood"にも「悪党の巣」という意味があり、一癖も二癖もある寮の住人たちをあらわしている。



    登場人物





    [主要登場人物]


    ・蓮川一也(はすかわ かずや)(声優|声:佐々木望)

    : 主人公。登場時は高校一年生。小さい頃に両親を亡くし、それ以来兄と2人で暮らしていたが、自身の初恋(片思い)の相手である「すみれ」と兄が結婚したことを契機に、入学した高校の寮に入る。

    : なお、寮に入った理由は、それまで何事もそつなくこなす優秀な兄に対し尊敬の念を抱いていたにもかかわらず、その兄が男子校の保健医という職を選んだことで反感を抱くようになったことも一因であり、要は重度のブラコンの裏返しである。

    : 性格は素直で騙されやすい。また融通が利かず、負けず嫌い。運動は得意であり身体能力は高いものの、胃が弱い・すぐに鼻血を出してしまう等の虚弱な体質に悩んでいる。

    : 学業の成績はあまりよくはないが、前述したように運動能力や格闘能力は高いと思われる。中でも、走ることに関してはおそろしく速いという特質をもち、2年の体育祭の時に、兄の同僚でやや偏向した性格の生物教師・陸上部顧問の村上司郎に目をつけられ、「今ならバルセロナ(オリンピック)に間に合う」という説得とともに半ば無理やり陸上部に入部させられる。

    : すみれに対する初恋に区切りをつけて後、五十嵐巳夜と知り合い彼女に惹かれる。物語の終盤に告白を決意するものの、諸事情により彼女に避けられまくった。が、地雷原をも突き進む気迫はついに彼女の心を動かし、つきあい始めることになる。

    ・池田光流(いけだ みつる)(声:岩田光央)

    :緑林寮の寮長で一也と瞬の一年先輩。面倒見がよく後輩思いだが、蓮川のことをよくオモチャにして遊んでいる。アイドル顔で、年齢を問わず女性からもてるが女運は悪い。成績優秀で運動神経も抜群。酒好きで思った通りに吐ける。寮で同室の忍とは親友である。寺の(一応)長男で弟が一人いる。お調子者だが、とても面倒見が良く気風のいい下町の江戸っ子で、人から憎まれない性格。顔の傷は数秒で治るという特技を持つ。実は実家は学園の近隣(東京都T区)なのだが、何故か夏休み等でも実家に帰りたがらない。中学時代は近隣に名の通った不良だったらしい。一也を「スカ」と呼ぶ。

    ・如月瞬(きさらぎ しゅん)(声:坂本千夏) 

    :蓮川の寮のルームメイト。静岡県出身。腰まである美しい長髪が自慢。声が高いうえに顔も可愛いらしいこともあってよく女の子に間違われるが、れっきとした男。またこの格好を好んでいるだけで特にオカマではない(だが乙女系で中性的な嗜好は多々見られる)。美形の女性を好むらしい。性格は何かと煮えきらない蓮川よりはよほど男らしく、主義主張が明確でずけずけと物を言う。その言動の端々から、作品中で明言はされていないものの、かなり成績もよいだろうことが推測できる。実家は有名旅館で自身はそこの跡取息子、切れ者の母親を持つ。彼と同様に少女のような弟の麗名(れいな。名前は恐らく『マシンロボ クロノスの大逆襲』のレイナ・ストールから)と、作中でのちに生まれた妹・唯がいる。一也を「スカちゃん」と呼ぶ。作者によれば、キャラクターを作った当初から坂本千夏の声でセリフを考えていたという。

    ・手塚忍(てづか しのぶ)(声:関俊彦)  

    :緑都学園の生徒会長。長野県出身。怜悧な容貌の美形だが、謎が多い人物。成績はずば抜けていてスポーツもそつなくこなし、天才と呼んでも過言ではない。地方の名家の令息で父親は政治家、兄と姉が一人ずついるがその器から将来の跡取りにと期待されている。持ち前の統率力で学園を支配しており、学園内の生徒はおろか多くの教師の弱みを握っていることで恐れられている。常に冷静沈着、ポーカーフェイス。「冷酷無比」「血も涙も無い」という言葉がよく似合い、目的のためには手段を選ばない策略家であるが、初めての友人である光流に対しては究極的には強く出られない傾向が見られる。一也のことは普通に「蓮川」と呼ぶ。複数の女性と交際しているが、六条倫子とは特異な共存関係を築いている。霊感が強く、OVAでは光流に取り付いた幽霊をいち早く見抜いた。原作でも自縛霊に対して「先手を打って」金縛りにかけてみたり、一也に呪いをかけて悪夢を見させるなど「そっちの方面の能力」を発揮し、光流から「拝み屋」になる事を勧められたりしている。


    [主要登場人物の血縁者たち]

    ・蓮川一弘(はすかわ かずひろ)(声:井上和彦 (声優)|井上和彦)

    :蓮川一也の兄。長身の美男子で、外見は仕事のデキる好青年風。緑都学園の卒業生で、現在は同学園の保健医。自身が学生の時に親が事故で他界し、弟の面倒を見ながら大学を卒業したしっかり者。保健室の主として生徒の相談にのることが多く、ある程度生徒の信望はあるが、男子校に男子保健医ということでやや嫌がられてもいる。学生時代、蓮川家の近所では成績優秀な優等生として知られていたが、なぜか保健医になったことで一也から反発される。本人は弟の一也を溺愛しているが、好きな子ほど苛めたくなる…という弟である一也にとってみれば迷惑でしかない愛情表現を好むため、それも一也から嫌われている一因である。それでも五十嵐登場後は告白の奮起を促すなど和解の兆しもある。

    ・蓮川すみれ(はすかわ すみれ)(声:島本須美)

    :蓮川一弘の妻。旧姓は木谷。美人だが、おっとりとした性格(いわゆる天然ボケ)。一弘の大学時代の後輩で、一弘に一目惚れした。家庭教師をしていた一也から好意を寄せられていたが、それを知らずに一弘と結婚。現在も一也のすみれを慕う気持ちにも気づかないまま、彼を可愛がり、知らずに傷付けている。一也を「やっくん」と呼ぶ。後に一弘との間に「緑」と言う息子が出来た。

    ・手塚渚(てづか なぎさ)(声:鶴ひろみ)

    :忍の姉。クールな外見の美人で女王様の典型のような性格。出来すぎた弟に劣等感を持ち(女性なので跡取りとして元から期待されておらず、敬愛していたであろう兄が弟の存在感に耐え切れず失踪した事も一因)、何かと忍を服従させたがって様々な工作を図る。目的の為なら手段を選ばないことが多く、極端な行動に走りやすい。しかしテンションが高く、それに比例して足元が見えなくなる辺り、弟と違って悪巧みには向いていないことが伺える。その昔、縁日の日に光流を1万円で買おうとした過去を持つ。常に配下の者たち(全員が揃いのダークスーツに黒メガネ)数名を引き連れている。

    ・手塚旭(てづか あきら)

    :8年差の忍の兄。プライドの塊のような渚からそれなりの敬意を示されていることから、多分に優秀で、かつ人望があったと推測できるが、メンタルな面が弱く出来過ぎた弟(忍)にプレッシャーを感じ、ドロップアウト。おそらくは、妹や弟に比べて「悪党の血」が薄かったのだと思われる。その後、家を出て消息不明だったが、TVカメラマンアシスタントをしているところを忍に見つけられた。六条倫子の元婚約者。カメラマンになるのが夢。


    [寮生]


    ・古沢進一郎(ふるさわ しんいちろう)

    :忍と光流の一年先輩で、前寮長。寮の自室に愛車の大型バイクをかついで持ち込み、寝食を共にするほどのバイク野郎。バイトを幾つもこなしており、そのうちの一つである酒屋の娘、ゆうこと恋仲に。

    ・藤掛達郎(ふじかけ たつろう)

    :九州の出身で実家はミカン園。渡辺由樹と同室。農家の息子で男らしい外見かつ性格。渡辺由樹とは、グリーンウッド内で確認されている唯一のカップルである。

    ・渡辺由樹(わたなべ よしき)

