このマンガが読みたい!<パタリロ!>『
パタリロ!』は魔夜峰央のギャグ漫画(「花とゆめ」などに連載)。1982年には、アニメ化されたほか、番外作品のひとつ『パタリロ西遊記!』も2005年にアニメ放送された。
作品紹介物語上に設定されている常春の島国マリネラ王国を舞台に、その国王パタリロが、側近のタマネギ部隊や、イギリスの諜報機関イギリス情報局秘密情報部|MI6(エム・アイ・シックス)の少佐(スパイ)バンコランやその愛人マライヒ等を巻きこんで起こす騒動を描く。単なるドタバタギャグ漫画ではなく、練りに練ったストーリー展開や、小説並みのミステリーやシリアスプロットの高さ、ギャグ作品の懐の広さを生かしたジャンルを越えた多彩な内容等が長年支持される所以でもある。1970年代、少女漫画界では耽美的な少年愛を題材に取り上げることが流行したが、これをコメディに取り入れたことでは『エロイカより愛をこめて』(作・青池保子)と並ぶ先駆的な作品である。番外作品として『家政夫
パタリロ!』、『パタリロ西遊記!』、『パタリロ源氏物語!』、『奥様は
パタリロ!』がある(詳細は#番外作品|後述)。また、パタリロ本編でも外見が同一の別キャラクターによる時代劇版がある。各\xA1
%(%T%=!<%I$K$O:nIJHV9f$,$D$1$i$l$F$$$k$,!";(;o$K7G:\$5$l$?=g$G$O$J$/!"C19TK\$K<}O?$5$l$?=g$K$D$1$i$l$F$$$k!#$9$J$o$A!"8E$$HV9f$N%(%T%=!<%I$,?7$7$$HV9f$N%(%T%=!<%I$h$j?7$7$$$3$H$b;~!9$"$k!#O":\=i4|$N;~Be7`HG$O!V
パタリロ! 外伝」として番号をつけていないものもあった。現在は「別冊花とゆめ」に掲載された作品を本編とし、それ以外の雑誌に掲載された作品を外伝としている模様である。
[ 作品の長さ ]1978年の初掲載以来、2007年時点でも描き続けられており(正確には掲載誌の移行に伴い短期間ではあったが中断期間があった)、2007年5月時点で、花とゆめコミックスの正編のみで80巻に達し、少女漫画界第2位の長編漫画となっている。ジャンル内最長は小学館の学習雑誌である『小学館の学習雑誌|小学二年生』の1978年8月号(掲載時期は7月)に掲載された『あさりちゃん』(作・室山まゆみ)で、1978年の末頃に掲載された『パタリロ』よりも僅かに連載の開始が早い。ただ、『ぴょんぴょん』創刊までは小学館の学年誌や少年漫画|少年誌『コロコロコミック』に連載されていたため、また、単行本数では『
パタリロ!』正編は『あさりちゃん』より少ないが、外伝作品の単行本を加算すると『
パタリロ!』が『あさりちゃん』を上回ることから「純粋に少女漫画では本作が最長とする」という見方もある。連載期間の長さという点では、1976年連載\xA1
3+;O$N!X%,%i%9$N2>LL!Y$d!X%(%m%$%+$h$j0&$r$3$a$F!Y!"!X2&2H$NLf>O!Y$J$I$NJ}$,D9$$$,!"5Y:\$J$I$N$?$a!"4,?t$O!X
パタリロ!』には遠く及ばない。
[ パタリロはみだしファンクラブ ]花とゆめに連載されていた当時、ページの外枠部分に設けられていた読者投稿コーナー。略称「パタはみ」。活発な投稿があり単行本にも収録されていたが、「別冊花とゆめ」への連載移行に伴い消滅した。このコーナーへの投稿を元ネタにしたと考えられるエピソード(「紫タマネギ」など)も散見される。
[ アニメ化など ]1982年にはフジテレビジョン|フジテレビでテレビアニメ化もなされた(後期は『ぼく
パタリロ!』と改題。詳細は#テレビアニメ『
パタリロ!』『ぼく
パタリロ!』|後述)。製作は東映動画(現 東映アニメーション)である。テレビシリーズの好評を受けて、終了後の1983年7月には、劇場用アニメーション作品が製作・公開された(詳細は#劇場版『
