『ミントな僕ら』(ミントなぼくら)は、1997年5月〜2000年1月までまでりぼん(集英社)で連載された吉住渉による漫画作品。全6巻。双生児|双子の姉弟の恋模様を描いている。
あらすじ
中学生の少女・南野まりあは、「森ノ宮学園」(校舎のモデルは公文国際学園)という全寮制の学校のバスケットボール部のコーチに片想いをしていた。そのため彼女は、双子の弟・南野のえるが父親とハワイに行っている間に、森ノ宮学園に編入してしまった。帰国してまりあの転校を知ったのえるは、後を追いかけるため父に必死に頼み込んで、転校の許しをもらった。しかし、森ノ宮学園の寮は女子寮の1部屋しか空きがなく、そのためのえるは女装して女として転入することになる。でも彼は女装することすら何とも思わなかった。彼がここまでするのも、姉まりあのことが大好きだから。姉を取り戻すためなら何でもするつもりである。しかし、ひょんなことから、彼はその学校に長く居残ることになってしまうのであった。
登場人物
* 南野のえる(みなみの のえる)
:シスターコンプレックス|シスコンな主人公。まりあを前の学校に連れ帰るために女子として森ノ宮学園にやってきたのだが、佐々と公認カップルにされるなど紆余曲折をたどることになる。天然。ウィッグ(鬘)を使い女装し、それが元で未有に男である事が発覚した。男子バスケ部マネージャー。* 南野まりあ(みなみの まりあ)
:広部コーチに片想いしたのと、シスコンなのえると距離を置くためもあって森ノ宮学園に転校した。惚れっぽい為、いくつかの失恋の後、最終的にはハッピーエンドが用意された。女子バスケ部所属。* 佐々龍至(ささ りゅうじ)
:男子バスケ部に所属。釣り好き。5歳の頃に起きた出来事で女が苦手になった。しかし、のえる(女だと思っていた為)を好きになり、結局初恋もファーストキスものえるが相手になった。初登場時は無口でクールなイメージだったが、のえるとつきあううちコメディ・リリーフ的役割にまわることになる。プリクラ撮影に乗じてのえるとキスをし、そのプリクラをずっと持っていたのだが・・。最終的にはハッピーエンドが用意された。* 牧村未有(まきむら みゆう)
:のえるのルームメイト。ミステリアスで近寄りがたい雰囲気を持つ。離婚で別れた父と会っていた事で援助交際の噂があった。虫が嫌い、のえると仲良くなるが後に男である事を知る。実は佐々とはいとこ。* 広部和陽
:女子バスケ部のコーチ。* 広部良陽
:和陽の弟で別の学校の男子バスケ部員。兄に失恋したばかりのまりあと付き合う。* 桜井大輔
:のえるたちの以前の学校での友人。* 栗栖慈朗
:森ノ宮学園の人気者。ロックバンド「アンブラッセ・モア」を主宰。ナルシストでのえるに好意を持つが冷たくされるうちにのえるの秘密を怪しみ、監禁して服を脱がそうとした。愛称はクリス。
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