    :北海道出身。藤掛達郎と同室。可愛らしい顔立ちなうえに小柄で、女と間違われることが多々ある。類は友を呼ぶのか瞬とは仲が良い。彼と瞬が二人でいる様子は「まるで女子寮」と揶揄されていた。体育祭には決まってチアガールを任される。

    :子供の頃は体が弱かったため、体力をつけるために少年野球のチームに在籍していた。二軍だったがポジションはピッチャー。草野球では意外な活躍をみせた。

    ・坂口栄也(さかぐち ひでや)・青木邦久(あおき くにひさ)

    :自分たちの私的な空間を二段ベッドに押し込んで、自室を解放し、ゲーセンを営む緑林寮の名物コンビ。3台のテレビと各種ハード、ソフトならびにコピー、冷蔵庫などをそろえ、使用料をとる。ツケは可能だが、高額になるとプライバシーを無視して取立てを敢行する。

    ・野山知道(のやま ともみち)

    :一也や瞬の一年後輩の関西人。きんぴらにソースをかける自他ともに認める味オンチ。醤油に目がない。寮の給食のおばさんに卒業まで嫌われ続けたという。

    ・フレッド・セレネ

    :一也や瞬の一年後輩でシンガポールからの留学生。長身で美形。同室の野山の影響で変な日本観をもちつつある。妹がいるらしい。


    [その他]


    ・新田美恵子(にった みえこ)(声:深津絵里)

    :人気のアイドル歌手。本名は新井田美恵。普段は地味で病弱だが、スポットライトを浴びると生き生きとして元気になるという特異体質。ある事件を契機に一也・光流・忍と知り合う。特に光流と仲が良いらしいく、バレンタインには彼宛にチョコを送ってきた(他の2人の名前を覚えていなかっただけかも知れない)。名台詞に(蓮川に向かって)「お名前はたしか、ななめ……」。

    ・五十嵐巳夜(いがらしみや)(声:本多知恵子)

    :本作のヒロインにして、スケ番風の女子高生。登場するのは作品の2/3を越えたあたり。光流の中学時代の後輩にあたる。不良グループにつけ回され、光流に助けを求めてグリーンウッドにやって来たのをきっかけに、一也と知り合い、互いに惹かれあうようになる。自身の母親、そして家族同然のつきあいのある幼馴染で母親も公認の仲の小泉典馬との軋轢を怖れて一也を避けまくるが、後に自分の気持ちに正直に生きることを決心し、典馬と決別、母親とも大喧嘩したうえで一也とつきあい始める。気が強く口調もかなり激しいが、外見はそれなりに可愛らしく、作中では女の子らしく幽霊を怖がったり、一也の前では涙を流すような弱い一面も見せた。

    ・小泉典馬(こいずみてんま)(声:山口勝平)

    :五十嵐の幼馴染にして主人公の恋敵といたって損な役回りであるが、頭がよく完璧主義者とも言うべき穴のない男。五十嵐を自分のもとに置いておくために一也のラブレターを横取りする等、好きな相手のためには手段を選ばない汚い一面もある。なお決別のきっかけとなった「そのままの君が好きだ」と言う少女マンガでは定番の殺し文句が本作では非常にきついアンチテーゼを少女マンガ界に投げかけている。

    ・六条倫子(ろくじょうのりこ)

    :手塚旭の元婚約者。黒々とした長い髪が印象的な、独特な雰囲気を持つ美女。名家の出で、この婚約には政略結婚の意味合いもあったと思われる。旭がドロップアウトした為、忍の父親は跡継ぎの忍と倫子の結婚を狙っているという話も。現在は忍の彼女の一人(?)のようだが、実際にはそう単純な話でもないようだ。忍とは6歳差。美大に通っていて、卒業後は絵の仕事をしている。

    :彼女と忍の間は手塚旭を媒介とした特異な共存関係があったが、高校進学後、光流との出会いなどで徐々に変化していく忍に対して彼女は軽い苛立ちを見せている。しかし、再会した旭と一応の別離を見たことで、忍、ひいては「自分を置いて行ってしまった手塚旭」に執着し続ける自分と決別するように彼女は忍の前から姿を消す。複数の女性と交際していた忍の方も明らかに彼女を特別扱いしており、自分からは関係を絶つつもりはなかったようなので、倫子が「いち抜けた」という印象だろうか。

    ・村上司郎(むらかみ しろう)

    :緑都学園の教師。生物を担当、陸上部顧問。いわゆるマッドサイエンティスト。蓮川一也を陸上部に入部させた。建前は人体の無限の可能性を探求するためということだが、兄蓮川一弘に個人的な恨み(嫉妬による逆恨み)があり、その鉾先が弟の一也に向く傾向がある。

    ・N(仮名)

    :作者本人。キャラクターの頭にNの文字をつけて、しばしばストーリーの内外に登場する。

    ・池田ミチル、手塚忍、如月唯

    :異次元(パラレルワールド)に存在する女子寮・桜林寮(通称「チェリー・ウッド」)の寮生。外見はそれぞれ光流、忍、瞬に酷似しているが女性である。一也が(その世界での彼に該当する女子と入れ替わる形で)訪れたことがある。チェリー・ウッドでも、グリーン・ウッドと全く同様の騒動・事件が(男女は逆だが)起きていたらしい。ここはグリーンウッドステーションで「ここはチェリーウッド」を放送した際の声優は蓮川、光流、忍、瞬と同じである。



    単行本・書籍リスト





    [ 花とゆめコミックス ]


    : ※現在はすべて絶版。

    ・ 1987年1月25日発行 ISBN 978-4-59-211424-6
    併録:『キラキラの部屋で』『冒険者たち』『誰か−STRANGER』

    ・ 1987年7月25日発行 ISBN 978-4-59-211425-3

    ・ 1988年1月25日発行 ISBN 978-4-59-211426-0

    ・ 1988年9月25日発行 ISBN 978-4-59-211427-7

    ・ 1989年2月25日発行 ISBN 978-4-59-211428-4

    ・ 1989年6月25日発行 ISBN 978-4-59-211429-1

    ・ 1989年11月25日発行 ISBN 978-4-59-211430-7

    ・ 1990年9月25日発行 ISBN 978-4-59-212178-7

    ・ 1991年1月25日発行 ISBN 978-4-59-212179-4
    併録:『君が見ていた夢を』

    ・ 1991年5月25日発行 ISBN 978-4-59-212180-0

    ・ 1991年10月25日発行 ISBN 978-4-59-212181-7
    併録:『内沢とわたし』


    [ 愛蔵版 ]


    : ※現在はすべて絶版。

    ・ 1996年8月31日発行 ISBN 978-4-59-213836-5

    ・ 1996年8月31日発行 ISBN 978-4-59-213837-2

    ・ 1996年9月30日発行 ISBN 978-4-59-213838-9

    ・ 1996年9月30日発行 ISBN 978-4-59-213839-6


    [ 白泉社文庫 ]


    ・ 2000年12月20日発行 ISBN 978-4-59-288174-2
    解説:望月智充

    ・ 2000年12月20日発行 ISBN 978-4-59-288175-9
    解説:藤田香織

    ・ 2001年3月20日発行 ISBN 978-4-59-288176-6
    解説:関俊彦

    ・ 2001年3月20日発行 ISBN 978-4-59-288177-3
    解説:印口崇

    ・ 2001年6月20日発行 ISBN 978-4-59-288178-0
    解説:窪田僚

    ・ 2001年6月20日発行 ISBN 978-4-59-288179-7
    解説:岩田光央



    OVA


    ビクターエンタテインメント|ビクター音楽産業から発売されたイメージアルバムが好評であったことから全6話(ビデオ6巻、LD/DVDは2話収録で3巻)が制作された。


    [スタッフ]



  • 原作:那州雪絵(白泉社「花とゆめ」)


  • 監督・脚本・絵コンテ:望月智充


  • キャラクターデザイン・作画監督:後藤真砂子


  • 美術監督:小林七郎


  • 音響監督:本田保則


  • サウンド・プロデュース:関口和之(サザンオールスターズ)


  • 音楽:永田茂


  • アニメ制作:ぴえろプロジェクト、ぴえろ|スタジオぴえろ


  • 制作協力:亜細亜堂


    [ メインキャラ以外の声の出演 ]



