2007年07月31日

少女漫画[ぴちぴちピッチ]

このマンガが読みたい!ぴちぴちピッチ





ぴちぴちピッチ』は講談社の漫画雑誌『なかよし』で、2002年9月号から2005年4月号まで連載された漫画。作者は横手美智子と花森ぴんく。2003年4月5日から2004年12月25日までテレビ愛知が製作しテレビ東京系でアニメ化された。この時のタイトルは、第1期に当たる2003年4月5日から2004年3月27日まで『マーメイドメロディ ぴちぴちピッチ』、第2期に当たる2004年4月3日から同年12月25日まで『マーメイドメロディ ぴちぴちピッチピュア』として放送された。



内容


人魚姫伝説をモチーフにした内容。北太平洋の国のマーメイドプリンセスるちあは、海に落ちた少年堂本海斗を助けるため、持っていた真珠を彼に渡す。それから7年後、るちあは成人の儀式を行うために真珠が必要となり、海斗から真珠を返してもらうため、少女「七海るちあ」となって陸へと上がる。るちあは海斗のことを好きだが、海斗は7年前に自分を助けてくれた人魚のことが好きだった。人魚界の掟で、人間に自分から正体を明かすと泡になって消えてしまう。もどかしい思いでるちあは人間界での生活を送る。



登場人物



  • 七海るちあ(声優|CV:中田あすみ)

    :北太平洋を領土とするマーメイドの国の王女。ピンク真珠のプリンセス。少々子供っぽいところがあるが、とても明るく前向きな性格。海斗のことを一途に思っている。*宝生波音(CV:寺門仁美)

    :南大西洋を領土とするマーメイドの国の王女。みずいろ真珠のプリンセス。恋多き乙女で、常にいい男がいないかと目を光らせている。海月太郎のことが好きだったが失恋をしてしまい、年下の男の子と付合う様に成る。*洞院リナ(CV:浅野まゆみ)

    :北大西洋を領土とするマーメイドの国の王女。グリーン真珠のプリンセス。冷静でボーイッシュ。お笑い好きという意外な一面を持っている。恋に関しては、恋をすることを避けているような振る舞いを見せるが川辺で悲しみに佇んでいた時に口説かれて最終的に付合ってしまう。*堂本海斗(CV:岸尾大輔)

    :7年前にるちあに助けられた少年。サーフィンが得意で、その腕前は日本で1、2を争うほど。マーメイド姿のるちあのことを思っている。両親は無く、出生不明という境遇にあるが実はガイト(ガクト)の双子の弟。*ヒッポ(CV:伊東みやこ)

    :ペンギンの姿で人間界に来た、るちあ達のお供兼お目付け役。いつも3人がはめをはずさないか心配している。ペンギンは仮の姿のため、本人の意思とは関係なくときどき強い衝撃を与えると美少年(本人は不細工だと思い込んでいる)に変身してしまう。*七海にこら(CV:斉藤恵理)

    :人間界では、るちあのお姉さんで「ホテルパールピアリ」の支配人ということになっている。実際、3人をしっかり見守るお姉さん的存在。*タキ(CV:山門久美)

    :人間界では、パールピアリ専属の占い師ということになっている。本当に水晶玉を使った占いをすることができるが、その結果はあまり当てにならない。*海月太郎(CV:桐井太介)

    :るちあ達の通う学校で音楽の教師をしている。ピアノの腕前は相当で、さまざまなコンクールに招待されている。過去に暗い影を持つ人。*かれん(CV:小暮英麻)

    :南極海を領土とするマーメイドの国の王女。パープル真珠のプリンセス。ある事が原因で洞院リナを嫌っている。前述3人とはあまり一緒にいることはないが、3人がピンチのときには強力にサポートする。*沙羅(CV:植田佳奈)

    :インド洋を領土とするマーメイドの国の王女。オレンジ真珠のプリンセス。恋人に裏切られたショックから自暴自棄になり、ガイトを復活させてしまう。*イズール(CV:石塚さより)

    :ガイトに仕える「水妖」の1人。水で作った竜を操ることができる。ガイトの命令を受け、マーメイドプリンセスから真珠を奪いにやってくる。*エリル(CV:松岡由貴)

    :ガイトに仕える「水妖」の1人。海草を自在に操ることができる。一緒に行動する4人の中では最も策略家だが、成功したためしが無い。*マリア(CV:小林沙苗)

    :ガイトに仕える「水妖」の1人。氷や吹雪で攻撃をすることができる。少し高飛車なところがあるが、結局は他の3人と大差無い。*ユーリ(CV:本多知恵子)

    :ガイトに仕える「水妖」の1人。渦を操ることができる。ピアノを弾くことができ、それを利用してマーメイドプリンセスをおびき出すこともある。尚中盤で偶々浜辺に立寄ったヒッポ(美少年に変身して居る時)と相思相愛に成るが互いの陣地が敵同士な為、別れるって言うか封印する事と成る*シェシェ(CV:土屋実紀)

    :ガイトに仕える「水妖」の1人で、「ブラックビューティシスターズ」を名乗る。ミミとともに歌う歌はマーメイドプリンセスを苦しめる力がある。*ミミ(CV:下屋則子)

    :ガイトに仕える「水妖」の1人で、「ブラックビューティシスターズ」を名乗る。ややレズっ気があり、マゾヒズムな一面も見せる。*ガイト(アニメ版での名前。漫画版では「ガクト」である)(CV:岸尾大輔)

    :アクアレジーナの力によって300年間海の底に封印されていた。そのため、アクアレジーナへの怒りで凝り固まっていて、マーメイドプリンセスの真珠を欲するのも、復讐に利用するためである。*アクアレジーナ(CV:山門久美)

    :300年前にガイトを封印した、マーメイドプリンセスを統べる存在。悪の力を退散させる、マーメイドプリンセスの歌は彼女から授かるものである。*ノエル(CV:永田亮子)

    :北極海を領土とするマーメイドの国の王女。藍色真珠のプリンセス。長い間ガイトに捕まっていた。*ココ(CV:新井里美)

    :南太平洋を領土とするマーメイドの国の王女。イエロー真珠のプリンセス。ノエルと同じく、長い間ガイトに捕まっていた。*星羅(CV:喜多村英梨)

    :アニメ版では第2期からの登場。インド洋に新たに生まれたマーメイドプリンセス候補。るちあの夢にときどきアクセスをかけてきて、アドバイスを行う。*天城みかる(CV:新谷良子)

    :アニメ版では第2期からの登場。病気治療のためハワイに行っていたが、病状も回復したため日本に戻ってきた。なぜか海斗とともにいる。*ミケル(CV:皆川純子)

    :アニメ版では第2期からの登場。みかるの父親が其死を引換に復活させた人の副次的な存在。

    ピュアの38話で、マーメイドプリンセス達は彼を歌では効かないので星羅の進言により、ミケルの住んで居る城の地下に眠るミケルの基である遺蹟を破壊し、根源を絶たしミケルを斃すが、其御蔭で中に摂込られたみかるは赤ん坊として転生をする。



    アニメ





    [マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ]





    [概要]


    2003年4月5日、テレビ愛知で放送開始。全52話。


    [放送内容]


    :#1 真珠の涙

    :#2 言えない心

    :#3 ゆれる想い

    :#4 孤独な王女

    :#5 冷たいキス

    :#6 愛の灯火

    :#7 人魚(マーメイド)嫉妬(ジェラシー)

    :#8 凍った気持ち

    :#9 盗まれた(メロディー)

    :#10 過去の面影

    :#11 願いの指輪

    :#12 すれ違う心

    :#13 人魚(マーメイド)の儀式

    :#14 星空の記憶

    :#15 渚の約束

    :#16 秘めた想い

    :#17 儚いキス

    :#18 幼い訪問者

    :#19 夏の誘惑

    :#20 海から恋文(ラブレター)

    :#21 小さな初恋

    :#22 幻惑の少女

    :#23 恋の微熱

    :#24 夢は花嫁

    :#25 月光の少年

    :#26 かれんの唄

    :#27 信じる心

    :#28 KIZUNA

    :#29 仮面の告白

    :#30 氷の瞳

    :#31 危険な罠

    :#32 恋は夢色

    :#33 遊園地騒動

    :#34 アウリの日

    :#35 悲しみの(メロディー)

    :#36 愛しのベビー

    :#37 噂のふたり

    :#38 聖夜(クリスマス)の贈物

    :#39 P in P(パニック イン パールピアリ)

    :#40 初夢大作戦

    :#41 オトナの恋

    :#42 涙の行方

    :#43 妖かしの歌

    :#44 雪夜の奇蹟

    :#45 二つの想い

    :#46 さよなら

    :#47 黒い招待状(インビテーション)

    :#48 海斗の悪夢

    :#49 KODOU

    :#50 心の闇

    :#51 蘇る真実

    :#52 最後のキス


    [マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ ピュア]





    [概要]


    2004年4月3日、テレビ愛知で放送開始。

    ぴちぴちピッチ』の続編。全39話。


    [放送内容]


    :#1(53)別れの朝 

    :#2(54)水平線の彼方

    :#3(55)水色の旋律(メロディー)

    :#4(56)幸せの予感

    :#5(57)マエストロ

    :#6(58)年下の男の子

    :#7(59)奪われた心

    :#8(60)記憶の果て

    :#9(61)恋の練習曲(エチュード)

    :#10(62)残る想い

    :#11(63)兄の気持ち

    :#12(64)光の中の人魚(マーメイド)

    :#13(65)カレの秘密

    :#14(66)闇からの声

    :#15(67)七つの海の祈り

    :#16(68)夏休みだヨ!全員集合

    :#17(69)真夏のセレブな夜

    :#18(70)星の迷宮(ラビリンス)

    :#19(71)癒しの歌

    :#20(72)恋の探偵

    :#21(73)恋の不法侵入

    :#22(74)思い出泥棒

    :#23(75)心の奥のこころ

    :#24(76)私の欲しいもの

    :#25(77)恋占い

    :#26(78)アイドルデビュー

    :#27(79)決裂の姉妹(シスターズ)

