『ラブ・ベリッシュ!』は、りぼん(集英社)に2005年9月号から連載中の春田なな作の少女漫画作品。タイトルは「ラズベリー」をもじって付けられている。通称「ラブベリ」。
あらすじ
高校1年生の福島由夜は全寮制の夏果学園に編入することになった。初めての寮生活に期待と不安を抱く由夜だが、肝心の寮が見つからない。偶然であった渚のおかげでなんとか寮にたどり着けた由夜だが、そこはなんと男女混合寮である木苺寮。
寮生も癖のありそうな人ばかり。由夜はこの木苺寮が、問題を起こして一般の寮に居られなくなった生徒が入る寮であるということを知り???。
登場人物
木苺寮の関係者の名字は全て苺の産地にちなんでいる。(声優は付録のドラマCDのものである。)*福島 由夜(ふくしま ゆうや)(cv:生天目仁美)
:外部から木苺寮に入寮したごく普通の女の子。梓のことが好きだったが、失恋してしまう。*高松 渚(たかまつ なぎさ)(cv:石田彰)
:木苺寮生。由夜が夏果学園で初めて出会った男の子。喧嘩好きで気が利かないところもあるが、由夜のためにおにぎりを作るなど優しい面もある。由夜の恋を邪魔しようとする素振りを見せていたが、ある事からあっさりと邪魔をやめる。実は、梓には岡山亜子というモトカノ(後に復縁)がいて、しかもお互いかなり強い未練が残っている事を知っていた。ただ、由夜が梓にしか目がいかず、逆に自分の事を蛇蝎のごとく嫌っている事と、自分が二人を引き裂いてしまった事に負い目を感じていたため、そのことを由夜に言い出せないでいた。中等部時代に教師を殴って夏果学園から追放一歩手前まで追い込まれた事があるが、その原因は、梓と亜子の交際を認めようとせず、引き裂こうとしたその教師が、彼に交渉人を依頼した事に激怒したからだった。*千葉 梓(ちば あずさ)(cv:野島健児)
:木苺寮生で、寮生会長(=生徒会長)。相当の美少年で、学園のアイドル的存在。笑顔を絶やさない親切な性格。ミーちゃんの名付け親。渚・雨芽とは中等部からの友達である。岡山亜子というモトカノがおり、しかも、別れたあともお互い未練がものすごく残っていたが、それを見事に隠し通した。「渚は由夜の事を気に入っている」と言っていたのは、その未練ゆえ、「僕よりも渚と仲良くやって欲しい」と思っていたからだろう。そして夏果まつりの日に亜子と復縁した。*水戸 笑佳(みと えみか)(cv:田村ゆかり)
:木苺寮生。明るく元気な女の子だが、少し変わっている。*宮城 紺(みやぎ こん)(cv:水島大宙)
:木苺寮生。ミーちゃんを(文字通り)猫かわいがりする梓にあきれ果てたり、笑佳の暴走を食い止めようとしたりと、なかなか忙しい。*山梨 雨芽(やまなし あめ)
:木苺寮生。学校の長期休暇中は実家に帰省する。梓を呼び捨てにしている(渚と雨芽を除くほかの木苺寮生は、彼を「くん」付けで呼ぶ)。かなりの美人だが、実は男子。本人は白桃寮(女子寮)に入りたがっているが許可が下りず今は木苺寮に住んでいる。*宇都宮 純子(うつのみや じゅんこ)(cv:豊口めぐみ)
:木苺寮の寮長。クールな性格。*岡山 亜子(おかやま あこ)
:白桃寮生。梓の彼女。中等部時代に梓と付き合っていたが、その梓が、渚の窮状を救うために、彼と共に木苺寮に移ったため、一度は別れた。ただ渚とも親しかったため、その中を梓が疑ってしまった、という事も一因ではあったようだ。しかし梓への未練は断ち切れず、その後夜中に木苺寮のまわりをうろついて、不審者扱いされてしまった。そして夏果まつりの日に、梓とよりを戻した。ただ、梓の女子からの絶大な人気と、他の生徒連中からの木苺寮の嫌われぶりを考えると、順調にいかない危険性はかなり高い。*ミシェル・ラ・フランス(ミーちゃん)
:木苺寮に住みついている猫。作品そのもののマスコットキャラクター的存在でもある。梓や紺(特に梓)になついている反面、由夜に対しては敵意をむき出しにしている。とぼけたような顔立ちゆえに、笑佳からは「ブサカワ」と呼ばれ、渚からは「ブサ猫」とののしられ、バカにされている。
その他
外部リンク
ラブ・ベリッシュ!きいちごネット(りぼん公式Webサイトの一コンテンツ)