  • 如月麗名:川田妙子|山田妙子


  • 栃沢:緑川光


  • 美佐子:皆口裕子


    [サブタイトル]


    ・1.「汝の日常を愛せよ」

    :原作初期の蓮川入寮当時の様子を描く。

    ・2.「渚狂走曲」

    :アニメオリジナルの渚による麗名誘拐の顛末。

    ・3.「学園祭出品作“ここは魔王の森”」

    :原作の「ここは魔王の森」を文化祭出品の自主制作映画として制作することになるが。映像特典として原作の「出し物」も収録。

    ・4.「光流とゴースト〜緑林寮の幻」

    :緑林寮光流に恋をした幽霊・美佐子がやって来たことによる騒動を描く。

    ・5.「君を好きでよかった(前編)」

    ・6.「君を好きでよかった(後編)」

    :原作の蓮川と五十嵐の恋の顛末を描く。



    ここはグリーンウッド放送局


    1993年4月11日〜7月4日に文化放送にて日曜日23:00〜23:30に放送されたラジオ番組でパーソナリティーは関俊彦と岩田光央。

    前半でDJ、後半でラジオドラマと当時の典型的なアニラジの構成である。

    ドラマパートは「CDシネマ1~4」として、DJパートは「DJスペシャル〜ON AIRバージョン」としてCD化されている



    備考



  • 作者の処女作であり、コミックス第1巻に収録されている短編『誰か-STRANGER』は、本作の原案からエピソードのひとつを翻案(舞台を専門学校の女子寮、主要キャラクターを女性に変更)したものである。なお、蓮川に該当するキャラは主人公ではない


  • 『銀河英雄伝説』に登場するユリアン・ミンツという主役級キャラクターの少年が、「初恋の人と保護者が結婚したので新婚の邪魔をしない為」と「初恋を忘れる為」という2つの理由によって家を出た。すると「その先で気の強い女の子と知り合い、恋仲になった」…という点で類似しており、両方の物語を知る者の間で一時話題になった。その時は単なる偶然に過ぎないという意見が多かったが、両作がアニメ化された際、一也とユリアンの担当声優が両方とも佐々木望だった事で噂が再燃した時期がある。


  • アニメのキャストが発表された時、佐々木・岩田の組み合わせから、作者がファンであると公言し、「花とゆめ」誌上掲載の予告漫画でパロディを行なった事もあるアニメ『AKIRA』の影響であると思った読者が多数に上ったという。この件に関しては全くの偶然である、と作者はコミックスの柱などで弁明している。


  • 作者が池田光流の声のイメージモデルとしていたのは藤井フミヤだが、アニメ化の際にキャスティングする事はさすがに断念したそうである。


  • 本作のOVAはファンダムでアメリカに紹介された為、日本よりも海外の方が知名度が高い作品として一部で知られるショーン・レナード 「3.10 各種の大会」山形浩生訳 The Official Yamagata Hiroo Page、2004年4月29日。



    脚注






    外部リンク



  • 「ここはグリーンウッド」データベース〜GreenBox


  • バンダイチャンネル


  • ビクターエンタテインメントm-serve






    Quotation:Wikipedia
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  • posted by Tanaka at 04:24| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2008年01月26日

    少女漫画[罪に濡れたふたり]

    このマンガが読みたい!罪に濡れたふたり





    罪に濡れたふたり』(つみにぬれたふたり)は、北川みゆきによる少女漫画作品。1998年12月号から2004年12月号まで「Cheese!|少女コミックcheese!」(小学館)に掲載されていた。全18巻。



    概要


    青木琴美作『僕は妹に恋をする』や由貴香織里作『天使禁猟区』に同じく近親姦|近親相姦を描いた漫画。略称『罪ふた』。17巻発売当時(2004年9月)で累計450万部以上を売り上げている。15年もの間、離れ離れになっていた姉弟が再会し、禁断の愛が貫かれる様子が描かれている。特にラスト2話のネーム (漫画)|ネームを書いた後の集中力は「ぐったりする程の集中力(本人談)」であったと言い、最後においてもドラマティックに物語が展開している。



    あらすじ


    鈴村香純は、傷心旅行で訪れたイタリアで鈴村由貴と偶然出会い、その時は互いの名前も知らぬまま一夜を過ごす。しかし帰国後、香純は両親の離婚で15年間会っていなかった父親の葬儀で由貴と再会。2人は自分達が姉弟であると知る。更に、ニューヨーク|NYで働く香純の母親が父親を亡くした由貴を引き取った上にNYに戻った為、2人で生活する事になってしまう。相手は自分の実の弟であり姉であると理解しながらも2人は魅かれ合い、遂にはそれが罪と知りながらも愛し合うようになる。由貴は自分達に血の繋がりがない事を願い戸籍|戸籍謄本を調べるが、その願いは儚く消える。それでも2人は互いを愛し続ける道を選ぶ。



    登場人物


    ・ 鈴村香純(すずむら かすみ)(声優|声:林原めぐみ)

    : 篠木に振られ傷心旅行に出かけ由貴に出会う。恭子が由貴の恋人であった頃は恭子に嫉妬していた。その頃は、友達である和樹に抱かれている時に、由貴の姿を重ね合わせたりしていた。身長153cm。体重42kg。魚座。B型。

    ・ 鈴村由貴(すずむら よしき)

    : 背が高い。幼い時の写真を見た香純には初め妹の由貴(ゆき)だと思われていた。フォロ・ロマーノ近くの遺跡発掘場でバイトをしている最中に香純と出会う。身長183cm。体重66kg。蠍座。O型。

    ・ 鈴村由香(すずむら ゆか)

    : 香純と由貴の母親。実子二人の関係を知ってからはどうにかして二人を引き離そうと画策し、犯罪まがいの行為にまで及ぶ。時には実の息子である由貴に辛く当たる事すらあったが、それは香純は勿論由貴の事も親として愛していたからこその行動であった。

    ・ 浅田恭子(あさだ きょうこ)

    : 由貴の恋人だったが、フラれ、それでもあの手この手で由貴に迫り、後に戸籍上の妻になるが、由貴は結局最後まで香純に対する恋を貫いた。

    ・ 沢村和樹(さわむら かずき)

    : 優しい性格をしている。香純の友達で片思いをしていたが事故で亡くなる。

    ・ 安藤簾(あんどう れん)

    : 由香の部下。由香に想いを寄せ、彼女に手を貸す事も多い。



    関連項目



  • ジェネティック・セクシュアル・アトラクション


  • 大衆文化における近親相姦








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  • posted by Tanaka at 04:23| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2008年01月25日

    少女漫画[少女鮫]

    このマンガが読みたい!少女鮫





    少女鮫』(しょうじょざめ)は全10巻に及ぶ和田慎二の漫画作品。過酷な環境に育ち、様々なサバイバル・戦闘技術を身につけた少女の物語。1999年に最後の巻が出るが、ブルーハーツの『リンダリンダ』という曲で唐突に終わってしまうという異様なラストだった。著者と出版社との見解の相違などで無理やりに終わったことなど、後に漫画家野間美由紀のサイトの日記で詳細が記され、ネット上で論議を呼ぶ。実際、著者はこの連載以降、白泉社と決裂して「花とゆめ」で執筆をしておらず、のちに白泉社から作品の版権を引き上げているため、絶版となっている。なお、題名は大沢在昌のハードボイルド小説『新宿鮫』のパロディである。





    あらすじ
    ある女子高では、問題児ばかりが海に投げ捨てられ鮫に食い殺される事件が頻発していた。実は被害者はみな麻薬常習者であり、高校の中に売人がいたのだった。帰国子女である紫堂涼子(アル)はひょんなことから麻薬組織に巻き込まれるが、最終的に親友をひとり喪いながらも組織を壊滅させることに成功した。----10年以上前。幼い涼子は主治医・石動に連れられて病院から逃げ出し、石動の叔父・紫堂貴広に引き合わされる。貴広は傭兵隊長として戦場を渡り歩いており、当初は涼子の引取りを渋ったが、石動の説得で彼女を養女にする。そこから涼子の戦場生活が始まった。仲間たちとの命懸けの仕事。そこでアル(RYOKOのR)というあだ名を貰い、浮かれた涼子はふとしたミスからチームを危険に晒してしまい、自身が置かれた状況を身をもって知ることとなる。その後も危険と隣り合わせのさまざまな任務をこなし、命の危機に晒されたこともあったが、それらをなんとか乗り越えて涼子は成長ぁ
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    登場人物