    :#28(80)星羅の花園

    :#29(81)みつかいたちのゆううつ

    :#30(82)抱きしめて…

    :#31(83)最後の恋文

    :#32(84)海に消えた記憶

    :#33(85)乱れる心

    :#34(86)白い羽根の誘惑

    :#35(87)さよならのかわりに…

    :#36(88)絶望の果て

    :#37(89)天空の城へ…

    :#38(90)聖夜の戦い

    :#39(91)夢のその先へ



    シリーズスタッフ



  • 企画:ぴちぴちピッチ制作委員会


  • 監督:ふじもとよしたか


  • シリーズ構成:武上純希


  • キャラクターデザイン、総作画監督:まきだかずあき


  • 音楽:鶴来正基


  • 音響監督:清水勝則


  • アニメーション制作:アクタス、シナジージャパン


  • 制作:テレビ愛知、ウィーヴ、東急エージェンシー



    商品





    [ DVD ]



  • マーメイドメロディーぴちぴちピッチ DVD全14巻


  • マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア DVD-BOX全2巻




    [ CD ]



  • 主題歌マキシシングル 太陽の楽園〜Promised Land〜


  • キャラクター挿入歌 Splash Dream


  • キャラクター挿入歌 Ever Blue


  • キャラクター挿入歌 Star Jewel


  • マーメイドメロディーぴちぴちピッチ オリジナルサウンドトラック


  • 新主題歌マキシシングル Rainbow Notes


  • マーメイドメロディーぴちぴちピッチ ボーカルコレクションジュエルBOX1


  • マーメイドメロディーぴちぴちピッチ ボーカルコレクションジュエルBOX2


  • 新OPマキシシングル Before the Moment


  • 新EDマキシシングル 愛の温度


  • 挿入歌マキシシングル Mother Symphony


  • 挿入歌マキシシングル 暗黒の翼


  • マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア オリジナルサウンドトラック


  • マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア ボーカルコレクションピュアBOX1


  • 挿入歌マキシシングル 七つの海の物語


  • マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア ボーカルコレクションピュアBOX2




    [ コミック ]



  • なかよしKC マーメイドメロディーぴちぴちピッチ(全7巻)




    [ ゲーム ]



  • マーメイドメロディーぴちぴちピッチ


  • マーメイドメロディーぴちぴちピッチ ぴちぴちパーティー


  • マーメイドメロディーぴちぴちピッチ ぴちぴちっとライブスタート!





    関連項目



  • アニメ作品一覧


  • アニメソング



    外部リンク



  • マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア(アニメの公式サイト、本放送終了後も一応継続中。)


  • ぴちぴちピッチファンサイト


  • ぴちぴちピッチこんてんつだらけのぴっちーかてごりー


  • 大ぴ林ぴちぴちピッチの大辞典です。)


  • SwingBell(ぴっちのイラスト多し)


  • Pichi Pichi Ngtwork(注:海外向けのファンサイトです。)


  • ぴちぴちピッチ研究会(ジェイ・ワールド内のサイト)






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  • posted by Tanaka at 04:23| Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

    2007年07月30日

    少女漫画[熱烈台風娘]

    このマンガが読みたい!熱烈台風娘



    熱烈台風娘(ホットタイフーン)は立川恵作の少女漫画作品。





    作品概要



  • 立川恵の初期代表作の一つであり、連載デビュー作、初コミックス化作品でもある。


  • 講談社の少女漫画雑誌『なかよし』に1993年6月号から1994年2月号まで連載された。同社刊KCなかよしより単行本発刊。全2巻。


  • 主人公の女性一人に取り巻きの男性3人(敵キャラを入れると男性の数はさらに多くなる)という構図から「逆ハーレムアニメ|ハーレム漫画」ではないかという考え方もできるが、作者にそのような意図があるのかないのかは不明。一方で少女漫画には珍しく色恋沙汰は見事に最小限以下(せいぜいが「ほのかな好意」程度)に抑えられているためにそうした見方を意識する事は少ないであろうとも目される。


  • 作品内容は西遊記を基にした学園格闘ファンタジー。当時のなかよし掲載作品としては珍しいバトルものであり、当時の編集部の剛毅な冒険心と心意気が見て取れる。ただし重厚な格闘モノではなくライトな雰囲気を持ち、ギャグ要素が非常に強い事も特徴に挙げられる。



    あらすじ


    : チャキは孫悟空の血を引く一族の少女。そして一族最後の生き残りであった。彼女は父の遺言に従い、三蔵法師の一族が守る秘伝書を悪しき者から守るために日本にやってきた。そこで彼女は三蔵法師の子孫がいるという国士無双学園の事を知る。三蔵の子孫に会うため、彼女は学園に入学。しかしそこはただの学園ではなく、あらゆる授業が格闘・スポーツで行われるという格闘学園だった。

    : チャキはそこで三蔵法師の主従たちの血を色濃く受け継ぐ、それぞれの子孫に出会う。さらには三蔵の子孫が学園のどこかに幽閉されているという噂を知ることになる。

    : 三蔵の子孫を幽閉しているのは学園長の一族と生徒会役員たち。そして、三蔵の子孫に出会えるのは学園内でも一握りのエリートクラスに所属する者のみ。それを知ったチャキたちは並みいるエリートたちをぶち倒し、三蔵に会う機会を得ようとする。

    : そして生徒会役員・学園長一族との戦いを経て、チャキたちはこの戦いを操っていた「真の黒幕」とも言える存在と相まみえることになる。黒幕を倒して封印を解き、戦いを終えたチャキたちは再び中国の奥地へと帰っていくのだった。



    登場人物





    [チャキ一味]



  • チャキ 本名:茶久羅(チャクラ)

    :孫悟空一族の末裔。正義を愛する天真爛漫な野生児。動物(主にサル)と話をすることができる。類稀なる格闘センスと問答無用の体力を誇る。しかし燃費は相当悪く、食事の量も常軌を逸する相当な大飯食らいでおつむも多少足りない部分がある。おひつじ座(4月20日生まれ)のO型。


  • ホトラ 本名:帆虎

    :沙悟浄一族の末裔。愛嬌ある強気な男の子。幻魔激流破という一族秘伝の水妖術を使うことができる。実は頭頂に一族の証である「河童の頭皿」の名残の十円ハゲがあり、その事を非常に気にしている。水にぬれると生え際が目立つため、水泳の授業を休んでいた。成績は悪いが顔はいい。実は中山秀征がモデル。うお座(2月26日生まれ)のB型。


  • テンマ 本名:天馬

    :龍|白馬天龍王一族の末裔。非常に頭脳明晰な研究者肌の少年。格闘家だらけの格闘学園・国士無双学園では数少ない学問特待生(基礎学力の優秀さと格闘における知識や分析能力によって入学を許された者)である。ボケだらけの一行の中ではほとんど唯一と言っていいツッコミ担当の常識人。てんびん座(10月11日生まれ)のB型。


  • カヤン 本名:華永

    :猪八戒一族の末裔。トコトンまでにクソ真面目。故に融通が利かない杓子定規なトコロもある。準エリートクラスにいたが、チャキたちと出会い上層部に逆らったことでチャキたちと同じ通常クラスに落とされるコトに。仲間と同じ年齢だが、非常に老け顔で身長もあるために年上に間違えられやすい。おとめ座(9月5日生まれ)のA型。


  • キーちゃん

    :手乗り程の大きさのちっちゃい子ザル。群れにはぐれたところをチャキたちに助けられる。その後、一行のマスコット的存在に。


    [学園上層部]



  • 三蔵法師(さんぞうほうし)

    :初代より数えて72代目の玄奘三蔵。学園長によって幽閉されているともっぱらのウワサ。その真実は闇の中。


  • 学園長(がくえんちょう)

    :三蔵を幽閉して学園の実権を握っているというウワサの男。何かにつけてチャキたちをつけねらい陥れる、とってもヤなやつ。


  • ライハ 本名:来葉

    :学園長の娘。高笑いの似合うキョーレツ陰謀お嬢様。あらゆるものに生命を吹き込み操る妖魂術の使い手。ホトラに一目惚れしてしまう。ふたご座(5月30日生まれ)のA型。


    [生徒会]


    :生徒会執務室たる特別校舎「獄楽堂」に巣食うスーパーエリート。

    :ライハを含めた5人で学園の秘宝を守っている。ちなみにライハは「五雷神の鏡」の守護者。

    :全員中学生のはずだが、ライハ以外は完璧に大人に見えてしまう。メンバーは以下の通り。


  • バラク

    :生徒会会計。何でも吸い込む秘宝「金色の瓢箪」を守護する。正真正銘のデブ。「獅子縞(ししこう)」という大虎をシモベに使う猛獣使い。


  • イワン・イワノビッチ・イワノフ

    :生徒会書記。秘宝「魁星筆」を守護する。アヤしい通販商品「簡易リング・戦うんですハイグレード」をチャキたちに売りつけようとしてテンマに突っ込まれたサイボーグプロレスラー|レスラー。自身にはめ込まれたコンピューターによる戦力分析で相手の攻撃を予想する。反面、データ外の出来事(アクシデント)に弱い。


  • アルベルト

    :生徒会副会長。秘宝の袁月青龍刀「虎牙刀」を守護する剣術使い。妖刀「邪心刀」でホトラを操りチャキたちを葬ろうとした。音楽で剣を操る。


  • 蒼天(そうてん)

    :生徒会長。万能薬の秘宝「観音湯」を守護する。全身ツボタイツ愛好会の会長でもあり、人体の様々なツボを突く事で自らの無限の潜在能力を引き出して戦う男。


    [その他]



  • 大工の源(だいくのげん)

    :最初にチャキたちを襲った刺客で、その名の通りヘンな大工。大工道具とその技術を格闘に応用した能力の持ち主。大工道具を特に神聖なものと考えており泳げない人間の通称を「カナヅチ」としているのをいたく嘆いている。