パタリロ! スターダスト計画』|後述)。2003年12月、2004年2月にはハピネット・ピクチャーズから、テレビアニメ全49話がDVD化して発売された。また、2005年12月には東映ビデオから、劇場用作品が同じくDVD化して発売された。2005年6月には、番外編とも言うべき『パタリロ西遊記!』がキッズステーションでテレビァ
"%K%a2=$5$l$F$$$k!#%"%K%a4X78$N%"%k%P%`0J30$K!"$5$/$^$"$-$i$d?7ED0lO: (ミュージシャン)|新田一郎が中心となり、原作をなぞって作成したアルバムがある。
[ 作中で用いられるネタについて ]作中には『マザー・グース』のパロディともいうべきシーンが多く含まれており、特に "''Who killed Cock Robin?''"(「誰が殺したクックロビン」)というフレーズが、「クックロビン音頭」として登場することで有名である(チェット・ベイカーのスタンダードナンバーのパロディという説もある)。アニメにおいては後期のエンディングテーマに採用されるなど反響を呼んだ。これらマザー・グースに関連する内容はすべて萩尾望都の『ポーの一族』へのオマージュによるものとされる。作者の落語好きから、そこかしこに落語ネタが登場する。作者自身もインタビューで連載のストーリー作りを「三題噺」に喩えている。例として、マリネラ国歌が落語の出囃子 (落語)|出囃子風だったり(“チャカチャンリンチャンリン”と表現される事が多い)、毒蝮三太夫が立川談志を駅のホームで洒落で突き落とそうとしたエピソード(詳しい内容については当人の項を参照)などがある。他にも作者の大相撲好き、浪曲やミステリー嗜好から、その方面のネタも多数登場する(クトゥルフ神話や、アイザック・アジモフ|アシモフ等の古典サイエンス・フィクション B|SFの影響も見られる)。作者の趣味で一番反映されているのは宝石のネタであろう(ダイヤモンドはマリネラの基幹産業である。作者は独身時代から宝石収集を趣味としている)。作品中頻繁に作者や妻・子供、担当者が登場し(妻・子供はモブシーンのみ)、主に作者とパタリロが絡む事が多いが、作品中で作者と担当者が作品の内容について議論したり、「花とゆめ」編集部内が描かれたりする。また、作者の個人的趣味や要望が描かれる事も多い。宝塚歌劇団|タカラヅカの話題、中島みゆきや谷村新司の話題、日清食品のカップうどん「どん兵衛」が関東と関西で味付けが違うことについて、ハウス食品のラーメン「好きやねん」が美味しいなる感想、バレンタインデーにチョコレートを編集部宛に送ってくれとか、完全にストーリーとはかけ離れたメタフィクショナルな個人的な話題である。
登場人物マリネラ王国悪の組織作中には数多くの悪人や悪の組織が登場したが、この内、複数巻に渡って登場した組織を紹介する。;国際ダイヤモンド輸出機構
:一番最初に登場した悪の組織。世界中のダイヤモンド市場を一手に握り、ダイヤモンドの販売網を独占していた。失敗者の処分方法やナンバーで呼び合う設定、「ナンバー1」と呼ばれるトップが猫を膝に抱く姿などジェームズ・ボンド|007シリーズの「スペクター」を彷彿とさせる。
:パタリロが即位して最初に行った事がこの組織からの脱退だった(業界団体であった事から止むを得ず加盟していたが、機関運営の不透明ぶりに嫌気が差した)。市場の独占を図りたい機構は幾人もの刺客をパタリロに送り込んだが、バンコランの活躍で失敗に終わっている。マライヒやバットもかつては機構に所属する暗殺者だった。
:バンコランと手を結んだマライヒの証言により解体された。
・タランテラ
:ナチスの狂気の科学者ハインリッヒ・シュゲルグを首魁とするテロ組織。
:スターダスト計画で地球上の大都市を破壊すると各国を脅迫したり、透明薬で透明人間になったマッタリロを誘拐して透明薬を奪取しようとした。