    [ 紫堂親子 ]



  • 紫堂 涼子(しどう りょうこ)(アル)

       主人公の少女。日本人だが外国で育った期間が長いため、高校生になっても日本語は片言。北海道での震災孤児で、心臓疾患を抱えており引き取り手もいなかったためそのまま久須美病院で育てられたが、実際には新薬の人体実験に使われる「噛ませ犬」であった。そのため入院や病院がトラウマとなっている。入院中は外出できず、人形のメイを外界との媒介に使っていた(のち、貴広に壊された)。貴広に引き取られてからは彼を父と呼んでいるが、実際には血縁関係の無い養親子関係。貴広に連れられて戦場を飛び回り、麻薬に侵されたり命を狙われたりしながらも生き延びていく。

       実は彼女の身体にはクスミ=ウイルスが隠されていた。ウイルスの作用によって心臓疾患は消えたが、同時に全身の筋力が大幅に上がる(最大筋力が恒常的に出せるようになる)“変化”を起こす身体となる。初めはこの変化を「愛するものを喪う」という危機感に駆られたときに衝動的に起こしていたが、次第にコントロールできるようになった。同時に「愛するもの」が増えていった(初めはメイ、次に貴広。最後は村の人々や日本の親友にまで拡大)。

    メイ

    :涼子の人形。入院生活のために外界に出られない彼女のために石動が用意したもので、涼子はメイを介して外界と接触していた。その頃、事情を知らない別の医師にメイを取り上げられそうになり変化の兆候を示したらしい。戦場にも連れて来ていたが、涼子がメイを敵の行動範囲に置き忘れたためにチームが危険に晒され、怒った貴広によって涼子の目の前で壊された(石動によればすでに愛情が貴広に移行していたため、このとき変化は起こらなかった)。


  • 紫堂 貴広(しどう たかひろ)

       涼子の養父。サングラスと髭がトレードマークの傭兵隊長。部下からは守銭奴と呼ばれているが、実際には誰よりもメンバーを気遣っており、チームを危険に晒す者・調和を乱す者はたとえ涼子でも容赦なく制裁を加える(とは言っても涼子の場合はお尻を叩かれる程度)。涼子が砂漠にいるときには自分も一切水を飲まなかったり、涼子が麻薬中毒になったことを誰よりも悔やんだり、と一挙一動に涼子への愛情がにじみ出てしまう。

       自らの命が危険に晒される状態では涼子の変化を止める事ができないと判断し、自身の大怪我を機に傭兵を引退。ラウラと結ばれたが、4年ほどでその幸せを壊され、再び戦場に戻る。涼子との再会を果たした直後久須美のアジトに乗り込み、最後まで誇り高く戦い抜いた。


    [ 日本の人々 ]



  • 石動 克也(いするぎ かつや)

       涼子の主治医で、貴広の甥。涼子を貴広に託した後もつねに涼子の安全と幸せを祈っている。ジュネーブで涼子の変化を調べるために、再び主治医となる。しかし、涼子をクスミウイルス被験者にした張本人でもある。


  • 風間 春彦(かざま はるひこ)

       風間財閥の御曹司。涼子と同じ心臓病を患い、クスミウイルスによって完治。しかし彼には変化は現れなかった。久須美の陰謀を止めるために戦い、命を落とした。


  • 耀子・悦子(ようこ・えつこ)

       涼子の日本でのクラスメート。「怪盗アマリリス」からのカメオ出演で、制服以外は容姿もまったく同じ。


  • 映子(えいこ)

       涼子の日本での初めての友達。麻薬中毒に陥り、涼子の救出も間に合わずに命を落とした。


  • 来杉(きすぎ)

       見た目どおりの問題児。高校内部での麻薬組織のリーダー格。実際には本人も中毒者。


  • 亜優華(あやか)

       涼子の同級生のスーパーアイドル。容姿は「怪盗アマリリス」のF・D・ナナとそっくり。


    [ 仲間 ]
    ビル・ホーク・シルバーの3人はチーム任務において必ず登場する。他のメンバーは適宜合流・参加する。


  • ビル・マクガイヤー(ビル)

       ナイフ投げの名手でプレイボーイ。いつも帽子を被っている。貴広の引退後も傭兵を続け、チームリーダーになっていたがゲリラに囚われ、そのニュースを見た涼子たちに救出された。


  • ホーク・G・ウッド(ホーク)

       考古学と生物学に詳しい。インディアンの血を引き、霊感が外れたことが無い。貴広の引退後は大学教授となり、助手と恋仲になりそうだったが、ビル救出のためにすべて放り出して日本にやってきた。


  • シルベスター・ホルスマン(シルバー)

       力自慢。実家は農場を経営しており、大家族である。ビル救出のために日本へとやってきた。


  • バルド

       潜水担当。髭面で強面だが優しい。久須美のアジトにも関係したらしいが……


  • チコ

       黒人の部下。貴広がいかに涼子を気遣っているかを目の当たりにしてきた。


  • キュアン

       鮫ハンター。巨大な鮫を倒した涼子にアル・ザ・シャークの通り名を与えた。


  • エルメス大佐

       女性の軍幹部。貴広に密かに思いを寄せていたようだが……


  • スカラベ

       依頼されたものなら何でも取り寄せて揃える、文字通りの「何でも屋」。貴広の傭兵デビューから見守っていた老人。貴広の引退後は店仕舞いし、日本で衣料雑貨「甲虫屋」を開いていた。奇しくもそれは涼子の家や高校のすぐ近くだった。ビル救出後に行き先の無くなったホークとシルバーを下宿させた。


  • クレオパトラ

       いかなる時にも声を出さないように声帯を手術され、偵察用の訓練を受けた「鳴かない猫」。銀狐の犬に噛み殺され、涼子の変化のきっかけを作った。


  • イレギュラーズ

       涼子が貴広の代理として(勝手に)教育しに行った新米兵たち。軍の画一的訓練についていけず「はみ出し者」の烙印を押されていた。しかし涼子は、それぞれの長所を伸ばしながら応用の利く訓練を施して彼らを一流部隊に仕立て上げた。


  • イプシロン

       カトリック系の組織に属し、クスミウイルスとその保持者を監視するために涼子たちに接触した。仲間の一人として久須美のアジトに乗り込んだが、罠によってウイルスに感染し、死亡。


    [ 敵 ]



  • 泥部隊

       雨の中を行軍し、雨によってすべての痕跡を消すといわれる幻の部隊。涼子は彼らの目と鼻の先に取り残されたが、機転によって難を逃れた。


  • カノン

       文学を愛する、冷徹な麻薬王。涼子は「朗読を聴く」という名目でカノン邸への立ち入りを許されたが、逆に罠にかかって麻薬中毒にされてしまった。最後は殺人罪によって逮捕された。


  • 銀狐(ミハイル・フェルガー)

       貴広とは傭兵訓練学校時代からのライバル。軍人としては有能だが必ずしも人道的ではない。涼子の身体のクスミウイルスを狙って村を襲ったが、涼子によって殺された。


  • 久須美 映一(くすみ えいいち)

       久須美病院院長。クスミウイルス発見者。ウイルスによる変化の効果を利用して世界征服を企んだが、涼子によって倒された。


    [ その他 ]



  • ラウラ

       紆余曲折を経て、貴広の妻(涼子の義母)となった宿屋の女将。一見ごく普通のイタリア女だが、レジスタンス村の生まれで拳銃の扱い方を教わっているため、自衛はできる。涼子の“変化”を気遣い、一時は避妊リングを入れていたが、涼子の成長に伴って貴広との子供を持つことを決意。しかし妊娠が発覚してまもなく銀狐の凶弾に斃れ、お腹の子供もろとも死んでしまった。