  • 金角・銀角(きんかく・ぎんかく)

    :実際には「金角」と「銀角」の2人。双子の家政夫でライハのお世話係。エンジェルウィングのフリルつきエプロンを着たムキムキマッチョの兄弟で家事を格闘技までに高めた達人。いろんな場所で芸細にライハをサポートする。


  • 教頭先生(きょうとうせんせい)

    :忍者の末裔でデータ処理・事務系技術の達人。得意技は必殺キーパンチ千手観音の舞。新技の開発に余念が無い。



    外部リンク



  • Satellite-M 作者(立川恵)の公式サイト








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    2007年07月29日

    少女漫画[夢のクレヨン王国]

    このマンガが読みたい!夢のクレヨン王国





    夢のクレヨン王国』(ゆめのクレヨンおうこく)は福永令三が執筆した児童文学作品群である『クレヨン王国』シリーズを原作としたアニメ・漫画作品である。



    ストーリー


    ・死神編(1話 - 49話)

    :12の悪い癖を持つ、クレヨン王国のシルバー王女。彼女の12歳の誕生日に、かつて封印された死神がよみがえった。そしてシルバーの親のゴールデン国王とオパール王妃を石にしてしまった。元に戻すにはシルバーの悪い癖を直し、死神の詫び証文を手に入れて封印しなければならない。そこで、シルバーはオンドリのアラエッサ、ブタのストンストン、そして12人の野菜の精をお供に、死神を追って国中を旅する。

    ・天使編(50話 - 70話)

    :死神を倒した後、クレヨン城の侍女にネコのプーニャが加入。彼女の不手際で古い柱時計に封じ込められていた2人の天使、シャカチックとユックタックが復活。イタズラ好きの彼らは天使のスタンプで国中を混乱させる。シルバー達は天使を追って再び旅に出る。サブタイトルは一部を除いて放送月と放送週目を合わせて「1月の旅I」などとしている。ただし、追加放送となった天使編では死神編(当初は4クール予定だった為)で丸1年使ってしまったので表記が重複することを避ける為「13月」を始めとして月が変わるごとに一月追加する形となった。



    原作からの脚色


    あらすじは、原作となった『クレヨン王国の十二か月』『クレヨン王国 新十二か月の旅』『クレヨン王国 シルバー王妃花の旅』3作品の内容をミックスしている。また放送延長となった際に『クレヨン王国 王さまのへんな足』よりプーニャ、時計の天使など一部キャラクターを借りた形で、オリジナルの展開となる。アニメ化にあたり、低年齢層向けにキャラクター設定など大幅なアレンジがされた。


  • 原作では「王妃」であった主人公シルバーを、12歳の「王女」として設定。


  • オリジナルキャラクターとして謎の少年・クラウドが登場(原作でのゴールデン王にあたる役割)。


  • 原作『新十二か月の旅』に登場した12人の「野菜の精」は、シルバーが香水瓶から呼び出す事で、その時によって違う人数で現れる。また、内容も原作のエピソードをベースとしているものの、喜劇|コメディ色が濃くなり、また魔法のアイテムなど一連の魔法少女アニメ風の設定を付け、詩的描写が特色だった原作とはかなり雰囲気が異なるものとなっている。なお、エンディング曲「ありのままに」および挿入歌の多くは原作で書かれた詞が使われている。



    主な登場キャラクター


    ・シルバー王女(声優:徳光由香(現・徳光由禾))

    :本作の主人公。銀色の髪で容姿は可愛らしいが、12の悪い癖を持っている。石にされた両親をもとに戻すため、クレヨン王国各地を旅する。武烈女王に憧れている。12の悪い癖と一言多いことが災いしてなにかと酷い目にあっている。普段は非常にワガママで困った性格だが、仲間や天使が命の危機に晒された時は涙を流す優しさと、助ける為に直向になれる愛情を持っている。意外と大食いである。死神を倒して一時期、悪い癖は治まっていたのだが天使編でぶり返してしまう。;アラエッサ(声優:坂田おさむ)

    :王女の護衛として旅に同行したニワトリ。照れ屋で理屈っぽい。クレヨン城の門番をやっていた。「〜なのだ」が口癖。死神編ではクレヨン王国の花札用に12の季節の花を写真に撮るという密命を受けていた。;ストンストン(声優:竹内順子)

    :王女の側近として旅に同行したブタ。食いしん坊で料理も得意。口癖は「〜だな」「〜のけ?」。ハンバーガー国のサラド王女とオニギリ国のグット王子との婚約祝いを渡す任務を受けていた。;クラウド(初登場時は「謎の少年」とクレジット)(声優:葛城七穂)

    :アニメオリジナルキャラクター。かつて武烈女王と共に死神を倒したクラウス公爵の子孫。最初の頃はシルバー王女に死神と思われ、その行方を追われていた。後に誤解が解け旅に同行する。とは言ってもシルバー王女と性格が似てるのか一言多いので、よくケンカするが、実はシルバーに好意を持っており、自分がそれに気が付いていない。ピーマンが苦手(但し、旅の中で克服)。;カメレオン総理(声優:乃村健次)

    :クレヨン王国の総理大臣。死神編では石になった王と王妃の代わりに城を守っていた。「あーる」が口癖。;キラップ女史(声優:竹内都子)・プーチ夫人(声優:清水よし子)

    :クレヨン城に仕えている。王国のさまざまな事象について王女や総理に助言をする。;ゴールデン国王(声優:平田広明)

    :シルバー王女の父親。死神編ではオパール王妃と共に石にされてしまう。顔だけ見れば女性のようにも見えるが、れっきとした男性。天使編ではシルバー王女達の計らいで旅行に出かけるも災難にあってしまう。;オパール王妃(声優:西原久美子)

    :シルバー王女の母親。死神編ではゴールデン国王と共に石にされてしまう。性格はおっとりで優しい。天使編ではシルバー王女達の計らいで旅行に出かけるも災難にあってしまう。(なお原作ではシルバーが王妃の為、オパール王妃は存在しない);死神(声優:山口健)

    :シルバー王女が旅に出る原因を作った張本人。相手の力を吸い取った上で石にしてしまう死に灸を得意とする。封印された後、天使達のイタズラで一度だけ復活した。;プーニャ(声優:埴岡由紀子)

    :本名はスペークル・シャン・プーニャ。死神が封印された後、シルバー王女の世話係になる為やってきたヒゲなしネコ。人が良いので騙されて天使達を時計から出してしまい、責任を感じて天使達を追い始める。お人好しで面倒見が良いが、おっちょこちょいなのが玉に瑕。「〜でございますです」が口癖。寒さに弱く、地震が大嫌い。;シャカチック(声優:松岡由貴)

    :イタズラ好きの天使。性格は短気かつ乱暴でイタズラの提案は彼がする場合が多い。最初こそ、ただ単に楽しみでいたずらをしているが、どこまでも追ってくるプーニャに情でも移ったのかプーニャが苦手としているものを封じる事もしている。;ユックタック(声優:宮原永海)

    :イタズラ好きの天使。シャカチックと正反対で、優しく大人しい。プーニャに気がある様で、気絶したプーニャを椅子に乗せたりと彼女に対しては優しい。しかし、そうかと思えばシャカチックのそれなりに酷いイタズラに賛同しているので微妙な性格である。;シルバー号(声優:高村めぐみ)

    :天使編より登場。死神が倒れた後、開通したクレヨン鉄道を走るピンク色の汽車。名前の由来は無論シルバー王女である。名前も同じなら性格を筆頭にあらゆることが王女に瓜二つ。怒ると猛スピードで走るようになる。ケーキが大好物。実は将棋が得意(ベル車掌に勝っている)。カメレオン総理の親友であり自身の製作者であるナルマニマニに弱い。;ベル車掌(声優:津久井教生)

    :シルバー号の車掌。時計なので時間に細かい。何でもマニュアルに頼るので、マニュアルに載ってることには強いがそれ以外のことには滅法弱い。最初はあまりの几帳面さのせいで王女達とよくケンカしていたが回を重ねるごとにお雑煮を食べたり、時間を過ぎても待つ等、仲良くなっていく。;武烈女王(声優:荘真由美)

    :クレヨン王国三十三代女王としてクラウドの祖先であるクラウス公爵と共に死神を倒したことでクレヨン王国に知らぬ者はいない英雄。今なお、王国内でグッズが出されるほどの人気。現在は故人であり、御鏡拝見の儀式でしか喋る姿を拝むことは出来ない。実はシルバー王女を凌ぐ数の悪い癖があった(20は軽く越えたらしい)が、それらも見方を変えれば個性や長所にもなり得るという事を王女に教える。;野菜の精たち

    ・;トーフモン(声優:松尾銀三)

    ::豆腐の精。頭に手ぬぐいを巻いているおじいさん。お風呂が好き。12人の中で最年長。

    ・;ウメケロ(声優:中澤やよい)

    ::しわしわの梅干の精。欲深でしたたか。若い時は色が青く、結構モテたらしい。「〜ケロ」が口癖。

    ・;トマトマト(声優:桜井ちひろ)

    ::トマトの精。威勢のいいカンシャク持ちの主婦。

    ・;キャーベッタ(声優:高村めぐみ)

    ::キャベツの精。オシャレ好きで女優を目指している。「〜ですわ」が口癖。

    ・;ニンジッピ(声優:松本美和)

    ::人参の精。レンコポッチと同じくらいの大きさ。気弱だがいざと言う時は頼りになる。「〜っぴ」が口癖。

    ・;レンコポッチ(声優:ゆーり)

    ::ゴマータの次に小さい蓮根の精。病弱でネガティブな性格。「〜っち」が口癖。

    ・;ノビルジャー(声優:赤井田良彦)

    ::筍の精。力持ちで運動神経抜群の体育会系・番カラ風。「〜じゃー」が口癖。

    ・;ネギック(声優:宮田始典)

    ::葱の精。精霊一の秀才で物知りだが、それを鼻にかける皮肉屋な面がある。

    ・;ソソソナス(声優:家富ヨウジ)