:相当高い地位の幹部でも知らない事だが、実は魔界の存在が地上を支配するために作り上げた組織で、シュゲルグも悪魔であった(アニメ劇場版『スターダスト計画』では人間で、国際ダイヤモンド輸出機構のボスになり、その上に悪魔達が君臨しているという設定に。余談だがアニメ版の役名表記によると「彼ら」は大魔神とされている)。歴史上の征服者と呼ばれる人々に接近し、影から操っていた。アスタロトやベールゼブブが話題にしていない事から、彼らとは異なる魔王(もしくは邪神)が関係していると思われる。
:「霧のロンドンエアポート」での作戦が失敗した後、活動を休止した。
・KGB
:現実のKGBについては、KGBを参照。
:作中では「カー・ゲー・ベー」と呼ばれていた。実在したソビエト連邦のKGBとほぼ同じ組織である。パタリロの知人がMI6やCIAに所属しているので悪の組織のように扱われたが、実際は『同じ穴の狢』でしかない。
:ちなみに、KGBが悪の組織のように扱われるのは『パタリロ』に限った事ではなく、冷戦時代に資本主義圏で描かれたスパイ小説やアクション小説では普通に行われていた。逆に共産圏ではCIAやMI6が悪役となる。
:ただし、日本のフィクションではCIAが悪役に描かれることもままあり、本作でもCIAが2度ほどマリネラに浸透作戦を実行し看破されている。史実通り、ソビエトの崩壊と共に解体された。
・ピョートル大帝
:個人名のようだが、実際は複数の悪人によって運営される犯罪組織である。
:様々な悪事に手を染めているが、実態は不明。バンコランが偶然発見した組織で、様々な国家や情報機関に配下を潜り込ませている。存在を知ったバンコランやパタリロに陰惨な報復を行うなど、非常に悪意に満ちた組織であった。
:メンバーの一人はダイヤモンド取引でマリネラ=パタリロの反抗に遭っていた中央販売機関CSA(『タマネギ!』、『旅立てジャック』に登場)トップだった人物。組織を潰された復讐心からパタリロの師・ブラント博士父娘を脅迫してアフロ18を殺害、遺されたプラズマ一家をも苦しめた。男子校の経営者でもあったがランダムが起こした事故で絶命する。
:あまりにも悪辣な性質が作風に合わなかったためか、ごく短期間しか登場しなかった。
:一時期刊行されたよりぬき本で、話の展開上、とてつもなく大きな存在になりそうで、編集者と相談の上、存在自体をなかったことにした、と作者自身が述べている。
・キーンの組織
:バンコランの叔父、キーンが作った組織。ダイヤモンドの違法取引などでマリネラ王国|マリネラのダイヤモンド産業を圧迫していた。
:「白紙のゴドー」と名乗っていたマキャベリ・ド・ラーケンに脱税などの不正経理を暴かれた挙句、本拠地がパタリロ、バンコラン、マライヒの総攻撃を受けて崩壊、完全に壊滅した。
:なお、キーンとの対決を描いた話はコミック3冊分の長さになり、パタリロで連載された長編ストーリーでは最も長い(ベールゼブブとの対決の話の方が長いが、連作短編という形態を取っている)。
見送られたエピソード[ マリネラの吸血鬼 ]単行本第4巻の第15刷まで作品番号12番として収録されていたエピソードである。この作品はレギュラーキャラクターであるタマネギ部隊が初登場する作品であるが、第16刷以降、魔夜の別作品に差し替えられた。このことについて白泉社や魔夜からの公式な説明はないが、差別用語が用いられていたことが原因と考えられている(この作品はアガサ・クリスティの短編「ラジオ」を下敷きにしているため、著作権上のトラブルではないかという推測もある)。なおアニメでは一部差別用語と思われるものをカットした状態で放送されている(なお原作版ではパタリロに依頼をした老婆は最後死亡するが、アニメ版では生存する)。第16刷以降では第4巻に収録されていた作品番号13番以降の番号が1つずつ繰り上げられ、さらにもともと作品番号なしで発表されたエピソード「スターダスト」に新たに番号を割り振ることで帳尻合わせが行われており、現在、「マリネラの吸血鬼」は闇に葬られた状態になっている。そのため、現在の単行本ではタマネギ部隊は何の説明もなく唐突に登場することとなった。