       ちなみに、髪を下ろしてセーラー服を着せると、「超少女明日香」の明日香(変身後)になることが単行本収録のメイキングで実証されている。


  • ウォルカさんとおじいさんたち

       レジスタンス村のおじいさんたち。彼らのアイドルであるラウラに近づく貴広を初めは警戒していたが、後によき友人となる。銀狐に抗戦したが、奮戦の甲斐なく亡くなる。


  • マルコ(マルゴット)

       涼子がジュネーブで入院したときの担当看護師。貴広が祭りの射的で当てた巨大なテディベアは涼子から彼女に譲られた。


  • キャサリン

       ジュネーブ警察の婦警。ホークにベタ惚れ。



    用語



  • クスミ=ウイルス

       久須美映一によって発見された新種ウイルス。手に入れれば世界征服も夢ではないとされるほど強力な切り札。身体疾患を完全に治癒させる反面、最大筋力を恒常的に出せるようになる“変化”が副作用として起こることがある。

       初めにこのウイルスに接触したのは座礁潜水艦の乗組員4人で、うち3人は発見時に既に死亡。残るひとりは風邪を引きながら生存していた。3人の遺体を検査したところ、外傷が無いのに内臓破裂や筋肉の肥大が起きており、唯一の生存者も風邪が治ると同じ死に方をした。

       当時久須美の部下であった石動は、「唯一の生存者はウイルスの所為で風邪を引いたのではなく、風邪を引いていたからこそウイルスの劇的な作用を受けなかったのではないか」と考えた。それを立証するため、不治の心臓病を抱えた涼子もウイルス投与実験の被験者にした。

       石動の仮説は正しかった。涼子は生存したばかりでなく心臓疾患まで消え、その一方で健康体の被験者はみな内臓破裂などを起こして死亡した。そして極秘裏に、涼子と同じ心臓病を抱えていた風間財閥の御曹司・春彦にもクスミ=ウイルスは投与された。ただし涼子と違って、彼には“変化”は現れなかった。

       研究結果を嬉々として学会に発表する久須美。しかし人道的・宗教的見地から問題視され、ウイルスの存在は無かったことにされてしまった。クスミ=ウイルスの研究内容を抹消するために公安まで動き出し、必然的にウイルス保有者である涼子も命を狙われ、涼子は石動によって貴広に引き合わされた(このとき貴広が帰国していたのは、公安の依頼で久須美病院を潰すため)。春彦は極秘裏に治療を受けていたので、公安に追われることは無かった。*“変化”

       クスミ=ウイルスの副作用。最大筋力を恒常的に出せるようになる。涼子の変化が最初に起きたのは6歳・戦場でクレオパトラを喪ったとき、と思われていたが実際にはもっと幼い頃に病院で兆候を示していた。また12歳にして、体重300キロはあろうかという人食い虎を絞め殺し、怪我ひとつ負わなかった。






    Quotation:Wikipedia
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  • posted by Tanaka at 04:24| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2008年01月24日

    少女漫画[パタリロ!]

    このマンガが読みたい!パタリロ!



    パタリロ!』は魔夜峰央のギャグ漫画(「花とゆめ」などに連載)。1982年には、アニメ化されたほか、番外作品のひとつ『パタリロ西遊記!』も2005年にアニメ放送された。



    作品紹介


    物語上に設定されている常春の島国マリネラ王国を舞台に、その国王パタリロが、側近のタマネギ部隊や、イギリスの諜報機関イギリス情報局秘密情報部|MI6(エム・アイ・シックス)の少佐(スパイ)バンコランやその愛人マライヒ等を巻きこんで起こす騒動を描く。単なるドタバタギャグ漫画ではなく、練りに練ったストーリー展開や、小説並みのミステリーやシリアスプロットの高さ、ギャグ作品の懐の広さを生かしたジャンルを越えた多彩な内容等が長年支持される所以でもある。1970年代、少女漫画界では耽美的な少年愛を題材に取り上げることが流行したが、これをコメディに取り入れたことでは『エロイカより愛をこめて』(作・青池保子)と並ぶ先駆的な作品である。番外作品として『家政夫パタリロ!』、『パタリロ西遊記!』、『パタリロ源氏物語!』、『奥様はパタリロ!』がある(詳細は#番外作品|後述)。また、パタリロ本編でも外見が同一の別キャラクターによる時代劇版がある。各\xA1
    %(%T%=!<%I$K$O:nIJHV9f$,$D$1$i$l$F$$$k$,!";(;o$K7G:\$5$l$?=g$G$O$J$/!"C19TK\$K<}O?$5$l$?=g$K$D$1$i$l$F$$$k!#$9$J$o$A!"8E$$HV9f$N%(%T%=!<%I$,?7$7$$HV9f$N%(%T%=!<%I$h$j?7$7$$$3$H$b;~!9$"$k!#O":\=i4|$N;~Be7`HG$O!Vパタリロ! 外伝」として番号をつけていないものもあった。現在は「別冊花とゆめ」に掲載された作品を本編とし、それ以外の雑誌に掲載された作品を外伝としている模様である。


    [ 作品の長さ ]


    1978年の初掲載以来、2007年時点でも描き続けられており(正確には掲載誌の移行に伴い短期間ではあったが中断期間があった)、2007年5月時点で、花とゆめコミックスの正編のみで80巻に達し、少女漫画界第2位の長編漫画となっている。ジャンル内最長は小学館の学習雑誌である『小学館の学習雑誌|小学二年生』の1978年8月号(掲載時期は7月)に掲載された『あさりちゃん』(作・室山まゆみ)で、1978年の末頃に掲載された『パタリロ』よりも僅かに連載の開始が早い。ただ、『ぴょんぴょん』創刊までは小学館の学年誌や少年漫画|少年誌『コロコロコミック』に連載されていたため、また、単行本数では『パタリロ!』正編は『あさりちゃん』より少ないが、外伝作品の単行本を加算すると『パタリロ!』が『あさりちゃん』を上回ることから「純粋に少女漫画では本作が最長とする」という見方もある。連載期間の長さという点では、1976年連載\xA1
    3+;O$N!X%,%i%9$N2>LL!Y$d!X%(%m%$%+$h$j0&$r$3$a$F!Y!"!X2&2H$NLf>O!Y$J$I$NJ}$,D9$$$,!"5Y:\$J$I$N$?$a!"4,?t$O!Xパタリロ!』には遠く及ばない。


    [ パタリロはみだしファンクラブ ]


    花とゆめに連載されていた当時、ページの外枠部分に設けられていた読者投稿コーナー。略称「パタはみ」。活発な投稿があり単行本にも収録されていたが、「別冊花とゆめ」への連載移行に伴い消滅した。このコーナーへの投稿を元ネタにしたと考えられるエピソード(「紫タマネギ」など)も散見される。


    [ アニメ化など ]


    1982年にはフジテレビジョン|フジテレビでテレビアニメ化もなされた(後期は『ぼくパタリロ!』と改題。詳細は#テレビアニメ『パタリロ!』『ぼくパタリロ!』|後述)。製作は東映動画(現 東映アニメーション)である。テレビシリーズの好評を受けて、終了後の1983年7月には、劇場用アニメーション作品が製作・公開された(詳細は#劇場版『パタリロ! スターダスト計画』|後述)。2003年12月、2004年2月にはハピネット・ピクチャーズから、テレビアニメ全49話がDVD化して発売された。また、2005年12月には東映ビデオから、劇場用作品が同じくDVD化して発売された。2005年6月には、番外編とも言うべき『パタリロ西遊記!』がキッズステーションでテレビァ
    "%K%a2=$5$l$F$$$k!#%"%K%a4X78$N%"%k%P%`0J30$K!"$5$/$^$"$-$i$d?7ED0lO: (ミュージシャン)|新田一郎が中心となり、原作をなぞって作成したアルバムがある。


    [ 作中で用いられるネタについて ]