    ::茄子の精。慌てんぼうな性格のサラリーマン。実は子持ち。「〜でなす」が口癖。

    ・;トモロコフスキー(声優:望月祐多)

    ::トウモロコシの精。12人の中で一番大きい。気取り屋の女好きで、どこでもナンパしている。

    ・;ホーレソレ(声優:小西寛子)

    ::セーラー服を着たホウレンソウの精。常に無気力で、割と惚れっぽい。「〜どうでもいいけど」が口癖。

    ・;ゴマータ(声優:櫻田実果子(宍戸留美))

    ::12人の中で一番小さいゴマの精。性格はひねくれ者。「〜ゴマ」が口癖。



    テレビアニメ



  • 放送期間:1997年9月7日 - 1999年1月31日 全70話

    朝日放送(ABC)、テレビ朝日系、日曜朝8:30 - 9:00

    制作:東映動画(放映中の1998年10月に商号を東映アニメーションに変更)東映動画制作のテレビアニメとして、初めて第1話から制作を本格的にデジタル化した作品である。



    サブタイトルリスト
    :1. 王女旅立つ

    :2. 9月の旅I

    :3. 9月の旅II

    :4. 9月の旅III

    :5. 10月の旅I

    :6. 10月の旅II

    :7. 10月の旅III

    :8. 10月の旅IV

    :9. 11月の旅I

    :10. 11月の旅II

    :11. 11月の旅III

    :12. 11月の旅IV

    :13. 12月の旅I

    :14. 12月の旅II

    :15. 12月の旅III 

    :16. ン・パカの旅

    :17. 1月の旅I

    :18. 1月の旅II

    :19. 1月の旅III

    :20. 2月の旅I

    :21. 2月の旅II

    :22. 2月の旅III

    :23. 2月の旅IV

    :24. 3月の旅I

    :25. 3月の旅II

    :26. 3月の旅III

    :27. 3月の旅IV

    :28. 3月の旅V

    :29. 4月の旅I

    :30. 4月の旅II

    :31. 4月の旅III

    :32. 4月の旅IV

    :33. 5月の旅I

    :34. 5月の旅II

    :35. 5月の旅III

    :36. 5月の旅IV

    :37. 5月の旅V

    :38. 6月の旅I

    :39. 6月の旅II

    :40. 6月の旅III

    :41. 6月の旅IV

    :42. 7月の旅I

    :43. 7月の旅II

    :44. 7月の旅III

    :45. 7月の旅IV

    :46. 8月の旅I

    :47. 8月の旅II

    :48. 8月の旅III

    :49. 8月の旅IV

    :50. 王女らしく

    :51. 13月の旅I

    :52. 13月の旅II

    :53. 13月の旅III

    :54. 14月の旅I

    :55. 14月の旅II

    :56. 14月の旅III

    :57. 14月の旅IV

    :58. 15月の旅I

    :59. 15月の旅II

    :60. 15月の旅III

    :61. 15月の旅IV

    :62. 16月の旅I

    :63. 16月の旅II

    :64. 16月の旅III

    :65. 16月の旅IV

    :66. 17月の旅I

    :67. 17月の旅II

    :68. 17月の旅III

    :69. 17月の旅IV

    :70. ありがと〜



    主題歌



  • OP:「ン・パカ・マーチ」

       作詞:森林檎

       作曲:有澤孝紀

       編曲:有澤孝紀 外山和彦

       歌:徳光由香


  • ED:「ありのままに」

       作詞:福永令三

       作曲:SWAY|杉山加奈

       編曲:有澤孝紀 佐藤泰将

       歌:杉山加奈



    スタッフ



  • 原作:福永令三(講談社「青い鳥文庫」クレヨン王国シリーズより)


  • プロデューサー:小竹哲、株柳真司(朝日放送|ABC)、堀内孝(アサツー ディ・ケイ|ASATSU)、関弘美、蛭田成一(東映アニメーション|東映動画)


  • 連載:講談社『なかよし』

    漫画:片岡みちる


  • シリーズ構成:山田隆司


  • 音楽:有澤孝紀


  • 製作担当:風間厚徳


  • 美術デザイン:行信三、ゆきゆきえ


  • 色彩設計:辻田邦夫


  • キャラクターコンセプトデザイン:稲上晃


  • シリーズディレクター:佐藤順一


  • 制作:朝日放送|ABC、アサツー ディ・ケイ|ASATSU、東映(東映アニメーション|東映動画)



    コラボレーション


    第58話「15月の旅I」に同時期に放送されていた「テツワン探偵ロボタック」のロボタックの名前(ロボタックショー)が出てくる。



    コミック


    片岡みちるによりコミック化され、なかよしに連載された。片岡の体調不良により連載が中止になった為、こちらは死神編で終わっている。元々、天使編へと続く予定であり、なかよし1998年8月号では話が続く方向で描かれていたが、同年9月号で連載中止を発表。コミック3巻の最後も死神編で話が終わる物に差し替えられた。

    ・ 「夢のクレヨン王国 (1)」講談社、1998年1月、ISBN 4-06-178880-9

    ・ 「夢のクレヨン王国 (2)」講談社、1998年6月、ISBN 4-06-178889-2

    ・ 「夢のクレヨン王国 (3)」講談社、1998年12月、ISBN 4-06-178905-8



    外部リンク



  • 夢のクレヨン王国(東映アニメーション)






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    2007年07月28日

    少女漫画[あいりんドリーム]

    このマンガが読みたい!あいりんドリーム





    あいりんドリーム』は猫部ねこが「なかよし」で1995年5月号より1996年7月号まで連載した少女漫画、ギャグ漫画。全3巻



    ストーリー
    主人公の少女富里麗史は中学1年生。彼女は学業優秀、容姿端麗で男子からの人気も高かったが、誰にもいえない秘密があった。彼女の家は母子家庭で、とても貧しいのだ。母は働きに出ているので、麗史は小学生の弟とともに家庭を切り盛りしている。そのためか麗史は人一倍金持ちになることへの執着が強い。彼女は中学校で金持ちの子息の折舘くんに恋をしていた。彼も麗史には気があるようだ。折舘くんはハンサムで、成績優秀な優しい少年なのだが、優柔不断なところがあり、麗史はそれを不満に思っている。そんなときに、美少女のあいりん(瀬生愛鈴)が現れた。彼女は天然系のキャラクターで学校を知らない。麗史は、どうやらぁ
    "$$$j$s$O@$4VCN$i$:$N6b;}$A$NL<$@$H46CN$7!"FF$/$b$F$J$9!#$"$$$j$s$O>.$5$$BN$H!"@:?@G/Np$NMD$5$+$i$OA[A|$b$G$-$J$$$,!"l$r$5$C$=$&$HN)$A5n$k$N$G$"$!
    C$?!#$=$
    N8e!"No;K$O$"$$$j$s$NG.$$MWK>$b$"$j!"0l=o$K;dN)$N3X9;$KDL$&$3$H$H$J$k!#No;K$O$"$$$j$s$H$H$b$KK様を求めて、学校を転々とするのであった。



    キャラクター


    ・富里麗史(とみさとれいみ)

    :13歳の中学1年生。通称レミ。その可愛さから学園のアイドルだった。母子家庭で母親は働きに出ているため、一人で家庭を切り盛りし、弟の面倒を見ている。そのため金への執着が人一倍強く、将来は金持ちと結婚してリッチな生活を送ることが夢。あいりんの付き人として学校を転々とすることに。;瀬生愛鈴(せのうあいりん)

    :12歳の中学1年生。通称あいりん。中学生とは思えない幼く、かわいらしい性格。初めての友人麗史に出会い、同じ学校に通うことを懇願する。瀬生グループの娘で、今まで学校に行かずに育ってきたので世間知らず。;徳巳郁一(のりみふみかず)

    :中学1年生ながらあいりんの執事・付き人を務めている。あいりんからは「のりみん」と呼ばれる。しっかり者。麗史の本性を見抜き、あいりんから遠ざけようとしている。;水橋春蘭(みなはししゅんらん)

    :金の砂学園に通う中学1年生で学級委員長。実は麗史と同じ貧乏人で、お嬢様学校である当学園ではそのことを隠している。麗史とは八百屋で残り1本の大根を取り合った因縁があり、転校してきた麗史を警戒している。麗史と喧嘩して、ともに学園を退学になり、あいりんの付き人として学校を転々とすることに。;富里聖光(とみさとまさひこ)

    :麗史の弟。小学5年生。家庭が貧しいこともあり、しっかりしている。;折舘一成(おりたちかずなり)

    :中学1年生。折舘グループの御曹司。容姿端麗・成績優秀だが、優柔不断な一面も。金目当ての麗史と事実上の恋人関係にあったが、Kさまに出会った麗史にあっさり捨てられる。;秋葉路砂幸(あきはみちさゆき)

    :青鯛学園の中学1年生。学園に多額の献金をしているため、学園をやりたいように操っている。その美貌とスタイルで麗史に生まれて初めての敗北感を味わせる。;美高弥也(みたかひろや)

    :中学1年生。女の子好きだが、抜けた一面も。銀の浜学園へ向かう途中で、麗史たちに出会い、麗史からKさまに間違えられる。その後、麗美たちが転校した青鯛学園に転校してくる。



    登場した学校



  • 最初に麗史が通っていた中学校

    特に名前は出てこない。普通の中学校と推定される。


  • 金の砂学園

    超お嬢様学校。麗史はあいりんとともにこの学校に編入する。男子部と女子部に分かれていたため、麗史は目的を果たせず、他の学校に転校することを画策する。麗史は、のりみんと共謀して麗史を追い落とそうとした春蘭とともに退学処分を受けてしまう。


  • 銀の浜学園

    島にある学校。実体はなく、1人の男が理事長と生徒会長を務める学校だった。


  • 青鯛学園

    超お坊ちゃま・お嬢様学校。共学高のためあいりん、麗史、春蘭とともにのりみんも編入。






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    2007年07月27日

    少女漫画[ミントな僕ら]