[ 地球人の課題 ]単行本8巻・作品番号25番のこのエピソードは文庫版に未収録である。これは、3本指の宇宙人に対してのルル=ベルの台詞や、パタリロが自身の指の数について種明かしをする描写などが原因となったと考えられている。「地球人の課題」は文庫版に未収録になっているだけで単行本において別作品への差し替え等は行われていない。「地球人の課題」は設定を変更する形でアニメ化されており、ルル=ベルの代役がプララになっているため、この話数のプララは別人のようである(原作で一回しか発射していないビームをこの話で連射している)。もともとルル=ベルは「
パタリロ!」本編とは無関係の短編「ルル=ベル宇宙へ」、また連載作品「ルル亀!」の登場人物である。「ルル=ベル宇宙へ」は
パタリロ!単行本第2巻巻末に収録されている作品であり、「地球人の課題」においても先に読者がルル=ベルを知っていることを前提にしている説明部分があるため、「ルル= B%Y%k1'Ch$X!W$,L$<}O?$G$"$kJ88KK\$K$O<}O?$G$-$J$+$C$?!"$H$$$&;v>p$b4X78$7$F$$$k!#
[ 化学(ばけがく)騒動 ]初期のエピソードは時代劇ものを除いて殆どアニメ化されたが、これだけアニメ化されなかった。
テレビアニメ『パタリロ!』『ぼくパタリロ!』原作の人気を受けてアニメ化された。漫画作品のアニメ化については、作画技術の問題から原作と異なったテイストのキャラクターが設定されることがあるが、本作に関してはキャラクター・背景とも可能な限り原作のユニークな作風が再現されている。一方、音効の面ではクックロビン音頭の節回しに関して試行錯誤があり、定着まで時間を要した。ちなみに劇中の「クックロビン音頭」がエンディングテーマ等で知られる節回しで音楽が付くようになったのは第9話「べらんめえ桜吹雪」からである。内容については、ゴールデンタイムの放映にも関わらず、バンコランとマライヒの男同士の愛人関係を避けることなく描写している点が注目される(だが故意に女性に間違えられるようにマライヒをはじめ美少年役の声優は女性を用いている。又、それとは別に、放映前、実験的に男性声優により収録したが、男性の声だと気色悪いと言った意見が出たため、女性声優を起用したとも言われている)。マライヒ役の藤田淑子は、最初は少年っぽい声も試したが、やはり少女っぽい声のほうが適切と判断したと当時のインタビューで語っている(余談であるが、アニメ版第11話「マァ
i%$%R%^%i%$%R!W$N86:n$K$OF#ED=J;R$,
.K7l$7$F$$$?0Y!"%"%K%a2=$N:]$K$=$N@<$r$"$($F0l5Y$5$s$C$]$/1i$8$k$H$$$&@=:n%5%$%I$N$*M7$S$b$"$C$?!K!#7`>lHG$N$?$a$K%-!<%W$5$l$?%9%?!<%@%9%H$J$I$r=|$-!"1年で当時の原作はほぼ映像化しつくしたが、別世界の番外編「猫間天狗」のみアニメ化されなかった(オープニング、後期エンディングには登場)。
[ 放映データ ]
放映:全49話 1982年4月8日 - 1983年5月13日 フジテレビジョン|フジテレビ系列放映時間帯の移動が2回あり、放送開始当初、裏番組である人気クイズ番組「クイズタイムショック」の影響で1回目の移動を余儀なくされ、土曜の19時30分に移動するも視聴率が低迷(移動先の土曜夜7時半には「クイズダービー」や「あばれはっちゃくシリーズ」、関西圏では「部長刑事」といった強力な裏番組があり、どの番組も視聴率が取れずに半年以内で打ち切られると言われる時間帯だった)、2回目の移動(移動先の金曜夜7時台前半はローカルセールス枠のため放送されない地域もあった)でも元に戻らず打ち切りとなった。1回目の時間帯移動の際に「ぼくパタリロ!」と改題されている。当時のアニメ誌で「パタリロ!」の名称がキャラクターの名前とはわかりにくいこと、また改題を機に脚本を少し児童向けにシフトさせる旨が語られていぁ