    作中には『マザー・グース』のパロディともいうべきシーンが多く含まれており、特に "''Who killed Cock Robin?''"(「誰が殺したクックロビン」)というフレーズが、「クックロビン音頭」として登場することで有名である(チェット・ベイカーのスタンダードナンバーのパロディという説もある)。アニメにおいては後期のエンディングテーマに採用されるなど反響を呼んだ。これらマザー・グースに関連する内容はすべて萩尾望都の『ポーの一族』へのオマージュによるものとされる。作者の落語好きから、そこかしこに落語ネタが登場する。作者自身もインタビューで連載のストーリー作りを「三題噺」に喩えている。例として、マリネラ国歌が落語の出囃子 (落語)|出囃子風だったり(“チャカチャンリンチャンリン”と表現される事が多い)、毒蝮三太夫が立川談志を駅のホームで洒落で突き落とそうとしたエピソード(詳しい内容については当人の項を参照)などがある。他にも作者の大相撲好き、浪曲やミステリー嗜好から、その方面のネタも多数登場する(クトゥルフ神話や、アイザック・アジモフ|アシモフ等の古典サイエンス・フィクション B|SFの影響も見られる)。作者の趣味で一番反映されているのは宝石のネタであろう(ダイヤモンドはマリネラの基幹産業である。作者は独身時代から宝石収集を趣味としている)。作品中頻繁に作者や妻・子供、担当者が登場し(妻・子供はモブシーンのみ)、主に作者とパタリロが絡む事が多いが、作品中で作者と担当者が作品の内容について議論したり、「花とゆめ」編集部内が描かれたりする。また、作者の個人的趣味や要望が描かれる事も多い。宝塚歌劇団|タカラヅカの話題、中島みゆきや谷村新司の話題、日清食品のカップうどん「どん兵衛」が関東と関西で味付けが違うことについて、ハウス食品のラーメン「好きやねん」が美味しいなる感想、バレンタインデーにチョコレートを編集部宛に送ってくれとか、完全にストーリーとはかけ離れたメタフィクショナルな個人的な話題である。



    登場人物






    マリネラ王国






    悪の組織


    作中には数多くの悪人や悪の組織が登場したが、この内、複数巻に渡って登場した組織を紹介する。;国際ダイヤモンド輸出機構

    :一番最初に登場した悪の組織。世界中のダイヤモンド市場を一手に握り、ダイヤモンドの販売網を独占していた。失敗者の処分方法やナンバーで呼び合う設定、「ナンバー1」と呼ばれるトップが猫を膝に抱く姿などジェームズ・ボンド|007シリーズの「スペクター」を彷彿とさせる。

    :パタリロが即位して最初に行った事がこの組織からの脱退だった(業界団体であった事から止むを得ず加盟していたが、機関運営の不透明ぶりに嫌気が差した)。市場の独占を図りたい機構は幾人もの刺客をパタリロに送り込んだが、バンコランの活躍で失敗に終わっている。マライヒやバットもかつては機構に所属する暗殺者だった。

    :バンコランと手を結んだマライヒの証言により解体された。

    ・タランテラ

    :ナチスの狂気の科学者ハインリッヒ・シュゲルグを首魁とするテロ組織。

    :スターダスト計画で地球上の大都市を破壊すると各国を脅迫したり、透明薬で透明人間になったマッタリロを誘拐して透明薬を奪取しようとした。

    :相当高い地位の幹部でも知らない事だが、実は魔界の存在が地上を支配するために作り上げた組織で、シュゲルグも悪魔であった(アニメ劇場版『スターダスト計画』では人間で、国際ダイヤモンド輸出機構のボスになり、その上に悪魔達が君臨しているという設定に。余談だがアニメ版の役名表記によると「彼ら」は大魔神とされている)。歴史上の征服者と呼ばれる人々に接近し、影から操っていた。アスタロトやベールゼブブが話題にしていない事から、彼らとは異なる魔王(もしくは邪神)が関係していると思われる。

    :「霧のロンドンエアポート」での作戦が失敗した後、活動を休止した。

    ・KGB

    :現実のKGBについては、KGBを参照。

    :作中では「カー・ゲー・ベー」と呼ばれていた。実在したソビエト連邦のKGBとほぼ同じ組織である。パタリロの知人がMI6やCIAに所属しているので悪の組織のように扱われたが、実際は『同じ穴の狢』でしかない。

    :ちなみに、KGBが悪の組織のように扱われるのは『パタリロ』に限った事ではなく、冷戦時代に資本主義圏で描かれたスパイ小説やアクション小説では普通に行われていた。逆に共産圏ではCIAやMI6が悪役となる。

    :ただし、日本のフィクションではCIAが悪役に描かれることもままあり、本作でもCIAが2度ほどマリネラに浸透作戦を実行し看破されている。史実通り、ソビエトの崩壊と共に解体された。

    ・ピョートル大帝

    :個人名のようだが、実際は複数の悪人によって運営される犯罪組織である。

    :様々な悪事に手を染めているが、実態は不明。バンコランが偶然発見した組織で、様々な国家や情報機関に配下を潜り込ませている。存在を知ったバンコランやパタリロに陰惨な報復を行うなど、非常に悪意に満ちた組織であった。

    :メンバーの一人はダイヤモンド取引でマリネラ=パタリロの反抗に遭っていた中央販売機関CSA(『タマネギ!』、『旅立てジャック』に登場)トップだった人物。組織を潰された復讐心からパタリロの師・ブラント博士父娘を脅迫してアフロ18を殺害、遺されたプラズマ一家をも苦しめた。男子校の経営者でもあったがランダムが起こした事故で絶命する。

    :あまりにも悪辣な性質が作風に合わなかったためか、ごく短期間しか登場しなかった。

    :一時期刊行されたよりぬき本で、話の展開上、とてつもなく大きな存在になりそうで、編集者と相談の上、存在自体をなかったことにした、と作者自身が述べている。

    ・キーンの組織

    :バンコランの叔父、キーンが作った組織。ダイヤモンドの違法取引などでマリネラ王国|マリネラのダイヤモンド産業を圧迫していた。

    :「白紙のゴドー」と名乗っていたマキャベリ・ド・ラーケンに脱税などの不正経理を暴かれた挙句、本拠地がパタリロ、バンコラン、マライヒの総攻撃を受けて崩壊、完全に壊滅した。

    :なお、キーンとの対決を描いた話はコミック3冊分の長さになり、パタリロで連載された長編ストーリーでは最も長い(ベールゼブブとの対決の話の方が長いが、連作短編という形態を取っている)。



    見送られたエピソード





    [ マリネラの吸血鬼 ]


    単行本第4巻の第15刷まで作品番号12番として収録されていたエピソードである。この作品はレギュラーキャラクターであるタマネギ部隊が初登場する作品であるが、第16刷以降、魔夜の別作品に差し替えられた。このことについて白泉社や魔夜からの公式な説明はないが、差別用語が用いられていたことが原因と考えられている(この作品はアガサ・クリスティの短編「ラジオ」を下敷きにしているため、著作権上のトラブルではないかという推測もある)。なおアニメでは一部差別用語と思われるものをカットした状態で放送されている(なお原作版ではパタリロに依頼をした老婆は最後死亡するが、アニメ版では生存する)。第16刷以降では第4巻に収録されていた作品番号13番以降の番号が1つずつ繰り上げられ、さらにもともと作品番号なしで発表されたエピソード「スターダスト」に新たに番号を割り振ることで帳尻合わせが行われており、現在、「マリネラの吸血鬼」は闇に葬られた状態になっている。そのため、現在の単行本ではタマネギ部隊は何の説明もなく唐突に登場することとなった。


    [ 地球人の課題 ]


    単行本8巻・作品番号25番のこのエピソードは文庫版に未収録である。これは、3本指の宇宙人に対してのルル=ベルの台詞や、パタリロが自身の指の数について種明かしをする描写などが原因となったと考えられている。「地球人の課題」は文庫版に未収録になっているだけで単行本において別作品への差し替え等は行われていない。「地球人の課題」は設定を変更する形でアニメ化されており、ルル=ベルの代役がプララになっているため、この話数のプララは別人のようである(原作で一回しか発射していないビームをこの話で連射している)。もともとルル=ベルは「パタリロ!」本編とは無関係の短編「ルル=ベル宇宙へ」、また連載作品「ルル亀!」の登場人物である。「ルル=ベル宇宙へ」はパタリロ!単行本第2巻巻末に収録されている作品であり、「地球人の課題」においても先に読者がルル=ベルを知っていることを前提にしている説明部分があるため、「ルル= B%Y%k1'Ch$X!W$,L$<}O?$G$"$kJ88KK\$K$O<}O?$G$-$J$+$C$?!"$H$$$&;v>p$b4X78$7$F$$$k!#


    [ 化学(ばけがく)騒動 ]


    初期のエピソードは時代劇ものを除いて殆どアニメ化されたが、これだけアニメ化されなかった。



    テレビアニメ『パタリロ!』『ぼくパタリロ!