    このマンガが読みたい!ミントな僕ら





    ミントな僕ら』(ミントなぼくら)は、1997年5月〜2000年1月までりぼん(集英社)で連載された吉住渉による漫画作品。コミックスは全6巻、文庫版は全4巻が刊行されている。双生児|双子の姉弟の恋模様を描いている。



    あらすじ


    中学生の少女・南野まりあは、「森ノ宮学園」(校舎のモデルは公文国際学園)という全寮制の学校のバスケットボール部のコーチに片想いをしていた。そのため彼女は、双子の弟・南野のえるが父親とハワイに行っている間に、森ノ宮学園に編入してしまった。帰国してまりあの転校を知ったのえるは、後を追いかけるため父に必死に頼み込んで、転校の許しをもらった。しかし、森ノ宮学園の寮は女子寮の1部屋しか空きがなく、そのためのえるは女装して女として転入することになる。姉まりあのことが大好きだから彼は女装することすら何とも思わなかった。姉を取り戻すためなら何でもするつもりである。しかし、ひょんなことから、彼はその学校に長く居残ることになってしまうのであった。



    登場人物
    * 南野のえる(みなみの のえる)

    :シスターコンプレックス|シスコンな主人公。まりあを前の学校に連れ帰るために女子として森ノ宮学園にやってきたのだが、佐々と公認カップルにされるなど紆余曲折をたどることになる。天然。ウィッグ(鬘)を使い女装し、それが元で女子寮同室の未有に、男である事が発覚した。男子バスケ部マネージャー。* 南野まりあ(みなみの まりあ)

    :広部コーチに片想いしたのと、シスコンなのえると距離を置くためもあって森ノ宮学園に転校した。惚れっぽい為、いくつかの失恋の後、最終的にはハッピーエンドが用意された。女子バスケ部所属。* 佐々龍至(ささ りゅうじ)

    :男子バスケ部に所属。釣り好き。5歳の頃に起きた出来事で女が苦手になった。しかし、のえる(女だと思っていた為)を好きになり、結局初恋もファーストキスものえるが相手になった。初登場時は無口でクールなイメージだったが、のえるとつきあううちコメディ・リリーフ的役割にまわることになる。プリクラ撮影に乗じてのえるとキスをし、そのプリクラを(のえるが男と知ってからも)ずっと持っていたのだが・・。最終的にはハッピーエンドが用意された。* 牧村未有(まきむら みゆう)

    :のえるのルームメイト。ミステリアスで近寄りがたい雰囲気を持つ。離婚で別れた父と会っていた事で援助交際の噂があった。虫が嫌い。のえると仲良くなるが後に男である事を知る。実は佐々とはいとこ。* 広部和陽

    :女子バスケ部のコーチ。まりあは一方的に憧れるが、大学生であるため、中学生のまりあを完全に恋愛対象としてみていなかった。* 広部良陽

    :和陽の弟で別の学校の男子バスケ部員。兄に失恋したばかりのまりあと付き合う。* 桜井大輔

    :のえるたちの以前の学校での友人。* 栗栖慈朗

    :森ノ宮学園の人気者。ロックバンド「アンブラッセ・モア」を主宰。ナルシストでのえるに好意を持つが冷たくされるうちにのえるの秘密を怪しみ、監禁して服を脱がそうとした。愛称はクリス。



    関連作品



  • 君しかいらない(作者の前連載作品。ヒロインの栗原朱音が南野姉弟のいとこであることが「ミントな僕ら」で明らかになる。)






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    2007年07月26日

    少女漫画[僕の初恋をキミに捧ぐ]

    このマンガが読みたい!僕の初恋をキミに捧ぐ





    僕の初恋をキミに捧ぐ』(ぼくのはつこいをきみにささぐ)は、青木琴美による少女漫画。現在、「少女コミック」にて連載中。コミックスは7巻まで発売中。2007年4月時点でコミックスの売り上げは1000万部を突破。



    概要


    前作『僕は妹に恋をする』のスピンオフ連載として話題を集めている。現在「少女コミック」で好評連載中。

    主人公は、『僕は妹に恋をする』で結城 頼が通っていた全寮制紫堂高校の男子寮寮長、垣野内逞と女子寮寮長、種田繭。

    本作ではその垣野内逞と種田繭を中心に物語が進む。



    あらすじ
     幼い頃、心臓病で入院していた逞と、逞の主治医の娘・繭は、仲の良い幼馴染み。だがある日、繭は逞が?20歳まで生きられない?という事を知ってしまい、何とかして逞の病気を治そうとする。そんな繭の想いを知らない逞は、2人で陸橋の下に四葉のクローバーを探しにいったときに?大人にになったら結婚してくれる??と繭に告げる。繭は「二十歳になったら」と泣きながら応える。だが、12歳の時に修学旅行先でついに逞は、自分の運命を知ってしまう。さらに、繭が自分より先にその事実を知っていたことを知った逞は、繭と一緒にいてはいけないと思い、繭から離れるため、全寮制の紫堂中学に入学する。だが、繭は逞を追って同じ中学に入学してしまう。逞は繭を遠ざけるため、わざと冷たい態度を取るようになる。そんな時、逞は繭を庇って発作を起こして入院し、小さい頃初めてキスをしぁ
    ?=w$N;R>H$H:F2q$9$k!#$=$3$GH>$P6/0z$K2!$7@Z$i$l!">H$HIU$-9g$&$3$H$K$J$k!#$@$,!"$=$l$,>H$N2>IB$N$;$$$@$HCN$C$?Kz$OBg7cE\!#mw$rH$KJL$lOC$r$9$k$,!">H$O$=$N>l$G?4B!H/:n$r5/$3$7!";`$s$G$7$^$&!#$=$N$?$aCY$l$FN&66$K9T$C$?$H$3$m!"97$HKz$,%-%9$7$F$$$k$H$3$m$r8+$F$7$^$&!#$=$l$+$i!"Kz$O?と付き合い始める。後日、逞が現れなかった理由を父から知らされた繭は、逞の元に駆けつけるが、逞から「さよなら」を告げられる。しかし逞を忘れられない繭。昂はその想いを思い知らされ、繭に「別れてやってもいいよ」と告げる。そして舞台は高校時代へと移る。逞は繭への想いが強まるが、心臓病は悪化していた。ショックを受ける逞の前に訳ありの新入生・結城頼が現れる。



    登場人物
    *垣野内逞(かきのうち たくま)(声優 (B|声:石田彰)

    :9月13日生まれ A型 おとめ座

    :家族/父・母・犬(コーギー)4匹(ももこ・りんご・柿之助・梨之助)

    :書道部・調理部・文芸部・放送部ほか *種田繭(たねだ まゆ)(声:折笠富美子)   

    :1月11日生まれ B型 やぎ座

    :家族/父・母

    :弓道部所属

    :掛け持ちで女テニス部所属*鈴谷律(すずや りつ) (声:阪口大助)    

    :2月28日生まれ O型 うお座

    :家族/母・兄

    :テニス部所属*鈴谷昂(すずや こう)(声:関智一)    

    :中学寮長/生徒会長

    :5月5日生まれ O型 おうし座

    :家族/母・弟(鈴谷 律)

    :テニス部所属 *生田成美(いくた なるみ)(声:小野大輔)   

    :中学副寮長/生徒会副会長

    :11月25日生まれ B型 いて座

    :家族/父・母・姉・妹

    :サッカー部所属 *神尾耕太郎(かみお こうたろう)(声:羽多野渉)

    :生徒会会計

    :4月12日生まれ AB型 おひつじ座

    :家族/父・母・姉

    :弓道部所属*上原照(うえはら てる)

    :心臓病患者で逞の入院友達。逞や繭より2歳上。逞のファーストキスの相手で、逞のことが好き。

    :逞がいないと生きていけないと言い、逞と散歩中に発作を起こして死んでしまう。*結城頼(ゆうき より)

    :新入生。前作『僕は妹に恋をする』の主人公。寮の規則を乱してばかりいる問題児。逞とは公園で一度会っている。逞は目をかけているが、頼は相手にしていない。



    ドラマCD


    僕の初恋をキミに捧ぐ』 ドラマCD*品番:PCCG-798


  • 発売:2006年5月17日


  • 値段:2940円(税込)*演出:千葉繁


  • 脚本:岡村直宏


  • 音楽:酒井良


  • 効果:神保大介


  • 録音:中山譲


  • 録音スタジオ:STUDIO SOUND SHIP


  • マスタリング:能瀬秀二


  • ジャケットイラスト:青木琴美


  • アートディレクション:佐藤哲郎収録曲目*1. prologue〜プロローグ


  • 2. 1st fortune〜出会い


  • 3. 2nd fortune〜罰ゲーム


  • 4. 3rd fortune〜せいくらべ


  • 5. Special Track〜『僕の初恋をキミに捧ぐ』座談会






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    2007年07月25日

    少女漫画[忍者飛翔]

    このマンガが読みたい!忍者飛翔



    忍者飛翔』(にんじゃひしょう)は和田慎二の漫画作品。白泉社花とゆめ、別冊花とゆめで執筆されたシリーズもの。現在、メディアファクトリーから出版されている。旧家・伍堂家の一人娘の乳母であった亡き母の遺言にしたがい、真琴を守り続ける謎の忍者「飛翔」の物語。



    初出リスト



  • 忍者飛翔〜桜の章〜」所収

    忍者飛翔(第1話)』花とゆめ 1980年12号

    忍者飛翔(第2話)』花とゆめ 1980年13号

    忍者飛翔(第3話)』花とゆめ 1980年14号

    『地蟲』コミコミ 1985年12月号

    『木霊』デュオ 1983年5月号*「忍者飛翔〜風の章〜」所収

    『生き人形(前編)』別冊花とゆめ 1994年1号

    『生き人形(後編)』別冊花とゆめ 1994年2号

    『鏡姫(前編)』別冊花とゆめ 1994年8号

    『鏡姫(後編)』別冊花とゆめ 1994年9号

    『紫(ゆかり)』別冊花とゆめ 1991年12月号* 「忍者飛翔〜雪の章〜」所収

    『雀蜂 (前編)』コミックフラッパー 2002年3月号

    『雀蜂 (後編)』コミックフラッパー 2002年4月号

    『影水晶』別冊花とゆめ 1996年6月号

    『幽霊兵団 (前編)』別冊花とゆめ 1997年4月号

    『幽霊兵団 (後編)』別冊花とゆめ 1997年5月号








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    2007年07月24日

    少女漫画[ハイエナ小町]