?!#;~4VBS0\F0$,IQHK$K$"$C$?;v$+$i!V$5$9$i$$$N%Q%?%j%m!W$H$b8F$P$l$?$H$$$&OC$b$"$k!#$3$l$O$$$D$N4V$K$+$D$$$?B/>N$,%"%K%a=*N;4V:]$K%i%8%*HVAH!X%"%K%a%H%T%"!Y$K$*$$$F!V$5$9$i$$$N%Q%?%j%m!W$H$$$&B3JT$NOC$,8l$i$l$?7o$G$=$NB/>N$,9-$/CN$lEO$j!J$?$@$7!"B3JT$NL>>N$N1=$O$=$N%*%s%(%"0JA0$+$iB8:_$7$F$$$?!K!"!V$=$N$h$&$J%?%$%H%k$N4k2h$,B8:_$7$?$i$7$$!W$H9-$/8mG'$5$l$?!#$3$N7o$K$D$$$F$OEv;~$N%"%K%a;(;o$G$b!"%9%?%C%U$,H]Dj$7$F$$$k!#2度の時間帯移動に関して、終了時期に基本的に時間帯移動した先では、それなりに安定した視聴率を獲得していた事実をアニメ誌でスタッフがコメントしている。『ぼくパタリロ!』最終回の本編終了後に劇場版公開の告知がされた。* パタリロ! (1話 - 20話)
毎週木曜日19時00分 - 19時30分(1982年4月8日 - 1982年9月30日)
ぼくパタリロ! (21話 - 49話)
毎週土曜日19時30分 - 20時00分(1982年10月9日 - 1983年3月26日)ここで打ち切りとなった地域でも再放送(フジテレビ系列の権利が失効した後、同一地域の他系列局が放送した場合も含む)では全話放送した地域もある模様。
毎週金曜日19時00分 - 19時30分(1983年4月8日 - 1983年5月13日)
[ スタッフ ]
企画:土屋登喜蔵(フジテレビジョン|フジテレビ)、旗野義文(東映アニメーション|東映動画)
原作:魔夜峰央
音楽:青木望
総作画監督:鈴木欽一郎
作画監督:兼森義則、土橋博、津野二朗、アベ正己、伊東誠、河村道信、星野絵美、須田正己、我妻宏、富田邦、艮進之介
チーフデザイナー:土田勇
美術:土田勇、坂本信人
チーフディレクター:西沢信孝
演出:西沢信孝、笠井由勝、久岡敬史、芹川有吾、設楽博、山吉康夫
製作担当:佐々木章
脚本:辻真先、酒井あきよし、金春智子、筒井ともみ
特殊効果:中島正之、岡田良朗
編集:吉川泰弘、望月徹
録音:市川修、池上信照
選曲:宮下滋
効果:松田昭彦
撮影:菅谷英夫、佐藤隆郎
製作進行:板倉則子、佐藤順一、西尾大介、浅田裕二、梅澤淳稔、目黒宏、渡辺正彦、城田佳和
記録:竹沢裕美子、黒石陽子
現像:東映化学
製作:フジテレビ、東映
[ キャスト ]
パタリロ・ド・マリネール8世|パタリロ(声:白石冬美)
ジャック・バンコラン|バンコラン(声:曽我部和行(のち曽我部和恭))
マライヒ(声:藤田淑子)* 警察長官(声:永井一郎)
衛兵隊長(声:青野武)
タマネギ部隊|タマネギ(声:野島昭生、古川登志夫、古谷徹、三ツ矢雄二、塩屋翼、塩沢兼人、井上和彦 (声優)|井上和彦、神谷明)
:※野島、古川など常連だったキャストは羽佐間道夫プロデュースのバンド・スラップスティック (バンド)|スラップスティックのメンバー。バンコラン役の曽我部和行もこのバンドのメンバーで、エンディング「クックロビン音頭」やタマネギ部隊のテーマソングを歌った。
エトランジュ(声:池田昌子)
サンダース部長(声:滝口順平)* パタリロ7世(声:杉山佳寿子)