    原作の人気を受けてアニメ化された。漫画作品のアニメ化については、作画技術の問題から原作と異なったテイストのキャラクターが設定されることがあるが、本作に関してはキャラクター・背景とも可能な限り原作のユニークな作風が再現されている。一方、音効の面ではクックロビン音頭の節回しに関して試行錯誤があり、定着まで時間を要した。ちなみに劇中の「クックロビン音頭」がエンディングテーマ等で知られる節回しで音楽が付くようになったのは第9話「べらんめえ桜吹雪」からである。内容については、ゴールデンタイムの放映にも関わらず、バンコランとマライヒの男同士の愛人関係を避けることなく描写している点が注目される(だが故意に女性に間違えられるようにマライヒをはじめ美少年役の声優は女性を用いている。又、それとは別に、放映前、実験的に男性声優により収録したが、男性の声だと気色悪いと言った意見が出たため、女性声優を起用したとも言われている)。マライヒ役の藤田淑子は、最初は少年っぽい声も試したが、やはり少女っぽい声のほうが適切と判断したと当時のインタビューで語っている(余談であるが、アニメ版第11話「マァ
    i%$%R%^%i%$%R!W$N86:n$K$OF#ED=J;R$,.K7l$7$F$$$?0Y!"%"%K%a2=$N:]$K$=$N@<$r$"$($F0l5Y$5$s$C$]$/1i$8$k$H$$$&@=:n%5%$%I$N$*M7$S$b$"$C$?!K!#7`>lHG$N$?$a$K%-!<%W$5$l$?%9%?!<%@%9%H$J$I$r=|$-!"1年で当時の原作はほぼ映像化しつくしたが、別世界の番外編「猫間天狗」のみアニメ化されなかった(オープニング、後期エンディングには登場)。


    [ 放映データ ]


    放映:全49話 1982年4月8日 - 1983年5月13日 フジテレビジョン|フジテレビ系列放映時間帯の移動が2回あり、放送開始当初、裏番組である人気クイズ番組「クイズタイムショック」の影響で1回目の移動を余儀なくされ、土曜の19時30分に移動するも視聴率が低迷(移動先の土曜夜7時半には「クイズダービー」や「あばれはっちゃくシリーズ」、関西圏では「部長刑事」といった強力な裏番組があり、どの番組も視聴率が取れずに半年以内で打ち切られると言われる時間帯だった)、2回目の移動(移動先の金曜夜7時台前半はローカルセールス枠のため放送されない地域もあった)でも元に戻らず打ち切りとなった。1回目の時間帯移動の際に「ぼくパタリロ!」と改題されている。当時のアニメ誌で「パタリロ!」の名称がキャラクターの名前とはわかりにくいこと、また改題を機に脚本を少し児童向けにシフトさせる旨が語られていぁ
    ?!#;~4VBS0\F0$,IQHK$K$"$C$?;v$+$i!V$5$9$i$$$N%Q%?%j%m!W$H$b8F$P$l$?$H$$$&OC$b$"$k!#$3$l$O$$$D$N4V$K$+$D$$$?B/>N$,%"%K%a=*N;4V:]$K%i%8%*HVAH!X%"%K%a%H%T%"!Y$K$*$$$F!V$5$9$i$$$N%Q%?%j%m!W$H$$$&B3JT$NOC$,8l$i$l$?7o$G$=$NB/>N$,9-$/CN$lEO$j!J$?$@$7!"B3JT$NL>>N$N1=$O$=$N%*%s%(%"0JA0$+$iB8:_$7$F$$$?!K!"!V$=$N$h$&$J%?%$%H%k$N4k2h$,B8:_$7$?$i$7$$!W$H9-$/8mG'$5$l$?!#$3$N7o$K$D$$$F$OEv;~$N%"%K%a;(;o$G$b!"%9%?%C%U$,H]Dj$7$F$$$k!#2度の時間帯移動に関して、終了時期に基本的に時間帯移動した先では、それなりに安定した視聴率を獲得していた事実をアニメ誌でスタッフがコメントしている。『ぼくパタリロ!』最終回の本編終了後に劇場版公開の告知がされた。* パタリロ! (1話 - 20話)

    毎週木曜日19時00分 - 19時30分(1982年4月8日 - 1982年9月30日)


  • ぼくパタリロ! (21話 - 49話)

    毎週土曜日19時30分 - 20時00分(1982年10月9日 - 1983年3月26日)

    ここで打ち切りとなった地域でも再放送(フジテレビ系列の権利が失効した後、同一地域の他系列局が放送した場合も含む)では全話放送した地域もある模様。



    毎週金曜日19時00分 - 19時30分(1983年4月8日 - 1983年5月13日)


    [ スタッフ ]



  • 企画:土屋登喜蔵(フジテレビジョン|フジテレビ)、旗野義文(東映アニメーション|東映動画)


  • 原作:魔夜峰央


  • 音楽:青木望


  • 総作画監督:鈴木欽一郎


  • 作画監督:兼森義則、土橋博、津野二朗、アベ正己、伊東誠、河村道信、星野絵美、須田正己、我妻宏、富田邦、艮進之介


  • チーフデザイナー:土田勇


  • 美術:土田勇、坂本信人


  • チーフディレクター:西沢信孝


  • 演出:西沢信孝、笠井由勝、久岡敬史、芹川有吾、設楽博、山吉康夫


  • 製作担当:佐々木章


  • 脚本:辻真先、酒井あきよし、金春智子、筒井ともみ


  • 特殊効果:中島正之、岡田良朗


  • 編集:吉川泰弘、望月徹


  • 録音:市川修、池上信照


  • 選曲:宮下滋


  • 効果:松田昭彦


  • 撮影:菅谷英夫、佐藤隆郎


  • 製作進行:板倉則子、佐藤順一、西尾大介、浅田裕二、梅澤淳稔、目黒宏、渡辺正彦、城田佳和


  • 記録:竹沢裕美子、黒石陽子


  • 現像:東映化学


  • 製作:フジテレビ、東映


    [ キャスト ]



  • パタリロ・ド・マリネール8世|パタリロ(声:白石冬美)


  • ジャック・バンコラン|バンコラン(声:曽我部和行(のち曽我部和恭))


  • マライヒ(声:藤田淑子)* 警察長官(声:永井一郎)


  • 衛兵隊長(声:青野武)


  • タマネギ部隊|タマネギ(声:野島昭生、古川登志夫、古谷徹、三ツ矢雄二、塩屋翼、塩沢兼人、井上和彦 (声優)|井上和彦、神谷明)

    :※野島、古川など常連だったキャストは羽佐間道夫プロデュースのバンド・スラップスティック (バンド)|スラップスティックのメンバー。バンコラン役の曽我部和行もこのバンドのメンバーで、エンディング「クックロビン音頭」やタマネギ部隊のテーマソングを歌った。


  • エトランジュ(声:池田昌子)


  • サンダース部長(声:滝口順平)* パタリロ7世(声:杉山佳寿子)


  • パタリロ10世(声:松島みのり)* プラズマX(声:堀秀行)


  • アフロ18(声:増山江威子)


  • プララ(声:野村道子)


  • αランダム(声:堀絢子)


    [ 主題歌 ]



  • オープニングテーマ


  • ; 『パタリロ!