    このマンガが読みたい!ハイエナ小町





    ハイエナ小町』(はいえなこまち)は、中村かなこによる少女漫画。「別冊少女コミック」(小学館)に1996年7月号より1997年8月号まで掲載。全3巻。(現在は絶版)愛知県東三河地区にある風変わりな中高一貫校・私立綾重(あやしげ)学園を舞台に、報われないとは知りながらも悩み、愚直に努力する少年少女たちの姿をコミカルに描いている。



    あらすじ


    自由な校風で知られる私立・綾重学園には、生徒たちが芸能リポーターばりに、学園中で特ダネを探し回り、スクープ合戦を繰り広げる「学園報道」という奇妙な伝統があった。そんな学園報道に熱中する新聞部部員・大澄きららは、兄の大澄ひびきの生徒会長就任に伴い、広報委員に抜擢される。きららのバイタリティが、編集方針がマンネリ化した学園広報紙「綾重学園だより」を活性化させることをひびきは期待したのである。きららの初仕事は、映画への出演を拒否するようになった、映画研究会のマドンナ、黒沢姫子の出演拒否の理由を探ることだった。新入生の南聞太を従え、マドンナのもとに乗り込んだきららだったが、マドンナは南亜聞を用心棒に雇い、ガードを崩さなかった。やがて、度重なる出演拒否に業を煮やした映画研究会の部員たちは、マドンナの出演拒否の理由が、マドンナの思い人(女性)が転校したためだと言いふらし始める。学園情報誌によるマドンナ・バッシングが繰り広げる中、きららはマドンナのもとに再び、単身で乗り込んでいく。それが、きららの記者としての本当の人生の始まりだった。そして、きららはスポットを浴びることのない、多くの人\xA1
    !9$HCN$j9g$C$F$$$/!#



    主な登場人物



  • 大澄きらら(おおすみ きらら)

       綾重学園3年生(中学3年生)。生徒会広報委員。もともと新聞部員だったが、兄の生徒会長就任に伴い、広報委員に抜擢される。保守的な広報委員会に反発し、独自の視点から、学園に起こる事件の真相に迫ろうとする。*大澄ひびき(おおすみ ひびき)

       綾重学園生徒会長。きららの兄。ケンカをショーとしておこなうことを条件に合法化するなど、様々な改革を推し進める。冷静沈着な性格で、生徒からは教師以上に頼りにされている。南亜聞とは親友で、精神的に結びついている。*南聞太(みなみ ぶんた)

       綾重学園1年生(中学1年生)。きららの弟分的存在。南亜聞の弟。きららの記者魂に惚れ、きららと共にスクープ探しに奔走する。兄に対抗して、一昔前の不良のような格好をしているが、それがかえって上級生たちに「かわいい」と思わせてしまうことには気がついていない。*南亜聞(みなみ あもん)

       聞太の兄。ひびきの親友。通称「用心棒」。長身でハンサムなため、男女問わずもてるが、ひびきと精神的に結びついている。愛する女性のスキャンダルを発表することが出来ず、筆を折った過去がある。*鈴子(りんこ)

       新聞部員。きららの親友。酒もタバコもたしなむ不良少女。色男には目がない。*金山寺愛美(きんざんじ まなみ)

       ケンカ部主将。ひびきのケンカ合法化路線に従って、ショーとしてのケンカをとりしきる。亜聞に対しては甘く、いつもいいようにからかわれている。*大河内まどか(おおこうち まどか)

       綾重学園の卒業生。元マドンナ。歴代マドンナの中でも伝説的な人物で、芸能界入りが決まっている。



    関連項目



  • 漫画作品一覧








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    2007年07月23日

    少女漫画[ここはグリーン・ウッドB]

    このマンガが読みたい!ここはグリーン・ウッド





    ここはグリーン・ウッド』は那州雪絵によって白泉社の雑誌「花とゆめ」に1986年から1991年にかけて連載された少女漫画作品。1991年から93年にかけてOVA化されている。単行本は、花とゆめコミックスから全11巻で刊行されている。ただし他の短編・中編がいくつか入っているため、正味10巻弱。少女漫画ながら男性ファンも多く、愛蔵版全4巻、文庫版全6巻も出版されている。文庫版のポストカード集やCDなど関連商品も発売された。外国語版は、2004年より英語版 "Here is Greenwood" が翻訳されている。(Viz Comicsより刊行)



    あらすじ


    不幸体質の主人公、蓮川一也が名門男子校の高校、私立緑都学園に入学し、寮の先輩らにおもちゃにされながらも、たくましく?成長していく青春の日々をコメディタッチで描いたもの。普段の寮生活から、学園祭や体育祭、修学旅行、バレンタインデーなど様々な学生生活のイベントが中心となっているが、たまにファンタジーや時代劇バージョン、パラレルワールドなど非日常世界も描かれる。題名の「グリーンウッド」は緑都学園の寮「緑林寮」の別名である。なお、「緑林」は漢語で「盗賊」または「盗賊の根城」を意味する語。また"Greenwood"にも「悪党の巣」という意味があり、一癖も二癖もある寮の住人たちをあらわしている。



    登場人物





    [主要登場人物]



  • 蓮川一也(はすかわ かずや)( 声優|声:佐々木望)

        主人公。登場時は高校一年生。小さい頃に両親を亡くし、それ以来兄と2人で暮らしていたが、自身の初恋(片思い)の相手である「すみれ」と兄が結婚したことを契機に、入学した高校の寮に入る。

        なお、寮に入った理由は、それまで何事もそつなくこなす優秀な兄に対し尊敬の念を抱いていたにもかかわらず、その兄が男子校の保健医という職を選んだことで反感を抱くようになったことも一因であり、要は重度のブラコンの裏返しである。

        性格は素直で騙されやすい。また融通が利かず、負けず嫌い。運動は得意であり身体能力は高いものの、胃が弱い・すぐに鼻血を出してしまう等の虚弱な体質に悩んでいる。

        学業の成績はあまりよくはないが、前述したように運動能力や格闘能力は高いと思われる。中でも、走ることに関してはおそろしく速いという特質をもち、2年の体育祭の時に、兄の同僚でやや偏向した性格の生物教師・陸上部顧問の村上司郎に目をつけられ、「今ならバルセロナ(オリンピック)に間に合う」という説得とともに半ば無理やり陸上部に入部させられる。

        すみれに対する初恋に区切りをつけて後、五十嵐巳夜と知り合い彼女に惹かれる。物語の終盤に告白を決意するものの、諸事情により彼女に避けられまくった。が、地雷原をも突き進む気迫はついに彼女の心を動かし、つきあい始めることになる。

        余談だが、『銀河英雄伝説』に登場するユリアン・ミンツという主役級キャラクターの少年が、「初恋の人と保護者が結婚したので新婚の邪魔をしない為」と「初恋を忘れる為」という2つの理由によって家を出た。すると「その先で気の強い女の子と知り合い、恋仲になった」…という点で類似しており、両方の物語を知る者の間で一時話題になった。その時は単なる偶然に過ぎないという意見が多かったが、両作がアニメ化された際、一也とユリアンの担当声優が両方とも佐々木望だった事で噂が再燃した時期がある。

        また、アニメのキャストが発表された時、佐々木・岩田の組み合わせから、作者がファンであると公言し、「花とゆめ」誌上掲載の予告漫画でパロディを行なった事もあるアニメ『AKIRA』の影響であると思った読者が多数に上ったという。この件に関しては全くの偶然である、と作者はコミックスの柱などで弁明している。


  • 池田光流(いけだ みつる)(声:岩田光央)

       緑林寮の寮長で一也と瞬の一年先輩。面倒見がよく後輩思いだが、蓮川のことをよくオモチャにして遊んでいる。アイドル顔で、年齢を問わず女性からもてるが女運は悪い。成績優秀で運動神経も抜群。酒好きで思った通りに吐ける。寮で同室の忍とは親友である。寺の(一応)長男で弟が一人いる。お調子者だが、とても面倒見が良く気風のいい下町の江戸っ子で、人から憎まれない性格。顔の傷は数秒で治るという特技を持つ。実は実家は学園の近隣(東京都T区)なのだが、何故か夏休み等でも実家に帰りたがらない。中学時代は近隣に名の通った不良だったらしい。一也を「スカ」と呼ぶ。

       作者が声のイメージモデルとしていたのは藤井フミヤだが、アニメ化の際にキャスティングする事はさすがに断念した。


  • 如月瞬 (きさらぎ しゅん)(声:坂本千夏) 

       蓮川の寮のルームメイト。静岡県出身。腰まである美しい長髪が自慢。声が高いうえに顔も可愛いらしいこともあってよく女の子に間違われるが、れっきとした男。またこの格好を好んでいるだけで特にオカマではない(だが乙女系で中性的な嗜好は多々見られる)。美形の女性を好むらしい。性格は何かと煮えきらない蓮川よりはよほど男らしく、主義主張が明確でずけずけと物を言う。その言動の端々から、作品中で明言はされていないものの、かなり成績もよいだろうことが推測できる。実家は有名旅館で自身はそこの跡取息子、切れ者の母親を持つ。彼と同様に少女のような弟の麗名(れいな。名前は恐らく『マシンロボ クロノスの大逆襲』のレイナ・ストールから)と、作中でのちに生まれた妹・唯がいる。一也を「スカちゃん」と呼ぶ。

       作者によれば、キャラクターを作った当初から坂本千夏の声でセリフを考えていたという。


  • 手塚忍 (てづか しのぶ)(声:関俊彦)  