パタリロ10世(声:松島みのり)* プラズマX(声:堀秀行)
アフロ18(声:増山江威子)
プララ(声:野村道子)
αランダム(声:堀絢子)
[ 主題歌 ]
オープニングテーマ
; 『パタリロ!』
作詞・作曲:伊藤薫 (作曲家)|伊藤薫/編曲:青木望/歌:藤本房子
製品コード:キャニオンレコード|キャニオン CX-73、キャニオン C25G0141、EMIミュージック・ジャパン|東芝EMI TOCT-10157
エンディングテーマ
; 『美しさは罪』
作詞・作曲:伊藤薫/編曲:中村暢之/歌:竹田えり
製品コード:キャニオン CX-73、キャニオン C25G0141、東芝EMI TOCT-10157
; 『クックロビン音頭』
作詞:田中のぶ/作曲:宮庄順子、青木望/編曲:青木望/歌:スラップスティック (バンド)|スラップスティック(野島昭生、曽我部和恭|曽我部和行、古川登志夫、古谷徹、三ツ矢雄二)、白石冬美(イントロで出るパタリロのセリフを喋ったり合いの手を入れたりする)
製品コード:キャニオン C25G0141、東芝EMI TOCT-10157
[ 放送リスト ]
[ パタリロ! ]・ 美少年キラー
・ 霧の夜に花が散る
・ 墓に咲くバラ
・ パタリロ危うし!
・ 死の天使マライヒ
・ 悲しみのエトランジュ
・ カンフー大あばれ!
・ パタリロより愛をこめて
・ べらんめえ桜吹雪
・ マリネラに降る雪
・ マライヒ マライヒ
・ マリネラの吸血鬼
・ アメリカ乗っ取り!
・ パタリロ7世と8世
・ プリンスマライヒ
・ ダイヤモンドの伝説
・ ねらわれた赤い人魚
・ 輝けタマネギ!
・ 月への旅立ち
・ バンコラン死す!
[ぼくパタリロ! ]
- 超ロボット・プラズマX
- プラズマの恋
- 殺しのライセンス
- 旅立てジャック
- プラズマ・パパ
- パタリロ8世と10世
- おちょくり24時間
- 忠誠の木ものがたり
- 帰ってきた暗殺者
- 愛しのプララ
- ゲルマン城のとりこ
- ニャンコはニャンコ
- わたし待つわ
- やっぱりプララ
- 雪がやんだら
- パタリロ異変
- ベルサイユのヒマワリ
- アイ・ラブ・マライヒ
- その男バンコラン
- プララのお兄さん
- マライヒの季節
- パタリロ大集合
- バンコランに死の愛を
- ファントム
- ああ、花の新学期
- プララの初恋
- さよならアフロ
- 霧のロンドンエアポート
- 霧のロンドンエアポート 後編
- 最終回!パタリロよ!永遠に!
劇場版『パタリロ! スターダスト計画』
1983年7月10日公開作品。同時上映はシブがき隊の映画『ヘッドフォン・ララバイ』。単行本第5巻に収録された「スターダスト」を原作にした作品。テレビシリーズの好評を受ける形(OVAも存在しなかった時代であり、メディア展開の一環として機動戦士ガンダムや宇宙戦艦ヤマトの様に放映終了後に映画化された)で製作された。基本的には原作に忠実だが、原作と異なり、アニメのオリジナルで人間のシュゲルグ博士が登場し、彼が国際ダイヤモンド輸出機構No.1の正体という事になっている(これを踏まえてか、原作での「霧のロンドンエアポート」のラスト部分を引用する形でシュゲルグが処刑されている)。またラスト近くで、パタリロは7世と10世の力を借りて(連載当時にはなかったタイムトラベル|時間跳躍能力を使って)スターダスト計画を阻止する。上映時間は48分だったが、実はもっと長い作品として製作されていた。予定より短縮された為、制作期間に余裕が出来た旨がアニメ誌で語られていた。
「美少年軍団対タマネギ部隊」アニメ雑誌の紹介で見せ場として言及されており、プログラムのストーリー紹介に掲載されている。
