『ママレード・ボーイ』は、吉住渉による漫画作品。集英社の少女漫画誌「りぼん」に連載され、アニメ|テレビアニメ化もされた。のちに台湾でTVドラマ化された。単行本全8巻、完全版コミックス|完全版全6巻。
あらすじ
主人公の小石川光希は、ある日突然両親から笑顔で「私たちは離婚することにしたの。」と告げられる。何か怪しいと思った光希が問い質すと、ハワイ旅行に行った際に松浦と言う夫婦に出会い、母親がその夫と、父親がその妻と恋に落ち、ちょうどいいからお互い伴侶を交換しようとなったと言うのだ。今度その松浦夫婦と話し合いをすることになっていることを告げられた光希は何とか離婚を止めさせようと一緒についていくことに。だが結局、離婚再婚は食い止められず、新松浦夫婦と新小石川夫婦のそれぞれの子供、光希と遊を含めた6人の奇妙な同居生活が始まる。その後、なんだかんだ言いつつも徐々にその共同生活に馴染んでいく光希。そしてそんな生活の中、一緒に暮らす遊に惹かれ始めていく。中学からの光希の同級生、銀太はそんな光希の様子に気が気ではない。そんなある日、遊の元彼女と名乗る女の子が現れ「今でも遊のことが好き」と告げる。…そこから回り始める光希と遊を中心とした様々な登場人物の恋愛模様を物語は描いていく。
登場人物
主人公。明るく元気な性格。同居する遊に惹かれていくが・・・。テニス部所属。*松浦遊(まつうら ゆう) (声優:置鮎龍太郎)
松浦夫妻の息子。美形で頭がよく、スポーツ万能で、料理も出来る。人当たりもよく、女性にももてるが、なぜか告白されてもほとんど断っている。*須王銀太(すおう ぎんた) (声優:金丸淳一)
光希の友人。一本気で直情的な性格。中学時代、光希に好意を寄せられていた。当時、銀太も光希のことが好きだったにもかかわらず、ふとした行き違いから手酷く振ってしまい、一時口もきかない仲だったが、今ではまた良い友人関係に戻った。その実いまでも光希への気持ちを胸に秘めている。光希と同じテニス部所属でテニスの腕はかなりのもの。*秋月茗子(あきづき めいこ) (声優:山崎和佳奈)
光希の親友。かなりの美人で女の子らしい性格だが、やや気が強い。文学少女。クラスの担任の名村と恋仲にあるが、光希を始めとした周囲には隠している。*鈴木亜梨実(すずき ありみ)(声優:久川綾)
遊の元彼女。快活な性格の美人で、男子生徒から人気がある。今でも遊に想いを寄せており、光希と遊を引き離そうと企んで銀太と組むが…。光希や遊たちとは別の学校に通っている。陸上部所属。*六反田務(ろくたんだ つとむ) (声優:田中一成)
銀太のいとこだが、銀太とはあまり仲がよくない様子。亜梨実のことが好き。亜梨実と同じ学校でテニス部所属。*三輪悟史(みわ さとし) (声優:太田真一郎)
光希たちの高校の生徒会長。長身の美形で女好き。物語途中からよく遊と一緒にいることから変な噂がたつことになる。*佐久間すず(さくま すず)(声優:丹下桜)
悟史のいとこ。可愛らしい外見の中学生で、売れっ子モデル。無邪気な性格でキレイなものに目が無く、ある日写真で見た遊に興味を持つ。 *土屋蛍(つちや けい)(声優:石田彰)
光希のバイト先の同僚。光希に惚れるが…。ピアノが得意。*小石川仁(こいしかわ じん) (声優:田中秀幸 (声優)|田中秀幸)
光希の父親。*松浦留美(まつうら るみ)(旧姓:小石川) (声優:川浪葉子)
光希の実の母親。要士と再婚した為、遊の義理の母親。*松浦要士(まつうら ようじ) (声優:島田敏)
遊の父親。*小石川千弥子(こいしかわ ちやこ)(旧姓:松浦) (声優:江森浩子)
遊の実の母親。仁と再婚した為、光希の義理の母親。*名村慎一(なむら しんいち)(声優:古谷徹)
光希達のクラスの担任教師。生徒からの信望は厚く「なっちゃん」と呼ばれて慕われている。教え子である茗子と密かに付き合っている。
[アニメオリジナルのキャラクター]
光希たちのクラスの副担任の美人教師。生徒たちから人気がある。内心名村に想いを寄せている。*北原杏樹(きたはら あんじゅ) (声優:井上喜久子)
遊の幼馴染。穏やかな感じの美少女で、体が弱い。遊に好意をもっているが…。*マイケル (声優:緑川光)
光希たちの家にホームステイに来る留学生。明るくて物怖じしない性格で、日本の色々なものに興味を示す。光希に惚れる。*ブライアン (声優:森川智之)
遊の留学先でのクラスメイト。ジニーのことが好き。*ウィル (声優:檜山修之)
遊の留学先でのルームメイト。おとなしく、繊細な性格だが意外と芯は強い。遊に対して意味深な態度をとるが…。*ドリス (声優:新山志保)
遊の留学先でのクラスメイト。ブライアンに気がある様子。*ジニー (声優:小山裕香)
遊の留学先でのクラスメイト。アメリカ美人で、遊に好意をもち積極的にアプローチを繰り返す。
アニメ
アニメは東映アニメーション|東映動画制作で、朝日放送(ABC)・テレビ朝日(ANB)系(ただし福井放送|一部系列局除く)で1994年3月13日から1995年9月3日まで放送された。全76話。原作にないアニメオリジナルキャラやオリジナルストーリーもあった。好評により放送期間が半年延長された。最終回の放送日は、原作の最終回が掲載された「りぼん」1995年10月号の発売日にほぼ合わせたものだった。また、この時間帯の少女漫画を原作としたアニメ作品の第一弾。トレンディドラマを意識した製作手法をとり、裏番組の「THE・サンデー|ザ・サンデー」(日本テレビ放送網|NTV系ほか)や「サンデーモーニング|関口宏のサンデーモーニング」(東京放送|TBS系)、「報道2001」(フジテレビジョン|フジテレビ系、ただし一部地域除く)を向こうに回して視聴率が15%を超えることもあるなど、子供から大人まで幅広く支持されたが、その一方で、そのトレンディドラマを意識した作り故に「本来のターゲットである小学生の女の\xA1
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[スタッフ]
※社名は当時のクレジットによるもの
[主題歌]
: 作詞:柚木美祐/作曲・編曲:濱田理恵/歌:濱田理恵
: 作詞:柚木美祐/作曲:池毅|池 毅/編曲:戸塚修/歌:藤原美穂
: 作詞:里乃塚玲央/作曲:TSUKASA/編曲:関根安里/歌:水島康宏
: 作詞:柚木美祐/作曲:阿部真/編曲:山川恵津子/歌:市川楊子
: 作詞:柚木美祐/作曲:池 毅/編曲:戸塚修/歌:國府田マリ子
: 作詞:柚木美祐/作曲:池 毅/編曲:戸塚修/歌:國府田マリ子
[サブタイトルリスト]
補足
ビデオ
ママレード・ボーイvol1~18・映画版
ママレード・ボーイLD-BOX
ママレード・ボーイDVD-BOX
ビデオテープ版は東映ビデオ、東映から発売、販売。
LD版はスターチャイルドレコードから発売。DVD版は東映アニメーション販売。
映画
関連項目
外部リンク