       緑都学園の生徒会長。長野県出身。怜悧な容貌の美形だが、謎が多い人物。成績はずば抜けていてスポーツもそつなくこなし、天才と呼んでも過言ではない。地方の名家の令息で父親は政治家、兄と姉が一人ずついるがその器から将来の跡取りにと期待されている。持ち前の統率力で学園を支配しており、学園内の生徒はおろか多くの教師の弱みを握っていることで恐れられている。常に冷静沈着、ポーカーフェイス。「冷酷無比」「血も涙も無い」という言葉がよく似合い、目的のためには手段を選ばない策略家であるが、初めての友人である光流に対しては究極的には強く出られない傾向が見られる。一也のことは普通に「蓮川」と呼ぶ。複数の女性と交際しているが、六条倫子とは特異な共存関係を築いている。霊感が強く、OVAでは光流に取り付いた幽霊をいち早く見抜いた。原作でも自縛霊に対して「先手を打って」金縛りにかけてみたり、一也に呪いをかけて悪夢を見させるなど「そっちの方面の能力」を発揮し、光流から「拝み屋」になる事を勧められたりしている。


    [主要登場人物の血縁者たち]


  • 蓮川一弘(はすかわ かずひろ)(声:井上和彦 (声優)|井上和彦)

       蓮川一也の兄。長身の美男子で、外見は仕事のデキる好青年風。緑都学園の卒業生で、現在は同学園の保健医。自身が学生の時に親が事故で他界し、弟の面倒を見ながら大学を卒業したしっかり者。保健室の主として生徒の相談にのることが多く、ある程度生徒の信望はあるが、男子校に男子保健医ということでやや嫌がられてもいる。学生時代、蓮川家の近所では成績優秀な優等生として知られていたが、なぜか保健医になったことで一也から反発される。本人は弟の一也を溺愛しているが、好きな子ほど苛めたくなる…という弟である一也にとってみれば迷惑でしかない愛情表現を好むため、それも一也から嫌われている一因である。それでも五十嵐登場後は告白の奮起を促すなど和解の兆しもある。


  • 蓮川すみれ(はすかわ すみれ)(声:島本須美)

       蓮川一弘の妻。旧姓は木谷。美人だが、おっとりとした性格(いわゆる天然ボケ)。一弘の大学時代の後輩で、一弘に一目惚れした。家庭教師をしていた一也から好意を寄せられていたが、それを知らずに一弘と結婚。現在も一也のすみれを慕う気持ちにも気づかないまま、彼を可愛がり、知らずに傷付けている。一也を「やっくん」と呼ぶ。後に一弘との間に「緑」と言う息子が出来た。


  • 手塚渚(てづか なぎさ)(声:鶴ひろみ)

       忍の姉。クールな外見の美人で女王様の典型のような性格。出来すぎた弟に劣等感を持ち(女性なので跡取りとして元から期待されておらず、敬愛していたであろう兄が弟の存在感に耐え切れず失踪した事も一因)、何かと忍を服従させたがって様々な工作を図る。目的の為なら手段を選ばないことが多く、極端な行動に走りやすい。しかしテンションが高く、それに比例して足元が見えなくなる辺り、弟と違って悪巧みには向いていないことが伺える。その昔、縁日の日に光流を1万円で買おうとした過去を持つ。常に配下の者たち(全員が揃いのダークスーツに黒メガネ)数名を引き連れている。


  • 手塚旭(てづか あきら)

       8年差の忍の兄。プライドの塊のような渚からそれなりの敬意を示されていることから、多分に優秀で、かつ人望があったと推測できるが、メンタルな面が弱く出来過ぎた弟(忍)にプレッシャーを感じ、ドロップアウト。おそらくは、妹や弟に比べて「悪党の血」が薄かったのだと思われる。その後、家を出て消息不明だったが、TVカメラマンアシスタントをしているところを忍に見つけられた。六条倫子の元婚約者。カメラマンになるのが夢。


    [寮生]



  • 古沢進一郎(ふるさわ しんいちろう)

       忍と光流の一年先輩で、前寮長。寮の自室に愛車の大型バイクをかついで持ち込み、寝食を共にするほどのバイク野郎。バイトを幾つもこなしており、そのうちの一つである酒屋の娘、ゆうこと恋仲に。


  • 藤掛達郎(ふじかけ たつろう)

       九州の出身で実家はミカン園。渡辺由樹と同室。農家の息子で男らしい外見かつ性格。渡辺由樹とは、グリーンウッド内で確認されている唯一のカップルである。


  • 渡辺由樹(わたなべ よしき)

       北海道出身。藤掛達郎と同室。可愛らしい顔立ちなうえに小柄で、女と間違われることが多々ある。類は友を呼ぶのか瞬とは仲が良い。彼と瞬が二人でいる様子は「まるで女子寮」と揶揄されていた。体育祭には決まってチアガールを任される。

       子供の頃は体が弱かったため、体力をつけるために少年野球のチームに在籍していた。二軍だったがポジションはピッチャー。草野球では意外な活躍をみせた。


  • 坂口栄也(さかぐち ひでや)・青木邦久(あおき くにひさ)

       自分たちの私的な空間を二段ベットに押し込んで、自室を解放し、ゲーセンを営む緑林寮の名物コンビ。3台のテレビと各種ハード、ソフトならびにコピー、冷蔵庫などをそろえ、使用料をとる。ツケは可能だが、高額になるとプライバシーを無視して取立てを敢行する。


  • 野山知道(のやま ともみち)

       一也や瞬の一年後輩の関西人。きんぴらにソースをかける自他ともに認める味オンチ。醤油に目がない。寮の給食のおばさんに卒業まで嫌われ続けたという。


  • フレッド・セレネ

       一也や瞬の一年後輩でシンガポールからの留学生。長身で美形。同室の野山の影響で変な日本観をもちつつある。妹がいるらしい。


    [その他]



  • 新田美恵子(にった みえこ)(声:深津絵里)

       人気のアイドル歌手。本名は新井田美恵。普段は地味で病弱だが、スポットライトを浴びると生き生きとして元気になるという特異体質。ある事件を契機に一也・光流・忍と知り合う。特に光流と仲が良いらしいく、バレンタインには彼宛にチョコを送ってきた(他の2人の名前を覚えていなかっただけかも知れない)。名台詞に(蓮川に向かって)「お名前はたしか、ななめ……」。


  • 五十嵐巳夜(いがらしみや)(声:本多知恵子)

       本作のヒロインにして、スケ番風の女子高生。登場するのは作品の2/3を越えたあたり。光流の中学時代の後輩にあたる。不良グループにつけ回され、光流に助けを求めてグリーンウッドにやって来たのをきっかけに、一也と知り合い、互いに惹かれあうようになる。自身の母親、そして家族同然のつきあいのある幼馴染で母親も公認の仲の小泉典馬との軋轢を怖れて一也を避けまくるが、後に自分の気持ちに正直に生きることを決心し、典馬と決別、母親とも大喧嘩したうえで一也とつきあい始める。気が強く口調もかなり激しいが、外見はそれなりに可愛らしく、作中では女の子らしく幽霊を怖がったり、一也の前では涙を流すような弱い一面も見せた。


  • 小泉典馬(こいずみてんま)(声:山口勝平)

       五十嵐の幼馴染にして主人公の恋敵といたって損な役回りであるが、頭がよく完璧主義者とも言うべき穴のない男。五十嵐を自分のもとに置いておくために一也のラブレターを横取りする等、好きな相手のためには手段を選ばない汚い一面もある。なお決別のきっかけとなった「そのままの君が好きだ」と言う少女マンガでは定番の殺し文句が本作では非常にきついアンチテーゼを少女マンガ界に投げかけている。


  • 六条倫子(ろくじょうのりこ)

       手塚旭の元婚約者。黒々とした長い髪が印象的な、独特な雰囲気を持つ美女。名家の出で、この婚約には政略結婚の意味合いもあったと思われる。旭がドロップアウトした為、忍の父親は跡継ぎの忍と倫子の結婚を狙っているという話も。現在は忍の彼女の一人(?)のようだが、実際にはそう単純な話でもないようだ。忍とは6歳差。美大に通っていて、卒業後は絵の仕事をしている。

       彼女と忍の間は手塚旭を媒介とした特異な共存関係があったが、高校進学後、光流との出会いなどで徐々に変化していく忍に対して彼女は軽い苛立ちを見せている。しかし、再会した旭と一応の別離を見たことで、忍、ひいては「自分を置いて行ってしまった手塚旭」に執着し続ける自分と決別するように彼女は忍の前から姿を消す。複数の女性と交際していた忍の方も明らかに彼女を特別扱いしており、自分からは関係を絶つつもりはなかったようなので、倫子が「いち抜けた」という印象だろうか。


  • 村上司郎(むらかみ しろう)

       緑都学園の教師。生物を担当、陸上部顧問。いわゆるマッドサイエンティスト。蓮川一也を陸上部に入部させた。建前は人体の無限の可能性を探求するためということだが、兄蓮川一弘に個人的な恨み(嫉妬による逆恨み)があり、その鉾先が弟の一也に向く傾向がある。


  • N(仮名)

       作者本人。キャラクターの頭にNの文字をつけて、しばしばストーリーの内外に登場する。


  • 池田ミチル、手塚忍、如月唯

       異次元(パラレルワールド)に存在する女子寮・桜林寮(通称「チェリー・ウッド」)の寮生。外見はそれぞれ光流、忍、瞬に酷似しているが女性である。一也が(その世界での彼に該当する女子と入れ替わる形で)訪れたことがある。チェリー・ウッドでも、グリーン・ウッドと全く同様の騒動・事件が(男女は逆だが)起きていたらしい。ここはグリーンウッドステーションで「ここはチェリーウッド」を放送した際の声優は蓮川、光流、忍、瞬と同じである。



    OVA


    ビクターエンタテインメント|ビクター音楽産業から発売されたイメージアルバムが好評であったことから全6話(ビデオ6巻、LD/DVDは2話収録で3巻)が制作された。


    [スタッフ]