        作詞・作曲:伊藤薫 (作曲家)|伊藤薫/編曲:青木望/歌:藤本房子

        製品コード:キャニオンレコード|キャニオン CX-73、キャニオン C25G0141、EMIミュージック・ジャパン|東芝EMI TOCT-10157


  • エンディングテーマ


  • ; 『美しさは罪』

        作詞・作曲:伊藤薫/編曲:中村暢之/歌:竹田えり

        製品コード:キャニオン CX-73、キャニオン C25G0141、東芝EMI TOCT-10157


  • ; 『クックロビン音頭』

        作詞:田中のぶ/作曲:宮庄順子、青木望/編曲:青木望/歌:スラップスティック (バンド)|スラップスティック(野島昭生、曽我部和恭|曽我部和行、古川登志夫、古谷徹、三ツ矢雄二)、白石冬美(イントロで出るパタリロのセリフを喋ったり合いの手を入れたりする)

        製品コード:キャニオン C25G0141、東芝EMI TOCT-10157


    [ 放送リスト ]



    [ パタリロ! ]


    ・ 美少年キラー

    ・ 霧の夜に花が散る

    ・ 墓に咲くバラ

    ・ パタリロ危うし!

    ・ 死の天使マライヒ

    ・ 悲しみのエトランジュ

    ・ カンフー大あばれ!

    ・ パタリロより愛をこめて

    ・ べらんめえ桜吹雪

    ・ マリネラに降る雪

    ・ マライヒ マライヒ

    ・ マリネラの吸血鬼

    ・ アメリカ乗っ取り!

    ・ パタリロ7世と8世

    ・ プリンスマライヒ

    ・ ダイヤモンドの伝説

    ・ ねらわれた赤い人魚

    ・ 輝けタマネギ!

    ・ 月への旅立ち

    ・ バンコラン死す!




    [ぼくパタリロ! ]




    1. 超ロボット・プラズマX


    2. プラズマの恋


    3. 殺しのライセンス


    4. 旅立てジャック


    5. プラズマ・パパ


    6. パタリロ8世と10世


    7. おちょくり24時間


    8. 忠誠の木ものがたり


    9. 帰ってきた暗殺者


    10. 愛しのプララ


    11. ゲルマン城のとりこ


    12. ニャンコはニャンコ


    13. わたし待つわ


    14. やっぱりプララ


    15. 雪がやんだら


    16. パタリロ異変


    17. ベルサイユのヒマワリ


    18. アイ・ラブ・マライヒ


    19. その男バンコラン


    20. プララのお兄さん


    21. マライヒの季節


    22. パタリロ大集合


    23. バンコランに死の愛を


    24. ファントム


    25. ああ、花の新学期


    26. プララの初恋


    27. さよならアフロ


    28. 霧のロンドンエアポート


    29. 霧のロンドンエアポート 後編


    30. 最終回!パタリロよ!永遠に!









    劇場版『パタリロ! スターダスト計画』


    1983年7月10日公開作品。同時上映はシブがき隊の映画『ヘッドフォン・ララバイ』。単行本第5巻に収録された「スターダスト」を原作にした作品。テレビシリーズの好評を受ける形(OVAも存在しなかった時代であり、メディア展開の一環として機動戦士ガンダムや宇宙戦艦ヤマトの様に放映終了後に映画化された)で製作された。基本的には原作に忠実だが、原作と異なり、アニメのオリジナルで人間のシュゲルグ博士が登場し、彼が国際ダイヤモンド輸出機構No.1の正体という事になっている(これを踏まえてか、原作での「霧のロンドンエアポート」のラスト部分を引用する形でシュゲルグが処刑されている)。またラスト近くで、パタリロは7世と10世の力を借りて(連載当時にはなかったタイムトラベル|時間跳躍能力を使って)スターダスト計画を阻止する。上映時間は48分だったが、実はもっと長い作品として製作されていた。予定より短縮された為、制作期間に余裕が出来た旨がアニメ誌で語られていた。


  • 「美少年軍団対タマネギ部隊」アニメ雑誌の紹介で見せ場として言及されており、プログラムのストーリー紹介に掲載されている。


  • 「NASA襲撃」途中まで製作していたのか、該当すると思われるアンドレセンが変装を解くシーンのセル画が当時の媒体やDVDジャケット裏面に使われている。これらのシーンなどがカットされたとみられる。アニメ誌において「ドラえもんと比べると…」という東映サイドのコメントがあり、また作者自身「ポシャった」と語っているので興行的には芳しくなかったようだ(そもそも上映規模があまり大きい作品ではない)。* オープニングテーマ


  • ; 『RUN AWAY 美少年達(ローズボーイズ)』

        歌:魔夜峰央

        製品コード:キャニオン 7G0025


    [ キャスト ]



  • ジュニア(本名ビョルン、声:戸田恵子)


  • アンドレセン(ジュニアの双子の弟、声:田島令子)


  • シュゲルグ(声:大塚周夫)


  • 魔夜峰央(声:魔夜峰央)[''特別出演'']



    番外作品





    [ パタリロ西遊記! ]


    西遊記を基にした外伝的作品。白泉社の「MELODY|メロディ」に連載された。単行本は本編全8巻と外伝1冊の計9冊が出版された。後にアニメ化され、キッズステーションで放送された。本作品は2006年年末にテレビ神奈川|tvkで放送されたのを皮切りに、首都圏の独立UHF局で放送され、テレビ埼玉|テレ玉ではひぐらしのなく頃に (アニメ)#第2期『ひぐらしのなく頃に解』|ひぐらしのなく頃に解を2007年10月1日に第13話で打ち切り、差し替え番組として放送を行った(なお2007年10月8日は中央競馬中継ダイジェストだった)。東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MXでは2008年1月4日より放送(本来は「君が主で執事が俺で」を放送する予定だったが、諸事情により時間変更したため)。;キャスト

    : パタリロ(声:甲斐田ゆき) - 孫悟空

    : マライヒ(声:高木礼子) - 三蔵法師

    : バンコラン(声:子安武人) - 盤古羅漢(十六羅漢の1人)

    : 魔夜峰央(声:堀内賢雄) - ミーちゃん(狂言回し:原作未登場)

    : 猪八戒(声:松本吉朗)

    : 沙悟浄(声:小山力也)

    : 釈迦(声:たてかべ和也)

    : ヒューイット(アニメ未登場) - 飛遊糸(十六羅漢の1人)


    [ 家政夫パタリロ!・奥様はパタリロ! ]


    白泉社の「シルキー」に連載された外伝的作品。主人公は越後屋波多利郎(えちごやぱたりろう)。バブル経済期に事業に失敗した父が借金(百億円)を残して他界したため、それを返済(相続放棄をしなかった理由は不明)するべく家政夫として働く波多利郎の派遣先でのドタバタギャグを描いた作品。「家政夫パタリロ!」及び続編の「奥様はパタリロ!」ともども単行本化されている。


    [ パタリロ源氏物語! ]


    源氏物語を基にした外伝的作品。白泉社の「MELODY」に連載中。単行本は2007年5月現在4巻まで出版されている。;登場人物

    :パタリロ - 賀茂波多利郎度摩利音羅(かものぱたりろどまりねら)

    :*陰陽寮に仕える陰陽師の一族、賀茂家の領袖。

    : バンコラン - 光源氏

    : マライヒ - 紫の上(光源氏の正室同様の存在)

    :ヒューイット - 頭中将(とうのちゅうじょう)

    :* 光源氏の最初の正室である葵の上の兄。

    :エトランジュ - 桐壺更衣(光源氏の実母)、藤壺|藤壺中宮(光源氏の義母)

    :タマネギ部隊 - 賀茂家の陰陽師

    :スーパーキャット - 太郎丸

    :*光源氏が飼っている猫。光源氏と波多利郎の連絡係。

    :ベールゼブブ - 安倍仲人(あべのなかひと)

    :*陰陽寮に仕える陰陽師の一族、安倍家の領袖。賀茂家とは対立関係にある。その正体は魔界の四大実力者ベールゼブブの影。

    :サルガタナス - 猿形那須与一兵衛(さるがたなすのよいちべえ)

    :*光源氏の武道インストラクター。その正体は魔界の72人の魔王の一人サルガタナスの影。サタンの命を受けてベールゼブブの影を監視している。



    外部リンク



  • 白泉社「パタリロ!」公式サイト


  • パタリロ! (東映アニメーション内公式サイト)


  • 東映アニメBBプレミアム (アニメ配信サイト)


  • パタリロ調査報告T


  • 輝け! タマネギ部隊


  • キッズステーション『パタリロ西遊記!』