「NASA襲撃」途中まで製作していたのか、該当すると思われるアンドレセンが変装を解くシーンのセル画が当時の媒体やDVDジャケット裏面に使われている。これらのシーンなどがカットされたとみられる。アニメ誌において「ドラえもんと比べると…」という東映サイドのコメントがあり、また作者自身「ポシャった」と語っているので興行的には芳しくなかったようだ(そもそも上映規模があまり大きい作品ではない)。* オープニングテーマ
; 『RUN AWAY 美少年達(ローズボーイズ)』
歌:魔夜峰央
製品コード:キャニオン 7G0025
[ キャスト ]
ジュニア(本名ビョルン、声:戸田恵子)
アンドレセン(ジュニアの双子の弟、声:田島令子)
シュゲルグ(声:大塚周夫)
魔夜峰央(声:魔夜峰央)[''特別出演'']
番外作品
[ パタリロ西遊記! ]
西遊記を基にした外伝的作品。白泉社の「MELODY|メロディ」に連載された。単行本は本編全8巻と外伝1冊の計9冊が出版された。後にアニメ化され、キッズステーションで放送された。本作品は2006年年末にテレビ神奈川|tvkで放送されたのを皮切りに、首都圏の独立UHF局で放送され、テレビ埼玉|テレ玉ではひぐらしのなく頃に (アニメ)#第2期『ひぐらしのなく頃に解』|ひぐらしのなく頃に解を2007年10月1日に第13話で打ち切り、差し替え番組として放送を行った(なお2007年10月8日は中央競馬中継ダイジェストだった)。東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MXでは2008年1月4日より放送(本来は「君が主で執事が俺で」を放送する予定だったが、諸事情により時間変更したため)。;キャスト
: パタリロ(声:甲斐田ゆき) - 孫悟空
: マライヒ(声:高木礼子) - 三蔵法師
: バンコラン(声:子安武人) - 盤古羅漢(十六羅漢の1人)
: 魔夜峰央(声:堀内賢雄) - ミーちゃん(狂言回し:原作未登場)
: 猪八戒(声:松本吉朗)
: 沙悟浄(声:小山力也)
: 釈迦(声:たてかべ和也)
: ヒューイット(アニメ未登場) - 飛遊糸(十六羅漢の1人)
[ 家政夫パタリロ!・奥様はパタリロ! ]
白泉社の「シルキー」に連載された外伝的作品。主人公は越後屋波多利郎(えちごやぱたりろう)。バブル経済期に事業に失敗した父が借金(百億円)を残して他界したため、それを返済(相続放棄をしなかった理由は不明)するべく家政夫として働く波多利郎の派遣先でのドタバタギャグを描いた作品。「家政夫パタリロ!」及び続編の「奥様はパタリロ!」ともども単行本化されている。
[ パタリロ源氏物語! ]
源氏物語を基にした外伝的作品。白泉社の「MELODY」に連載中。単行本は2007年5月現在4巻まで出版されている。;登場人物
:パタリロ - 賀茂波多利郎度摩利音羅(かものぱたりろどまりねら)
:*陰陽寮に仕える陰陽師の一族、賀茂家の領袖。
: バンコラン - 光源氏
: マライヒ - 紫の上(光源氏の正室同様の存在)
:ヒューイット - 頭中将(とうのちゅうじょう)
:* 光源氏の最初の正室である葵の上の兄。
:エトランジュ - 桐壺更衣(光源氏の実母)、藤壺|藤壺中宮(光源氏の義母)
:タマネギ部隊 - 賀茂家の陰陽師
:スーパーキャット - 太郎丸
:*光源氏が飼っている猫。光源氏と波多利郎の連絡係。
:ベールゼブブ - 安倍仲人(あべのなかひと)
:*陰陽寮に仕える陰陽師の一族、安倍家の領袖。賀茂家とは対立関係にある。その正体は魔界の四大実力者ベールゼブブの影。
:サルガタナス - 猿形那須与一兵衛(さるがたなすのよいちべえ)
:*光源氏の武道インストラクター。その正体は魔界の72人の魔王の一人サルガタナスの影。サタンの命を受けてベールゼブブの影を監視している。
外部リンク
白泉社「パタリロ!」公式サイト
パタリロ! (東映アニメーション内公式サイト)
東映アニメBBプレミアム (アニメ配信サイト)
パタリロ調査報告T
輝け! タマネギ部隊
キッズステーション『パタリロ西遊記!』