  • 原作:那州雪絵(白泉社「花とゆめ」)


  • 監督・脚本・絵コンテ:望月智充


  • キャラクターデザイン・作画監督:後藤真砂子


  • 美術監督:小林七郎


  • 音響監督:本田保則


  • サウンド・プロデュース:関口和之(サザンオールスターズ)


  • 音楽:永田茂


  • アニメ制作:ぴえろプロジェクト、ぴえろ|スタジオぴえろ


  • 制作協力:亜細亜堂


    [ メインキャスト ]



  • 蓮川一也:佐々木望


  • 池田光流:岩田光央


  • 手塚忍:関俊彦


  • 如月瞬:坂本千夏


  • 蓮川一弘:井上和彦 (声優)|井上和彦


  • 蓮川すみれ:島本須美


  • 手塚渚:鶴ひろみ


  • 如月麗名:川田妙子|山田妙子


  • 栃沢:緑川光


  • 美佐子:皆口裕子


  • 五十嵐巳夜:本多知恵子


  • 小泉典馬:山口勝平


    [サブタイトル]


    ・1.「汝の日常を愛せよ」

    :原作初期の蓮川入寮当時の様子を描く。

    ・2.「渚狂走曲」

    :アニメオリジナルの渚による麗名誘拐の顛末。

    ・3.「学園祭出品作“ここは魔王の森”」

    :原作の「ここは魔王の森」を文化祭出品の自主制作映画として制作することになるが。映像特典として原作の「出し物」も収録。

    ・4.「光流とゴースト〜緑林寮の幻」

    :緑林寮光流に恋をした幽霊・美佐子がやって来たことによる騒動を描く。

    ・5.「君を好きでよかった(前編)」

    ・6.「君を好きでよかった(後編)」

    :原作の蓮川と五十嵐の恋の顛末を描く。



    ここはグリーンウッド放送局


    1993年4月11日〜7月4日に文化放送にて日曜日23:00〜23:30に放送されたラジオ番組でパーソナリティーは関俊彦と岩田光央。

    前半でDJ、後半でラジオドラマと当時の典型的なアニラジの構成である。

    ドラマパートは「CDシネマ1~4」として、DJパートは「DJスペシャル〜ON AIRバージョン」としてCD化されている



    備考


    作者の処女作であり、コミックス第1巻に収録されている短編『誰か-STRANGER』は、本作の原案からエピソードのひとつを翻案(舞台を専門学校の女子寮、主要キャラクターを女性に変更)したものである。なお、蓮川に該当するキャラは主人公ではない



    外部リンク



  • 「ここはグリーンウッド」データベース〜GreenBox


  • バンダイチャンネル


  • ビクターエンタテインメントm-serve






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    2007年07月22日

    少女漫画[きみはペット]

    このマンガが読みたい!きみはペット





    きみはペット』は、小川彌生の漫画作品。2003年、東京放送|TBS系でテレビドラマ化された。2003年、第27回(平成15年度)講談社漫画賞少女部門受賞。



    あらすじ


    長身で美人、頭脳明晰で仕事もできる才色兼備だが、恋に不器用なキャリアウーマン「スミレ」と、奇妙な巡り合わせで飼われることになった、将来あるモダンダンサー「モモ」の共同生活を描いた不思議系ラブコメディ。



    テレビドラマ


    2003年4月から6月までの毎週水曜日22:00〜22:54に放送された。




    [ スタッフ ]



  • 演出:金子文紀、加藤新、高成麻畝子


  • 原作:小川彌生


    [ キャスト ]



  • 小雪 (女優)|小雪


  • 松本潤


  • 田辺誠一


  • 酒井若菜


  • 長塚京三


  • 鈴木紗理奈


  • 渡辺いっけい


  • 山下真司


  • 石原さとみ


  • 瑛太



    外部リンク



  • TBS公式HP






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    2007年07月21日

    少女漫画[オルフェウスの窓]

    このマンガが読みたい!オルフェウスの窓





    オルフェウスの窓』(おるふぇうすのまど)は、池田理代子作の長編漫画。



    概要


    20世紀初頭のレーゲンスブルクの音楽学校で知り合った3人の若者の運命を、第一次世界大戦やロシア革命といった史実を織り交ぜながら描く。物語は大別すると4部構成になっており、物語の舞台もレーゲンスブルク→ウィーン→サンクト・ペテルブルク→レーゲンスブルクと目まぐるしく変転する。第1部(ユリウスがロシアに旅立つまで)は、「マーガレット (雑誌)|週刊マーガレット」1975年第4・5号から1976年第32号まで掲載され、その後「セブンティーン|月刊セブンティーン」に連載の場を移し、1977年1月号から1981年8月号まで掲載された。番外編として、「コラージュ」(ヴォルフガング・フォン・エンマーリッヒの後日談)・「オルフェウスの窓 外伝」(第3部で誘拐されたままになっていたクララのおいのその後。作画は宮本えりか)がある。1980年に第9回日本漫画家協会賞優秀賞受賞。


    1983年に宝塚歌劇団星組 (宝塚歌劇)|星組で舞台化。





    ストーリー





    [第1部]


     母親の自分を捨てた男への復讐心のために、女の子であるにもかかわらず生れ落ちたその日から男として育てられたユリウスは、父親と正妻との間に男の子が無い、フォン・アーレンスマイヤ家の次期当主として迎え入れられる。その邸が在るレーゲンスブルクの音楽学校(男子校)へ少女であることを隠し通う様になった彼女は、そこで苦学生のイザークや、どこかつかみどころのない不良学生ではあるがヴァイオリンの腕では教師からも一目おかれるクラウスと親しくなる。3人がそれぞれ出会った場所は、昔から学内でギリシャ神話のオルフェウスとエウリディケの悲恋の物語になぞらえた不思議な言い伝え(その窓にたった男性は階下を見下し最初に視界に入った女性と必ず恋に落ちるが、その恋は必ず悲劇に終るという)が実しやかに言い伝えられる「オルフェウスの窓」と呼ばれる窓であった。 成長期を迎えたユリウスは、男に扮して周囲の目を欺くことで日々緊張を強いられる。そのような中で、ユリウスはどうなるか…。


    [第\xA1
    2部]



     周囲の期待を一身に受け、ウィーンの音楽学校に転校したイザーク。風変わりな学生・ラインハルトに翻弄され、また助けられながら、次第に自分の音楽を確立させていく。しかしラインハルトは義母と不倫の関係にあり、それを知った義母の連れ子ヴォルフガングに射殺されてしまう。 やがて、イザークは新進ピアニストとして華々しいデビューを飾り、順調に名声を高めていく。そんな折、イザークはロシアの新進バイオリニストアナスタシアと出会い、ウィーンの人々の間でも二人の関係が取りざたされるようになる。しかし実はアナスタシアはロシアの革命家の支援者で、海外公演を隠れ蓑として海外の同志との連絡役をつとめていた。一方、ひそかにウィーンへ渡り、陰ながらイザークを応援していた娼婦のロベルタは、アナスタシアが落としたメモを偶然拾ったためにスパイとして逮捕されてしまう。だがロベルタは、イザークとアナスタシアの幸福を考え、アナスタシアの罪をかぶろうとする。アナスタシアはどうすべきか悩むが、良心の呵責に耐えられず自ら警察に出頭。ロベルタは無実が明らかになり釈放されるが、アナスタシアはシベリア流刑となる。 ロベルタの自分\xA1
    $r;W$&5$;}$A$K46F0$7$?%$%6!<%/$O!"<~0O$NH?BP$r2!$7@Z$C$F%m%Y%k%?$H7k:'$9$k!#$7$+$7!"@8$^$l0i$C$?4D6-$d2ACM4Q$N0[$J$kFs?M$O;~$r=E$M$k$K$D$l$9$l0c$&$P$+$j$@$C$?!#Bh1次世界大戦での敗北によって、オーストリア・ハンガリー帝国は崩壊し、新生オーストリアは急激なインフレーションに見舞われる。そんな折、イザークは指の酷使がたたって指が動かなくなってしまう。ピアニストとしては再起不能と診断され、イザークは自暴自棄になって急速に転落していく。ロベルタはイザークの手術代を捻出するために、無断でイザーク直筆の楽譜を3流出版社に売ってしまう。そのことがイザークにばれて激しく責められるが、ロベルタは一言の弁明もせずにイザークの元を離れる。その後息子ユーベルを出産、危篤状態に陥ったロベルタは、彼女の友人の知らせを受けて飛んできたイザークと最期の言葉を交わし、そのまま息を引き取る。傷心のイザークは心の故郷、レーゲンスブルクへと舞い戻る。そこで彼は、ロシアへと姿を消したはずのユリウスに再会する。


    [第3部]


     物語は時をさかのぼり、アレクセイ・ミハイロフ(クラウスの本名)の幼少期、舞台はロシアへと移る。仲間の裏切りによって革命家だった兄を失ったアレクセイは、兄の恋人であったアルラウネの熱心な教育を受けてメンシェビキの革命家となるが、ウラジーミル・レーニン|レーニンの人柄やその思想に感化をうけ、ボリシェビキへと転向する。 そのころ、アレクセイを追ってドイツからやってきたユリウスがロシアへと足を踏み入れる。しかしお尋ね者のアレクセイの名を口にしたために、アレクセイを追うロシア陸軍の指導者の一人、ユスーポフ侯の館に軟禁されてしまう。 宮廷で権勢を振るうラスプーチンと対立したユスーポフ侯は、ラスプーチンの差し金で、不十分な装備での反乱軍討伐を命じられる。しかし持ち前の英知でユスーポフ侯は見事討伐に成功し、さらに反乱軍を支援していたアレクセイも逮捕され、シベリア流刑となった。アレクセイは、他の革命家たちとともに極寒のシベリアで長く厳しい年月を耐え忍ぶが、軍隊内に入り込んだ仲間のスパイの手引きでついに流刑地を脱走する。一方、事故で記憶喪失となってしまったユリウスはメンシェビキに拉致ぁ
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